401名のPRに対する想いが詰まった書籍、「PR、415の使命」を発刊 PRに関わる方々とPR TIMESによる共創プロジェクト

Press Release
報道関係各位
2020 年 12 月 21 日
株式会社 PR TIMES

401 名の PR に対する想いが詰まった書籍、「PR、415 の使命」を発刊
PRに関わる方々と PR TIMES による共創プロジェクト
‐ PR へのまっすぐな姿勢を集積した、決意の本です ‐

プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社 PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口
拓己、東証一部:3922)は、2020 年 12 月 21 日に「あなたが考える、PR の使命」に応募いただいた 401 件の
エントリーと、PR TIMES による「PR、14 の使命」とを、すべて収蔵した書籍「PR、415 の使命」を発刊し、
企画に参加いただいた皆様へ本日よりお届けいたします。本取組は、PR TIMES が 8 月 24 日に日本経済新聞全国
版朝刊に掲出した「たとえ読まれなくても、ぜんぶ書く」 「PR、14 の使命」の企業広告をきっかけに募集した
「あなたが考える、PR の使命」の連動企画となります。




2020 年 8 月 24 日 12 時 16 分 00 秒*から。

「PR、14 の使命」が新聞広告として掲載された日に、同時に始まった「あなたが考える、PR の使命」とはなに
か、という問いかけ。2020 年 8 月 24 日 12 時 16 分 00 秒から始まり、2020 年 8 月 31 日 23 時 59 分 59 秒ま
での 1 週間に送られてきた 401 の答えとその理由。すべてをこの本に記します。これは、PR に関わる人たちの、
PR への答えであり、投げかけであり、覚悟であり、愛であり、夢であり、プライドであり、PR に向きあってい
る人のその日、その時のまっすぐな姿勢です。1 人の声の集積です。1 人が考えた時間の集積です。 「PR とはな
にか」この問いかけは、今も続いています。永遠に続いていきます。だからこそ、問い続ける。その決意の本で
す。
*応募開始時より、1 件目の応募があった日時になります。


「PR とは、なにか。」に答えた 401 通りの PR の使命
「あなたが考える、PR の使命」とは?と問われてなんと答えるでしょうか。2020 年 8 月 24 日、PR TIMES は日
本経済新聞朝刊に「たとえ読まれなくても、ぜんぶ書く」 「PR、14 の使命」の企業広告で、PR TIMES が考える
PR の使命を表明しました。そして、同時に開始した「あなたが考える、PR の使命」によって、PR TIMES をご利
用いただく企業、メディアの皆様にそれぞれの「PR の使命」募集しました。8 月 24 日から 8 月 31 日の応募期間
に集まった使命は 401 件にのぼり、その全てと「PR、14 の使命」とを合わせた 415 個の使命を収蔵し、 「PR、
415 の使命」の本を発刊しました。

応募してくださった企業・自治体・団体の皆様の中には、広報担当者だけでなく、経営者や理事長、事業責任
者、代表社員、管理部、社長室、総務部、製造部に至るまで、組織内の様々な立場の方が含まれました。これは、
企業の PR(パブリック・リレーションズ)が、今や広報・PR の担当者だけが担うものではなく、組織全体が取
り入れていくべき概念と捉えられつつあることが、表された一端ともいえます。

「PR には○○がある。」を書き出しとして、使命の意味を解説する文章とともに表明された各社の、ひとつひ
とつの「PR の使命」は、401 通りの実体験であり、その人、その企業にしか綴ることのできない覚悟であり、志
であり、宣言です。

これは、PR に関わるみなさまと PR TIMES とで共創した PR への決意の本です。この本を手にとるすべての方
が、PR とは何か悩んだとき、立ち止まったときに、ここに綴られた言葉が背中を押し、次の一歩を踏み出すきっ
かけになることを願っています。

応募いただいた方々からのコメント (五十音順)
株式会社クラウドワークス コーポレートブランド戦略部広報グループ 広報グループ中の人
PR の使命 PR にはひっくり返す力がある。
私達は「働き方革命~世界で最もたくさんの人に報酬を届ける会社にな
る~」をビジョン(創りたい未来)として掲げています。
その広報として日々、個人の仕事への可能性が閉じられたり、働くこと
に対する思いをないがしろにされたりするような「こうあるべき」 「こう
すべき」という固定観念、そしてその固定観念が無意識にあり気づかれな
い状態に、もどかしさを感じ続けています。
今回の募集を拝見し、この固定観念は私達が向き合う労働市場だけでな
く、あらゆる企業やサービスにも当てはまるのではないか、これこそが
PR の使命ではないのか。そう感じ今回参加させていただきました。

