カブドットコム証券株式会社との共同開発によるVR環境を用いた株式取引システムのプロトタイプをCEATEC JAPAN 2018に出展

2018 年 10 月 15 日
各位
会 社 名 株式会社トレードワークス
代 表 者 名 代表取締役社長 浅見 勝弘
（コード：3997 東証 JASDAQ）


カブドットコム証券株式会社との共同開発による VR 環境を用いた
株式取引システムのプロトタイプを CEATEC JAPAN 2018 に出展


証券業界のお客様向けにインターネット証券取引システムのサービスを提供する株式
会社トレードワークス（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：浅見 勝弘、証券コー
ド：3997、以下「トレードワークス」という）はこの度、カブドットコム証券株式会社
（本社：東京都千代田区、取締役 代表執行役社長：齋藤 正勝、証券コード：8703、以
下「カブドットコム証券」という）と VR 環境を用いた株式取引システムのプロトタイ
プの共同開発を行い、2018 年 10 月 16 日から 4 日間、幕張メッセにて開催される
CEATEC JAPAN 2018「IoT タウン」の同社ブースにて出展いたします。


インターネット証券業界はビッグデータや AI、サービスのクラウド化など先進的な IT
技術の研究開発・サービス提供が進んでいる中、トレードワークスとカブドットコム証
券は、今回の CEATEC JAPAN 2018 への出展に向け、新たな試みとして VR 環境を用い
た株式取引システムのプロトタイプを共同開発いたしました。
VR 環境では、360 度方位による投資情報（マーケット情報や個別銘柄の情報など）の
収集が可能となり、画面の切り替えやマルチモニターを用いる事無く同時に多量の情報
収集を行うことができます。また株式取引画面を表示しておく事で、収集した情報を元
に即時に株式注文を行う事ができます。
リアルタイム情報の効率的な収集が最も重要である株式投資において、VR 環境は一般
投資家の新たな株式取引環境となります。


トレードワークスは 2017 年度より、ブロックチェーン技術研究や音声認識システム開
発など、最先端の技術を用いたサービスの研究・開発に注力して参りました。今回の VR
環境を用いた株式取引システムのプロトタイプ開発においても、イベント出展を皮切り
に、新たな証券取引ソリューションの開発・製品化に向けて進めて参ります。


 CEATEC JAPAN 2018 について
CEATEC JAPAN 2018 は CPS（Cyber-Physical System）や IoT（Internet of Things）
を活用し、あらゆる産業・業種による「共創」を基本としたビジネス創出と、技術およ
び情報交流などを一堂に会する場を開催し、経済発展と社会的課題の解決を両立する
「超スマート社会（Society 5.0）の実現を目指すことを開催趣旨とし、1 年に 1 回、500
社以上の企業が集まり、各社が研究開発したサービスを展示しています。
※参考：https://www.ceatec.com/ja/


 今回開発したプロトタイプの参考画面
※専用バイザーを装着し、向きを変えることで全方位様々な画面を見ることができま
す。