― 主力製品「ASTERIA WARP」バージョンアップ ―コストパフォーマンスに優れる新ラインアップ「ASTERIA WARP “Core”」を新規追加

報道発表資料
2016 年 10 月 6 日
インフォテリア株式会社

― 主力製品「ASTERIA WARP」バージョンアップ ―
コストパフォーマンスに優れる新ラインアップ「ASTERIA WARP “Core”」を新規追加
あらゆる企業・導入シーンに適した機能仕様・価格体系を実現!
ニーズの高いクラウドサービス連携アダプタを拡充!
~ 2020 年には国内市場シェア(出荷数量ベース)50%を目指す。~

インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:
3853、以下、インフォテリア)は、国内 EAI/ESB※1ソフト市場で 10 年連続シェア No.1※2を達
成している「ASTERIA WARP(アステリアワープ) 」のバージョンアップを実施します。ニーズ
の高いクラウド連携アダプタの機能強化や、 「ASTERIA WARP “Core”(アステリアワープ・”コ
ア”)」を新しくラインアップした新バージョンを 2016 年 10 月 31 日より発売開始します。

■ 新ラインアップを発売する背景
民間調査機関のテクノ・システム・リサーチの調査※3によると、企業でのクラウドの利用が進
むにつれてクラウドと社内システム等とのデータ連携需要が増加し、国内 EAI/ESB ソフト市場の
拡大が予測されています。※3
さらに最近の傾向として、業界に特化した仕様や業務単位ごとに細分化されたクラウドサービ
スが増えていることから、幅広い企業・業界でクラウドの普及が進んでいます。こうした背景の
なかで、データ連携基盤を全社規模ではなく、企業の事業所レベルや組織(業務単位)で導入し
たいという新たなニーズが増加し、より小規模なシーンでもデータ連携ソフトの導入が検討され
始めています。
インフォテリアでは、クラウドの普及に伴うこれらのニーズに応え、新たな顧客開拓を強力に
推し進める上で ASTERIA WARP のバージョンアップと同時に、コストパフォーマンスに優れる
新ラインアップ「ASTERIA WARP “Core”」を新規追加。あらゆる企業規模・導入シーンに対応
できる機能仕様・価格体系を実現しました。また、ASTERIA WARP 専用連携アダプタのライン
アップ・機能強化も行い、ニーズの高いクラウドサービス連携を実現する 10 種類の新たな連携ア
ダプタを提供開始します。さらに新バージョンでは、必要項目を入力するだけでフローを雛形か
ら作成する「テンプレート機能」も追加されるなど、ユーザーの方がより簡単にデータ連携ソフ
トを使うための機能が追加されています。




<ASTERIA WARP 新バージョン紹介特設サイト>
https://www.infoteria.com/jp/warp/feature/warp1610/


■ 新ラインアップ「ASTERIA WARP “Core”」 の特長
特長 内容
サブスクリプション価格 クラウド時代にマッチした、月額利用料での課金体系
基本機能に特化 基本的な機能に集約することで手軽に利用可能
2つのラインアップ 利用形態と予算に応じた2つのラインアップ展開
<新ラインアップの機能・仕様>
ASTEIRA WARP “Core” ASTERIA WARP “Core+”
ファイル連携 ○ ○
データ変換 ○ ○
REST/Web API※4連携 ○ ○
データベース連携 ― ○
メール送付 ― ○
価格 30,000 円~/月 60,000 円~/月

■今回のバージョンアップにより追加される専用アダプタ
カテゴリ 対応サービス
CRM / SFA Microsoft Dynamics CRM、Salesforce
SNS Facebook、Twitter
Google アナリティクス、Google AdWords、
マーケティング / データ分析
Google BigQuery
Microsoft SharePoint、
情報共有
Google Apps、Google スプレッドシート

■今後の ASTERIA ビジネスの展開
インフォテリアの ASTERIA ビジネスは順調な拡大を継続しており、現在の導入社数は 5,600
社を突破するとともに、最新の市場調査※3においても 10 年連続シェア No.1を継続するなど業界
のリーディングカンパニーとしての地位を更に強固なものにしています。今後も、クラウドの普
及に伴う企業データ連携ニーズの拡大に対応する上で多様な利用シーンにマッチする機能を拡充
し、より幅広い企業における ASTERIA シリーズの普及を促進していく方針です。
新ラインアップ「ASTERIA WARP “Core”」は、2020 年度までに 1,200 ライセンスの出荷(累
計)を計画するとともに、ASTERIA シリーズ全体での国内市場シェアを 50%以上(出荷数量ベ
ース・2020 年)に高める目標を掲げています。
(2015 年における ASTERIA シリーズ国内市場シェア・出荷数量ベース:38.5%)※3
なお、ASTERIA WARP “Core”をいち早くユーザーの皆さまに体感いただくために、全国 6 会
場で体験セミナーを開催します。