株式会社ツクルバ 高橋 春香様
PR の使命 PR には共鳴しあえる場をつくる力がある。
PR TIMES 社が全ての PR に関わる人たちへ「PR とは何か」を問う想い
のある志と、同社のビジョンに強く共感したことで、本企画に賛同いた
しました。
私は PR には志を意識統一することで組織を統一し、伝播した先に、共
鳴しあえる場をつくる力がある。そして、PR は決して一人では完結せ
ず、共鳴しあえる人と共に創造・進化していくと考えています。本書籍
に掲載されている、401 名の PR パーソンの多様な答えに、新しい気づき
を得ることもできました。今後もこの永遠のテーマを念頭に置き、共鳴
しあえる場をつくる PR をしていきます。


<集まった PR の使命はすべてこちらに掲載しています>
https://tayori.com/q/pr14-fyall



401 社それぞれのカラーで。全色インクを調合し、特色印刷で制作
本書は、1 社 1 ページで使命を綴り、401 社(PR TIMES の 14
の使命を除く)それぞれのコーポレートカラーもしくはキーカ
ラーの特色印刷で制作しました。 (※一部指定なし。 )

企業が掲げる理念や社風、カルチャーなど、企業の個性は多様
で、コーポレートカラーや、コーポレートロゴに使用するキー
カラーには、その色が採用された背景や思いがあると考えてい
ます。今回応募いただいた「PR の使命」を、401 通りそれぞれ
のカラーで表現することにより、様々な角度で PR が語られる
視覚的にカラフルな本というだけでなく、応募いただいた方々
にとっては自らの関与が強く表現された「私(私たち) 」の本
になることを目指しました。

制作には、応募企業の皆さまにカラーコードを指定していただき、全色インクを調合。創業 90 年を誇る大洋印
刷株式会社様のご協力のもと、1 ページずつ印刷を行っています。
415 の使命を作っていただいた皆さまへ
このたびは、「PR の使命とは」のプロジェクトにご参加いただき、ありがとうございました。

このプロジェクトは 8 月 24 日、日本経済新聞に掲載した「PR、14 の使命」と「たとえ読まれなくても、ぜん
ぶ書く」の 2 つの新聞広告から始まりました。そして今、この本の中に、401 通り(PR TIMES の 14 の使命をの
ぞく)の PR の使命が刻まれています。それは、401 通りの実体験であり、そこで、働かれている方々の姿や、姿
勢まで浮かび上がってくる生のメッセージです。

アイディア、方法、投げかけ……。さまざまな角度から、PR について語られているこれらの言葉は、Public
Relations につまずいたとき、迷ったときに必ず、何かを返してくれるもっとも信頼できる言葉たちです。PR に
答えはありません。 「PR とは何か」という問いは、これからも続いていきます。それでも、PR 活動をしていく
方々にとって、この一冊がそっとそばにいて、何かの時に、お力になれることを信じております。

最後になりますが、それぞれの PR の使命の文字は、それぞれの企業や PR パーソンの方々のコーポレートカラ
ーやキーカラー(ない場合などはグレーとさせていただいております)で印刷されています。

一見、カラフルに見える文字たちは、実は、その文字が発している声でもあります。ページを開くたびに、そ
の声は、こちらに話しかけてくれます。



「PR、415 の使命」制作メンバーのコメント
編集長:株式会社 PR TIMES 人事本部長 名越里美
8 月 24 日の新聞広告に始まり、広報会議編集部、Forbes JAPAN 編集部の皆様との共同
企画を経て、今回「415 の使命」の書籍発刊に至りました。このプロジェクトは、9 月末
時点で「年内完成は不可能」という現実からスタートしましたが、本の最後に記名のあ
る、不可能をひっくり返そうと想いを共にしてくれた方々の情熱によって実現しまし
た。全 401(PR TIMES の 14 の使命をのぞく)の PR の使命は、それぞれの「これまで」
が語りだされるような実体ある言葉で、広報パーソンだけでなく、あらゆる PR の担い手
にとって援けになるものだと思います。この問いが「416 番目」の、次の皆さまにつなが
れていくことを願っています。

