よくある質問と回答(2023年9月)

2023 年 9 月 29 日
各 位



会社名 株式会社カラダノート

代表者名 代表取締役 佐藤 竜也

(コード番号:4014 東証グロース)

問合せ先 コーポレート本部長 長岡 秀周

(TEL 03-4431-3770)


よくある質問と回答(2023 年 9 月)

日頃より、当社へのご関心を賜りありがとうございます。当社 IR 活動に関連して、投資家
様からお電話やメール等で個別にお問い合わせをいただくことがございます。基本的にご質問
に対しては、可能な限り速やかに個別にご回答させていただいておりますが、投資家様への情
報発信の強化及びフェアディスクロージャーの観点から、頂戴した主要なご質問とその回答に
ついて、下記の通り公表させていただいております。
本公表は、毎月月末を目途に継続的に公開しております。回答内容については、時点のずれ
によって多少の齟齬が生じる可能性がありますが、直近の回答内容をその時点における最新の
当社方針として公表させていただきます。



Q1. FPO 社のグループ化について、経済的な影響と想定しているシナジーについて教えてく
ださい。また同社は愛知県に 5 店舗構える地域密着型かと思いますが、既に資本業務提携の
関係にある中部電力との取り組み強化等はお考えでしょうか。
FPO 社は、FP 約 20 名を有する保険代理事業を運営する企業となります。
経済的な影響については、シナジー効果等を精査し 2024 年 7 月期の連結業績予想を 10 月に開
示する予定となります。
想定しているシナジー効果として、主に 3 点あります。
1 点目は、当社の共同募集型で行っている保険代理事業について、自社グループの FP を抱える
ことによって、単独募集型への移行を加速させることで、手数料率が上がることで収益力向上
を見込んでおります。
2 点目は、同社はこれまで店舗にてライフプラン面談を行っておりましたが、当社の強みとす
るオンラインでのライフプラン面談のノウハウ提供により、新規獲得の生産性を向上させてい
きます。
3 点目は、当社の強みであるライフイベントに合わせた商材(住宅関連等)の提案を行うことに
より、保険商材に限らず、顧客接点を最大に活かしクロスセルを図ります。提案商品は、今後
も拡充していきます。
また同社の地域性を活かして、同じ愛知県を拠点とする中部電力との地域特化での取り組み
も検討することができればと考えております。しかし、想定シナジーの 2 点目と重複します
<本件に関する問い合わせ先>
株式会社カラダノート
IR 担当
ir@karadanote.jp
が、ライフプラン面談のオンライン化を強化し、どこに拠点を構えていても全国の顧客に対し
て提供することがグループ化の主目的となります。

Q2. 日本住宅保全協会との業務提携によって期待される効果を教えてください。
当社のかぞくのおうち事業では、これまで住宅購入における興味喚起から住宅完成までのサ
ポートを領域として事業強化を行ってきました。今回の提携によって住宅のアフターフォロー
までを事業領域に拡大することとなります。また当社は同協会に対する顧客の紹介等によっ
て、手数料を受け取る想定となります。

Q3. 2023 年 7 月期の売上高は 2,056 百万円で前期比+57.4%の伸長も、2024 年 7 月期の業績
予想において、売上高 2,300 百万円で前期比+12%と鈍化する理由を教えてください。
2024 年 7 月期は、低粗利の事業を見直し、より収益性を重視した売上構成にシフトさせてい
きつつ、長期的な成長加速に向けた非連続な打ち手を実施していく考えです。
2022 年 9 月 14 日に開示した中期経営計画にてお示しした売上高の CAGR30%以上という指標
に対しては、2022 年 7 月期から 2024 年 7 月期の売上高の CAGR は 30%以上でクリアする売上高
の水準となっております。

Q4. 2023 年 7 月期の 4Q は営業利益黒字化となった一方で、業績予想において、2024 年 7 月
期の 1Q は同赤字となる見込となる理由を教えてください。
2024 年 7 月期通期で、営業利益 50 百万円の黒字の予想をしております。
2023 年 7 月期 4Q の営業利益の黒字化要因は、ストック型ビジネスの積み上がりが計画に対し
て遅延した一方、PoC 案件の完了、収益化によってリカバリーできたこととなります。
2024 年 7 月期 1Q については、ストック型ビジネスの積み上がりのみでの黒字を見込まず、
また PoC 案件の 2023 年 7 月期 4Q に完了させた反動等も鑑みて、保守的に 2024 年 7 月期 1Q は
赤字として見込んでおります。

■問い合わせ先
株式会社カラダノート
IR 担当メールアドレス:ir@karadanote.jp
■IR ウェブサイト:https://corp.karadanote.jp/ir
最新の決算短信や決算説明資料などの決算情報、情報や株主総会関連資料のほか、個
人投資家様向けのページなどをご用意しております。
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しています。
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以上




<本件に関する問い合わせ先>
株式会社カラダノート
IR 担当
ir@karadanote.jp

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