CNSグループのマテリアリティ(重要課題)特定のお知らせ

2023年6月1日


会 社 名 株 式 会 社 シ イ エ ヌ エ ス
代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 関 根 政 英
(コード番号:4076 東証グロース)
問 合 せ 先 取締役 管理本部長 小野間 治彦
(TEL 03-5791-1001)



CNSグループのマテリアリティ(重要課題)特定のお知らせ


当社グループは、このたび、持続的な成長と中長期的な企業価値(経済価値+社会価値)向上を目指すう
えで重要な課題、また、ステークホルダーにとっても関心度の高い課題を総合的に評価し、優先的に取り組
むべきテーマとして、以下の7つのマテリアリティを特定いたしました。サステナビリティの取り組みをさ
らに強化し、社会課題解決に向けた実効性のある経営、事業活動を行ってまいります。


◼ 当社グループのマテリアリティ
分 SDGsとの
マテリアリティ 特定された課題 主な取り組み
類 関係性
1.
「人を想い社会を前進させる ・お客様や社会が発展する ・社会課題をテーマとした未来の
新価値」を生み出すデジタル ソリューションの提供 サービスの企画提案
イノベーションの創出 ・お客様のビジネス変革の推進 ・DX推進のためのパートナー企業
・シイエヌエスファンの拡大 アライアンス拡大、協業
・最新のIT技術の活用
・潜在顧客へのブランディング活動
・顧客満足度調査


2.デジタル確認を担う「創造性 ・先端技術力+提案・行動力の ・積極的な新卒採用と早期育成
あふれる専門家集団」の育成 あるデジタル人財育成 ・ビジネスパートナとの育成に関連
・優秀な人財の獲得 する協業(全)
・イノベーション創出の土台 ・全社参加のDXワークショップ
社 づくり ・自己啓発補助と資格一時金の支給

3.人権の尊重「人を想う力」を ・人権重点テーマの遵守 ・人権に関する勉強会開催
生み出す企業風土の土台 ・人権を尊重したサプライ ・人権DD実施と分析
チェーンの構築 ・サステナビリティ委員会の立ち上

・是正・救済と苦情処理メカニズムの
整備


4.社員ひとり一人の個性を ・多様性のある人財確保 ・障害者雇用の推進拡大
尊重するダイバーシティ&イ ・多様な価値観の尊重 ・女性管理職の拡充
ンクルージョンの推進 ・公平・公正な評価制度改善
5.仕事へのやり甲斐や誇りが ・働き方改革 ・フルテレワーク環境の構築
持てる職場環境づくり ・健康経営 ・従業員の健康推進
・MVVや行動指針の定着
・ストレスチェックの実施




6.事業活動を通じた脱炭素社 ・地球環境保全 ・CO2排出量の見える化(Scope1.2.3)
会への貢献 ・気候変動対策 ・排出量の中期目標の設定および削
・循環型経済の構築 減活動の推進
・持続可能なエネルギー利用の ・社員、 サプライチェーン対象にした
環 推進 環境に関する啓蒙活動
境 ・サプライヤチェーン全体における
環境配慮




7.コンプライアンスの遵守 ・ガバナンス強化、体制の構築 ・コンプライアンス研修の実施
ガ ・サプライチェーンを通した ・情報セキュリティ研修の実施
バ 各種法令の遵守 ・コーポレートガバナンスの充実
ナ ・情報セキュリティの遵守






当社が特定したマテリアリティのマトリックス
◼ マテリアリティ特定のプロセス




◼ サステナビリティ経営の実現
シイエヌエスグループ全体の持続的な成長と中長期的な企業価値(経済価値+社会価値)向上を目指し
て、社会課題やニーズを捉え、これらの課題解決を起点としたビジネスの創出ができるアウトサイドイン
のビジネスアプローチを実現する企業グループへ成長してまいります。




◼ サステナビリティ基本方針
企業理念及び経営ビジョンに基づき、お客様とともに社会課題を解決し、安全・安心・便利で豊かな社
会づくりに貢献していく姿勢として「Creating New value for Sustainable~持続可能な新しい価値の創造
~」を掲げています。




以 上

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