クリエイティブディレクター / コピーライター:武藤雄一(武藤事務所株式会社)
わずか、7 日間に寄せられた 401 の PR についての声。つまり、声だから。声質も違う
し、声の大きさも違うし、話し方だって違う。その違いを色で伝えることにしました。
コーポレートカラーやキーカラー(ない場合はグレー) 。ページを開くと飛び込んでく
る、このカラフルさは、人柄や、想いを表す色たちでもあります。実用的で、勇気にも
なり、ヒントにもなり、共感もできる。そして、たまに笑える。この 401 の声が、次の
PR をつくっていく人たちの背中を後押ししてくれると、信じています。すべて特色。こ
のクレージーな冒険を楽しんでくれた AD の白井さん、大洋印刷の加山さんに深く感謝い
たします。そして、このクレージーなプロジェクトに参加させていただけたことに、喜
びを感じます。


アートディレクター / デザイナー:白井陽平(株式会社サン・アド)
「401 社の言葉を 401 色の特色で印刷した本を作りたい」と、クリエイティブディレクタ
ーの武藤さん。初め聞いた時は唖然とした。時間、予算、労力のどれを考慮しても現実
的ではない。そう思った。しかし、紆余曲折を経つつも、結果として、401 色の特色本は
実現した。何事も言ってみるものだと思った。物事は言葉にした瞬間からそこに向かっ
て動き出す。内においても外においてもだ。この本は、そんな言葉、幾つもの使命・想
いを表明した言葉を束ね合わせ、敢えて物質として顕在化させたものです。よって重み
が在ります。一人ひとりのまだ小さな言葉たちが、此処からどのように世界に対し呼応
してゆくのか。その一歩に自分が携われているとしたら幸いです。ありがとうございま
す。
印刷:加山俊介(大洋印刷株式会社)
今回、401 企業のコーポレートカラーを 4cカラーではなく特色で印刷をしたいと依頼を
受けた時、今までの経験上、非現実的な仕様だと思いながらも「やってみたい」という
気持ちが溢れ出てきました。社内会議を経て、当社 90 年の歴史上初めての特色数百色の
印刷への「チャレンジ」 、今後きっと出来ない「経験」を楽しもうとなりました。一か月
以上に及ぶ印刷。印刷してはインクを洗う作業を毎日数十回。その繰り返しの毎日。そ
んな毎日でも、いくら大変でも、未知の経験を楽しむ事が出来ました。特色ならではの
文字の強さ、各企業様の思いが伝わる本に仕上がったと思います。貴重な「チャレン
ジ」
「経験」をさせて頂きありがとうございました。



「たとえ読まれなくても、ぜんぶ書く」「PR、14 の使命」の企業広告
私たち PR TIMES が考える「PR とは何か」を改めて説明するために、自身への決意表明も込めて言葉にしたも
のが「PR、14 の使命」です。2020 年 8 月 24 日の日本経済新聞朝刊に掲載した PR TIMES の企業広告として、
「た
とえ読まれなくても、ぜんぶ書く」の言葉とともに表明しました。
(※参考)2020 年 8 月 24 日日本経済新聞広告掲出プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001013.000000112.html




【会社概要について】
PR TIMES(ピーアールタイムズ)は、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」
をミッションに掲げ、企業とメディア、そして生活者をニュースでつなぐインターネット
サービス「PR TIMES」を 2007 年 4 月より運営しています。報道機関向けの発表資料(プ
レスリリース)をメディア記者向けに配信するとともに、「PR TIMES」およびパートナ
ーメディアに掲載し、生活者にも閲覧・シェアされています。利用企業数は 2020 年 8 月
に 4 万 3000 社を突破、国内上場企業 40%超に利用いただいています。情報収集のため会
員登録いただくメディア記者 1 万 9000 人超、サイトアクセス数は月間 5000 万 PV を突
破、配信プレスリリース件数は月間 1 万 8000 件を超えています。全国紙 WEB サイト等含
むパートナーメディア 200 媒体にコンテンツを掲載しています。
クライアントとメディアのパートナーとして広報 PR 支援を行う PR パートナー事業や、ストーリー配信サービス「PR TIMES
STORY」の運営、動画 PR サービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」の提供、タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」や
カスタマーサポートツール「Tayori」の運営、スタートアップメディア「BRIDGE」等のメディア運営も行っています。
【株式会社 PR TIMES 会社概要】
ミッション: 行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名 : 株式会社 PR TIMES (東証一部 証券コード:3922)
所在地 : 東京都港区南青山 2-27-25 ヒューリック南青山ビル 3F
設立 : 2005 年 12 月
代表取締役: 山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- 広報・PR の効果測定サービス「Web クリッピング」(https://webclipping.jp/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR 支援の実施
- 動画 PR サービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- カスタマーリレーションサービス「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
- スタートアップメディア「BRIDGE」(https://thebridge.jp/)の運営、等
URL : https://prtimes.co.jp/

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