糖尿病AIアプリ「dAlbet」でSBI証券と連携 生活改善策表示し、予防取り組めるよう促す

PRESSRELEASE
2022年7月6日
メディカル・データ・ビジョン株式会社(東証プライム市場3902)

糖尿病AIアプリ「dAlbet」でSBI証券と連携
生活改善策表示し、予防取り組めるよう促す
国内最大規模の診療データベースを保有するメディカル・データ・ビジョン株式会社(代表取締役社長
:岩崎博之、以下 MDV)と、国内最大となる約845万証券口座を持つ株式会社SBI証券※1(代
表取締役社長:髙村正人、以下 SBI証券)は、糖尿病予防を推進するための連携を開始することを
お知らせします。
※1 SBIの口座数には、2019年4月末以降SBIネオモバイル証券の口座数、2020年10月末以降SBIネオトレード証券の
口座数、2021年8月末以降FOLIO口座数を含む

MDVは糖尿病AIアプリ「dAlbet」(読み方:ダイベット※2)を開発・提供。 「dAlbet」は利用者自ら
が血液検査の数値を入力することで、糖尿病のリスクなどが画面表示され、健康管理に役立てることができ
ます。糖尿病リスクはMDVの診療データを基にAI(人工知能)で導き出します。「dAlbet」ではまた、糖
尿病予防に向けた生活改善策が表示され、その改善策を実行することにより、現在のリスクがどの程度変
化するかも分かります。このアプリは無料で利用可能です。
※2 「dAlbet」とはDiabetes(糖尿病)とAIを掛け合せた造語

MDVと、SBI証券を傘下に持つSBIホールディングス株式会社(代表取締役社長:北尾吉孝)は
2020年11月、資本業務提携を締結。MDVとSBI証券の連携により、証券口座ユーザーにはメルマガな
どの告知が届くことになります。それを知ったユーザーが「dAlbet」をダウンロードすることで、糖尿病予防に積
極的に取り組めるよう促します。

=「dAlbet」 ご利用手順=
・「dAlbet」をダウンロード、ユーザー登録後、利用可能に
・「dAlbet」のプロフィール画面にあるSBI証券との連携ボタンをタッチ
・SBIの口座を持っていない人は口座開設案内へ
・SBIの口座を持っている人は連携に必要な情報を入力
・連携が完了すると「dAlbet」からSBI証券で管理する自身の金融資産情報を確認できる

糖尿病は血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)が高くなる病気。進行すると動脈硬化が進み、脳卒中や
虚血性心疾患になりやすくなります。厚生労働省が実施した「2019年国民健康・栄養調査」(※3)では
「糖尿病が強く疑われる者」の割合は男性 19.7%、女性 10.8%で、年齢階級別にみると年齢が高い層でその割
合が高くなる傾向が見られました。
※3 https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000687163.pdf 【二次元コードでアプリのダウンロードを
案内するサイトにアクセスしてください】




<本件に関するお問い合せ先>
メディカル・データ・ビジョン株式会社 広報室 君塚・赤羽・汲田
TEL:03-5283-6911(代表)
e-mail:pr@mdv.co.jp

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