ワーナー ブラザース ジャパン合同会社とのライセンス契約による『Harry Potter Cafe』オープンに関するお知らせ

2022 年5月 16 日
各 位
会 社 名 株式会社CLホールディングス
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 内 川 淳 一 郎
(東証プライム・コード番号 4286)
執行役員経営企画本部長
問合せ先 野 田 直 樹
兼管理本部長
( TEL 03-6890-1881)



ワーナー ブラザース ジャパン合同会社とのライセンス契約による『Harry Potter Cafe』
オープンに関するお知らせ




株式会社CLホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:内川淳一郎、東証
プライム:コード番号4286、以下、当社)の子会社で、株式会社トランジットジェネラルオ
フィス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中村貞裕)との合弁会社である株式会社エ
ルティーアール(本社:東京都港区、代表取締役社長:谷丈太朗、以下、LTR)は、この
度、株式会社TBSホールディングス(本社:東京都港区、以下、TBS)の「赤坂エンタ
テインメント・シティ計画」(注1)(以下、本計画)の一環として、舞台『ハリー・ポッ
ターと呪いの子』(注2)が開幕されることに伴い、ワーナー ブラザース ジャパン合同会
社(本社:東京都港区、以下、ワーナー ブラザース ジャパン)とのライセンス契約を締結
し、『Harry Potter Cafe』をオープンすることとなりましたので、お知らせいたします。


1.概要と目的
当社グループは、中期経営方針に則り、「エクスペリエンス」と「エンターテインメン
ト」を掛け合わせた「エクス・テインメント」(注3)ビジネスを加速しています。
その一環として、LTRは、IP コンテンツと飲食体験を掛け合わせたフードエンターテイ
ンメント事業を専業とし、全国十数か所でテーマカフェ(注4)を展開しております。これ
まで一等地と呼ばれる場所で、
「認知度」「感度」「集客力」の高い IP コンテンツを、期間
・ ・
限定で可変的に楽しめる体験型フードエンタメ空間として、多くのファンの方に認知されて
-1-
まいりました。
この度、TBSが展開する本計画において、LTRがフードエンターテインメント領域に
おけるノウハウを持ち寄り、同領域における戦略的な取り組みの第一弾として、ワーナー
ブラザース ジャパンとのライセンス契約のもと、『Harry Potter Cafe』をオープンするこ
ととなりました。この取り組みを通じて、LTRは、赤坂エリアにおける身近な非日常体験
を創出し、多くのお客様に楽しんでいただける空間づくりを行い、「フードとグッズを主体
とする体験型エンターテインメントの確立」と「継続的なテーマカフェ事業の拡大」をさら
に加速させていく考えです。


2.『Harry Potter Cafe』の内容
『Harry Potter Cafe』は、
「魔法ワールド」の世界観をイメージした空間で、『Harry Potter
Cafe』オリジナルのメニューやグッズをお楽しみいただけます。


<店舗情報>
(1)店名
『Harry Potter Cafe』
(2)所在地
東京都港区赤坂5丁目3番1号赤坂Bizタワー1階
(3)開催期間
2022年6月16日~OPEN




3.今後について
上記の第一弾を皮切りに、LTRは、本計画にて今後投入されるさまざまな IP コンテンツ
の世界観を体験型フードエンタメ空間として多くの来街者の方々にサービスを提供するとと
もに、IP コンテンツに係る多角的な取り組みを継続的にお届けしていく予定です。
なお、本件が、2022 年 12 月期の当社連結業績に与える影響は軽微と見込んでおりますが、
今後、重大な影響を与えることが判明した場合には、速やかにお知らせいたします。




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(注1)
「赤坂エンタテインメント・シティ計画」について
新たなエンタテインメント機能や最先端の文化発信機能を拡充することにより「人々の喜
びと幸福に寄り添い、最高の“時”を届ける、赤坂をそのような街にしたい」というプロジ
ェクトです。https://ssl4.eir-parts.net/doc/9401/tdnet/1972873/00.pdf
(注2) 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』について
世界中で大ヒット上演中の話題の舞台です。ロンドン、ニューヨークなどでロングラン中の
本公演が、アジア圏で上演されるのは初めてになります。「ハリー・ポッターと死の秘宝」
から 19 年後のストーリーを舞台化するため、世界最高峰のクリエイターが集結し、魔法の
舞台を実現させた作品です。
(注3)
「エクス・テインメント」について
「エクスペリエンス」と「エンターテインメント」を掛け合わせた造語で、エンタメ顧客体
験価値を表します。
(注4)
「テーマカフェ」について
コンテンツコラボレーションカフェ(コラボカフェ)のことで、キャラクター、アーティス
ト、映画、アニメ、ゲームなどの様々な IP コンテンツとカフェを融合させ、IP コンテンツ
の世界観をファンの方に存分に楽しんでいただける空間を創造しています。


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以上




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