データセクション 人工知能(ディープラーニング)を活用した新サービス「利用シーン発掘サービス」提供開始

プレスリリース



2015 年 12 月 30 日
データセクション株式会社



データセクション 人工知能(ディープラーニング)を活用した新サービス
「利用シーン発掘サービス」提供開始

~ソーシャルメディア画像分析から、思いもよらない利用シーンを発掘~



データセクション株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:澤 博史、以下「データセクショ
ン」)は、人工知能(ディープラーニング)によるソーシャルメディア分析から、商品の利用シーンを発掘する「利
用シーン発掘サービス」の提供を開始しました。「利用シーン発掘サービス」の活用により、消費者の実際の利用
シーンに基づいた商品企画、プロモーション、販売支援施策が可能となります。


【1】背景
ソーシャルメディア上に投稿される画像には消費者の日常生活が映し出されることから、その画像を分析すること
により、実際の利用シーンを読み解くことができると考えられてきました。
そこで今回、データセクションではディープラーニングを活用することにより、超大規模データを解析し、その結果か
ら実際の利用シーンを分析するサービスを提供いたします。
今回のサービスにより、これまでソーシャルメディアから分析することが難しかった実際の利用シーンを発掘すること
が可能となります。


【2】技術特長
従来のキーワード分析では発掘できなかった利用シーンを、ディープラーニングによる画像分析により発見できま
す。キーワード解析では単語で検索するのに対し、画像解析ではデータセクションがクローリングした無数の画像
を直接検索・分析することができるため、これまでは難しかった、思いもよらない利用シーンの発掘を実現しまし
た。


【3】サービス概要
「いつ」「どんな時に」「どんな人と」といった、実際の利用シーンを把握することにより、「新たな気づき」を提供します。
他社商品との比較分析を行うことで、自社製品の立ち位置、強み、弱み、思わぬ特長を発見することが可能と
なります。分析結果をもとにした商品企画、プロモーション、ブランディング施策への活用を見込みます。


【4】活用想定シーン
・アパレル業界
ファッショントレンドをいち早く把握することが可能となります。生活者がソーシャルメディアに投稿する自撮りシーン
から趣味趣向を解析し、ターゲットとなる生活者のコーディネートを分析します。分析結果から得られる自社製品
のプロモーションへの活用を想定します。
・飲食、飲料業界
ユニークな食べ方や飲み方の分析や、特定の料理や菓子との組み合わせで消費されている飲料などを分析しま
す。思いもよらないユニークな組み合わせによる消費傾向を掘り出すことにより、可視化できていない消費者の新
たなインサイトの発掘を見込みます。

【5】組織紹介
データセクション株式会社(東京証券取引所マザーズ市場:証券コード 3905)
本社所在地:東京都渋谷区渋谷 2-17-2 太陽生命渋谷ビル 7 階
代表者:代表取締役社長 CEO 澤 博史
設立:2000 年 7 月
資本金:511,600 千円 (2015 年 9 月 30 日現在)
事業内容:SaaS サービス事業/リサーチコンサルティング事業/ソリューションサービス事業
URL : http://www.datasection.co.jp/

■本リリースに関するお問い合わせ先
データセクション株式会社 広報担当
TEL: 03-6427-2565(代表)
E-mail : info@datasection.co.jp

■当リリースについて
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な要因により予告なしに変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

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