堺化学工業(株) プレスリリース

1918年創立で亜鉛から発祥。酸化チタン大手で電子材料や風邪薬「改源」含む薬品等も展開

プレスリリース情報

  • 環境調和型触媒の開発に関するお知らせ

    ・独自開発した低次酸化チタン ENETIAⓇ(TiOx)とイリジウム(Ir)を組み合わせた、 PEM 型水電解アノード電極用触媒。 ・従来のイリジウム触媒と同等以上の触媒活性と、耐久性の飛躍的向上を実現。 ・希少で高価な貴金属であるイリジウムの使用量が低減可能。 2.背景 ...

  • 湯本工場における爆発・火災事故の不起訴処分について

    2021 年5月 11 日に弊社湯本工場にて発生した爆発・火災事故につきまして、弊社社員が 2023 年3月 20 日に業務上過失致傷の疑いで、 福島地方検察庁に書類送検されておりましたが、 月 19 日、 ...

  • 日本薬局方酸化亜鉛事業の撤退に関するお知らせ

    弊社は鉛白に替わる化粧白粉として酸化亜鉛の開発・国産化・製造・販売したことを創業の 起源とし、現在ではゴム・塗料・インキ・ガラス・セラミックス・化粧品・医薬品など様々な 用途でご使用頂いております。 しかしながら、医薬用途である日本薬局方酸化亜鉛は、医薬品として製造管理と品...

  • 「樹脂添加剤製品」価格是正についてのお知らせ

    2.背 景 当社樹脂添加剤事業をとりまく環境は、輸入原料の高騰、原燃料高騰による各 種原料や包装資材、輸送費、設備維持費等が高騰した状態が続いております。 当社としましても継続的にコストダウン策を講じてきましたが、自助努力によ るコストアップ分の吸収は限界...

  • 化粧品材料営業開発体制の見直しについて

    これまでは、営業は営業本部、開発は研究開発本部と複数の本部組織に分かれて化粧品材料のマ ーケティング・開発・営業を行ってきましたが、それぞれの本部組織から化粧品担当業務を独立さ せ、その機能を一つに集約したコスメティックイノベーション部を新設します。これにより、営業 と開発の繋がり...

  • 新規事業創出プロジェクト発足に関するお知らせ

    当社は、2023年8月23日付で、堺商事株式会社を完全子会社化しました。堺商事株式会社を完全子会社化する目的の一つとして、新規事業創出のための堺商事株式会社のフットワークを活かした新規顧客獲得や新規分野への参入があります。これを実行するため、堺化学グループの経営資源を集中し、既存事業にとらわれない新...

  • 「樹脂添加剤製品」価格改定についてのお知らせ

    2.背 景 ウクライナ情勢は未だに収束の兆しが見られず、コロナによる中国の都市封鎖や欧 米諸国の金利上昇の影響により、世界経済は混迷の度を深めております。 当社樹脂添加剤事業をとりまく環境は、円安の歴史的な進行に伴い、輸入原料コス トが上昇し続けております...

  • 太陽光発電設備の導入についてのお知らせ

    当社はこのたび、小名浜事業所大剣工場にて PPA モデル(※1)による太陽光発電設備を導入し、工場の必要電力の一部を賄うことといたしました。 当社は 2050 年にカーボンニュートラルを実現するため、2030 年には CO2 排出量を 2013 年度比で 30%削減することを目標としております。 今...

  • 「酸化チタン」価格是正についてのお知らせ

    2.背 景 ウクライナ情勢は未だ収束の兆しが見られず、中国の都市封鎖や欧米諸国の金利上昇の影響により、世界経済は混迷の度を深めております。 当社の酸化チタン事業を取り巻く環境は、原料鉱石の供給量低下のため鉱石価格が上昇していることに加え、歴史的な円安や海上運賃・滞船料の高騰により、酸化チタンの生産コ...

  • 抗菌抗ウイルス用酸化亜鉛「FighZincシリーズ」が SIAA マークおよび SEK マーク取得に必要な安全性基準をクリアしました

    新型コロナウイルス蔓延を機に、社会の衛生意識が大きく高まり、衛生用品市場のさ らなる拡大が見込まれております。当社では、以前より抗菌製品の補助剤として使用さ れていた酸化亜鉛を新たに「FighZinc®シリーズ」にブランド化し、改良を進めてまい りました。 そしてこのたび、当社品を用いたお客様の抗...

