「モビリティ変革コンソーシアム」実証実験の開始について

平成 30 年 9 月 12 日
各 位
東京都千代田区内神田二丁目 12 番 5 号
株式会社ビーマップ
代表取締役社長 杉野 文則
(東証 JASDAQ:4316)



「モビリティ変革コンソーシアム」実証実験の開始について

東日本旅客鉄道株式会社が実施する「モビリティ変革コンソーシアム」の取り組みである「駅か
らはじまるスポーツのまち」の実証実験が、本日より、JR 東日本海浜幕張駅および ZOZO マリン
スタジアム周辺にて開始となります。お近くへお越しの際はぜひお立ち寄りください。
株式会社ビーマップ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉野文則)は、
「モビリティ変革
コンソーシアム」に参画し、ワーキンググループ Smart City WG にて、サイネージ内のコンテン
ツデザインを中心に活動を進めてまいりました。



■実証実験について
テーマ:駅からはじまるスポーツのまち


1. スケジュール
2018 年 9 月 12 日~2018 年 10 月 31 日予定
2. 実施場所
JR 東日本海浜幕張駅および ZOZO マリンスタジアム
3. 概要
スポーツイベント開催時、サイネージやスマートフォンに、千葉ロッテマリーンズをはじめとした京葉
線沿線の 6 つのスポーツチーム「KEIYO TEAM6」の情報や、実施場所周辺の飲食店・小売店情報、
運行情報等のコンテンツを配信します。
利用者の回遊を促すことで、地域の活性化と駅の混雑緩和をめざします。スマートフォンアプリ「京葉
線プラス」を組み合わせることで、より詳細な条件検索等が可能になります。
詳細はアプリをダウンロードして「マリーンズ応援×街ブラキャンペーン」をご覧ください。
駅とスタジアム間の往復を超えた街歩きをお楽しみください。


<サイネージ設置場所について>
JR 東日本海浜幕張駅改札内(※1) ZOZO マリンスタジアム内マリーンズストアスタジアム店前
と (※
2)の 2 ヶ所に設置されたサイネージにて、駅周辺の飲食店や小売店、スポーツチームの情報等を取得
できます。
※1.有効な乗車券または入場券が必要です。
※2.千葉ロッテマリーンズの主催試合の入場券が必要です。


■「モビリティ変革コンソーシアム」について
「モビリティ変革コンソーシアム」は、オープンイノベーションによりモビリティ変革を創出する場と
して、2017 年 9 月 5 日、東日本旅客鉄道株式会社によって設立されました。
現在では、交通事業者・国内外メーカー・大学・研究機関など 120 社を超える企業・団体が参加し、3
つのワーキンググループ(Door to Door 推進 WG・Smart City WG・ロボット活用 WG)さらに全 18
のサブワーキンググループを形成しております。


■Smart City WG について
弊社が所属するワーキンググループ Smart City WG では、街の特性に応じたお客さまの移動機会・移
動目的の創出と、駅および駅周辺の魅力度・快適性を向上させることで、駅を核とした新しい街づくり
をめざしています。


以 上

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