デジタル地域通貨「まにこいん」がトマト銀行と中国銀行からの即時口座振替に対応し本格運用を開始

2023 年 11 月 1 日
株式会社フィノバレー



デジタル地域通貨「まにこいん」が
トマト銀行と中国銀行からの即時口座振替に対応し本格運用を開始
地域経済の活性化や市民の利便性向上、行政の業務効率化に貢献するデジタル地域通貨を目指す


株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所グロース:3917、以下
「アイリッジ」)の連結子会社でデジタル地域通貨事業を展開する株式会社フィノバレー(本社:東京都港区、代表取
締役社長:川田 修平、以下「フィノバレー」)は、フィノバレーが提供するデジタル地域通貨プラットフォーム
「MoneyEasy」を採用した岡山県真庭市のデジタル地域通貨「まにこいん」が、2023 年 11 月 1 日よりトマト銀行と
中国銀行からの即時口座振替に対応し、本格運用を開始することを発表します。いずれかの銀行に口座をお持ちの方は、
「まにこいん」と口座を紐付けることにより、口座からのチャージが可能になります。




「まにこいん」について(https://manicoin.jp/)
「まにこいん」は、真庭市、株式会社トマト銀行、株式会社中国銀行、真庭商工会の 4 者が主体となって推進する、
岡山県真庭市内の加盟店で使用できるデジタル地域通貨です。単位は「まにぃ」(1まにぃ=1 円)で、「まにこいん」
でお支払いすると 1%がポイント還元されます。2023 年 1 月にテスト運用を開始し、4 月からは税公金の納付にも対応
するなど、機能拡充をしてまいりました。

これまで、チャージは市内に設置されたチャージ機等からの現金チャージに限られていましたが、今回の即時口座振
替対応により、トマト銀行または中国銀行に口座をお持ちの方は、いつでもどこでもリアルタイムでチャージができる
ようになりました。

今後も、地域経済の活性化や市民の利便性向上、行政の業務効率化に貢献するデジタル地域通貨を目指し、機能や運
用の改善を重ねていく予定です。




株式会社アイリッジ 広報担当 Email:pr@iridge.jp TEL:03-6441-2325
MoneyEasy(マネーイージー)とは
株式会社フィノバレーが提供する、デジタル地域通貨サービスを短期間で安価に開始できるプラットフォームシステ
ムです。スマートフォンアプリを使って、チャージから決済までを可能にします。支払方法として二次元コード読取方
式を採用しているため、店舗側での初期投資や手間がかからず導入できることが特長です。また、自治体でのプレミア
ム付商品券事業や行政ポイント(市民活動・ボランティア支援、健康増進活動支援など)等の運用も容易に実施ができ、
地域でのさまざまな活動をより効率化していき、持続可能な地域づくりに活用できるプラットフォームを目指していま
す。




株式会社フィノバレー(https://finnovalley.jp/)

株式会社フィノバレーは、デジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を軸としたローカル決済ソリューションを通じて、地
域や行政の様々な課題の解決を目指しています。岐阜県飛騨高山地域の電子地域通貨「さるぼぼコイン」や千葉県木更津市の「アク
アコイン」、大分銀行・オーイーシーとの「デジタル商品券発行スキーム」 、長崎県南島原市の「MINA コイン」、東京都世田谷区の
「せたがや Pay」
、熊本県人吉市の「きじうまコイン」 、福島県磐梯町の「ばんだいコイン」、東京都板橋区の「いたばし Pay」、長崎
県佐世保市の「させぼ e コイン」、岡山県真庭市の「まにこいん」などへの提供および運用支援実績があります。


株式会社アイリッジ(https://iridge.jp/)

株式会社アイリッジは、 「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、わたしたちがつくった新しいサービスで、昨日よりも便利な
生活を創る。」という理念のもと、スマートフォンアプリを活用した企業の OMO(Online Merges with Offline:オンラインとオフ
ラインを統合したマーケティング活動)支援を行っています。OMO 支援ではアプリの企画・開発における業界トップクラスの実績が
あり、手がけた OMO アプリの MAU(月間アクティブユーザー)は 8,000 万以上に達する業界のリーディングカンパニーです。さら
に、リテールテック、フィンテック、MaaS、業務支援等、幅広い領域で DX を支援しています。

今年 4 月からは急激な時代の変化に迅速に対応するための次世代型アプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」も提供開始しまし
た。「APPBOX」ではスクラッチ開発(ゼロからの開発)
、他社開発アプリへの機能追加、パッケージアプリ提供が可能で、パッケー
ジアプリでは従来のアプリを捨てることなく、スクラッチ開発に移行しての機能刷新も可能です。



※記載されている各社の会社名、サービス名、商品名等は、各社の登録商標または商標です。




株式会社アイリッジ 広報担当 Email:pr@iridge.jp TEL:03-6441-2325

5985