  • RSPO認証取得についてのお知らせ

    当社は、サステナビリティの観点からRSPO活動に賛同し、2022年7月に小名浜事業所松原工場

  • 環境配慮製品(ポリ硫酸第二鉄)の増産のお知らせ

    1.背景 当社は、日鉄鉱業㈱との製造委託契約の下、酸化チタン製造時に発生する硫酸鉄を原料として、 ポリ硫酸第二鉄(ポリテツ®)を生産し、全量を同社へ納品しております。ポリテツ®は排水処理に利 用される鉄系無機凝集剤であり、SDGs(持続可能な開発目標)の 17 目標の「6.安全な...

  • 「樹脂添加剤製品」価格改定のお知らせ

    2.背 景 2022 年1月6日出荷分より、主原料のステアリン酸および脂肪酸誘導体をはじ めとする各種原料の価格高騰を背景に、樹脂添加剤製品の価格改定を発表いたし ました。 しかしながら、新型コロナの影響により、それら原料が今もなお労働者不足に ...

  • 「バリウム製品」価格是正についてのお知らせ

    2.背 景 原料鉱石の主要調達先である中国での環境対策費、エネルギーコスト、人件 費、輸送費等の上昇に伴い、主原料である鉱石や中間体が高騰を続けておりま す。また、当社におけるその他各種原料価格やエネルギーコストも上昇を続ける 中、昨今の円安の影響も加わり、もはや自助努力によるコスト...

  • エコバディス社によるゴールド評価を2年連続で獲得

    当社は、エコバディス社(本社:フランス)のサステナビリティ調査において、小名浜事業所および堺事業所を対象に昨年に続き本年も「ゴールド」評価※を獲得いたしました。 エコバディス社は、企業の環境・社会的慣行の改善を目的に、「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」の 4 つの側面から調査・評価...

  • 「酸化チタン」価格是正についてのお知らせ

    2.背 景 当社の原料鉱石調達国の政情不安は落ち着きを取り戻しましたが、まだ完全に復 旧しておりません。他方、鉱石産出地域のひとつである東欧がこのたびの紛争によ り出荷できず、酸化チタンの原料鉱石は世界的に需給がタイトになり、価格が高騰 しています。 これらチタン鉱石に加え...

  • サステナビリティ委員会設置のお知らせ

    1.委員会設置の目的 当社は、中期経営計画『SAKAINNOVATION 2023』において、持続可能な開発目標(SDGs) に取り組むことを掲げており、本年7月にはサステナビリティ重要課題(マテリアリティ)を策定 し、持続可能な社会の実現に向けた取組みを進めています。 ...

  • 酸化亜鉛が新型コロナウイルスの感染性を低下させることを確認

    ■概要 大阪医科薬科大学(高槻市、学長・佐野浩一)の医学部 微生物学教室と堺化学工業株式会社(本社:堺市堺区、社長:矢部正昭)は、酸化亜鉛が新型コロナウイルスの感染性を低下させる効果を有することを世界に先駆けて明らかにしました。 元来、酸化亜鉛の抗菌効果や抗ウイルス効果は知られていましたが、新型コロ...

  • 研究開発体制の見直しについて

    1.背景 近年の技術革新のスピードアップは目覚ましく、新規技術、新材料の陳腐化も速くなっており、 研究開発~試作~量産~生産管理のすべての工程を、より効率的かつ迅速に進めていく必要があ ります。 これまで開発部門を各生産拠点の傘下とし、新規テーマの探索・開発を分散して行っ...

  • 全自動画像解析サービス「DeepCle(ディープクル)」を開発

    2.期待される効果 画像から粒子サイズや形状などの特徴を数値化できるため、データとして統計解析や機械学習等に活用できるようになります。AI 技術により、人手を介さずに画像 1 枚あたり数秒で解析できるため、多量のデータにも対応し、統計的信頼性も担保できます。過去の画像データから、これまで見過ごしてい...