<新バージョン体験セミナー日程(全国 6 会場で開催)>
日程 開催地区 会場名 時間
11/ 8(火) 愛知県名古屋市 名古屋ルーセントタワー16F
11/15(火) 福岡県福岡市 大博多ビル 12F リファレンス大博多貸会議室
11/18(金) 東京都品川区 インフォテリア株式会社内 セミナー会場
11/29(火) 北海道札幌市 読売北海道ビル 3F ACU-Y 15:30~17:30
仙台トラストタワー5 階
12/ 6(火) 宮城県仙台市
トラストシティ カンファレンス・仙台
12/15(木) 大阪府大阪市 ブリーゼタワー8 階
<セミナー申し込み、評価版等の入手は以下サイトにて>
ASTERIA WARP 新バージョン紹介特設サイト
https://www.infoteria.com/jp/warp/feature/warp1610/

「ASTERIA WARP “Core”」 画面イメージ
当社独自のフローデザイナーがノンプログラミングでデータ連携を実現




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■「ASTERIA シリーズ」について( Web サイト https://www.infoteria.com/jp/asteria)
「ASTERIA シリーズ」は、異なるコンピューターシステムの
データを、ノンプログラミングで連携できる ASTERIA WARP を
主力製品とするミドルウェアです。メインフレームやクラウド上
のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデ
ータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行える
ことが評価されています。

■「インフォテリア株式会社」について( Web サイト https://www.infoteria.com/ )
1998 年に国内初の XML 専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、
企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・
販売しています。主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログ
ラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に 5,646 社(2016 年 6 月末
現在)の企業に導入されています。また、 「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料
などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダード
として、1,060 件(2016 年 6 月末現在)の企業や公共機関で採用されています。




※1: 企業データ連携のこと。EAI は、Enterprise Application Integration の略、ESB は、
Enterprise Service Bus の略。

※2: 出荷量ベース。出典は、 テクノ・システム・リサーチ「2016 年ソフトウェアマーケティン
グ総覧 EAI/ESB 市場編」


※3: テクノ・システム・リサーチ「2016 年 ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB 市場
編」によると今後は企業におけるクラウドコンピューティングの利用が進むにつれて、社内
システムとパブリック・クラウドとの連携、異なるパブリック・クラウド間の連携へのニー
ズが高まっていくと予測されています。特にパブリック・クラウドの利用者拡大に伴い、ク
ラウドを利用することへの抵抗感が薄まってきていると考えられます。社内システムとパブ
リック・クラウドとの連携では、システム間で API ※4 が完全に統一されていないため、
EAI/ESB 製品を利用することにより迅速な連携とメンテナンス性向上の効果が期待されま
す。各種パブリック・クラウド対応を進めているベンダーも増加しており、今後クラウドと
の連携需要の増加に合わせて、さらなる市場の拡大が予測されています。

【参考データ:EAI/ESB 市場規模推移/見通し】
単位:数量(サイト数)
、金額(百万円)
項目 2015 年[実績] 2016 年[見込] 2017 年[予想] 2018 年[予想]

数量(前年比) 2,111(99.7%) 2,188(103.6%) 2,236(102.2%) 2,311(103.4%)

金額(前年比) 14,371(104.6%) 14,697(102.3%) 15,038(102.3%) 15,665(104.2%)

(出典:テクノ・システム・リサーチ「2016 年 ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB 市場編」


※4:Application Programming Interface の略でソフトウェアコンポーネントが互いにやりとり
する際に使用するインタフェースの仕様。


<プレスリリース 掲載 URL>
https://www.infoteria.com/jp/news/press/2016/10/06_01.php




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【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】
インフォテリア株式会社 広報・IR 室 長沼史宏
TEL:03-5718-1297 / FAX:03-5718-1261 / E-mail: press@infoteria.com

【製品に関するお問い合わせ先】
インフォテリア株式会社 ASTERIA 事業本部 マーケティング部 製品担当:森 一弥
TEL:03-5718-1250 / FAX:03-5718-1261 / E-mail: pm@infoteria.com

インフォテリア、ASTERIA、Handbook はインフォテリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。





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