SCSK株式会社、EDIシステム連携基盤サービス「スマクラ 2.0」にACMS Apexを採用

Press Release
2023 年 6 月 15 日
株式会社データ・アプリケーション


SCSK株式会社、EDI システム連携基盤サービス「スマクラ 2.0」に
ACMS Apex を採用
~クラウドサービスを支える同時接続数や高度な分散処理機能、
データ連携に Web API、セキュリティ基準 PCI DSS 準拠を高く評価~



株式会社データ・アプリケーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長:安原 武志、略称:
DAL、スタンダード市場:3848)は、SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 執行
役員 社長:當麻 隆昭、以下、SCSK)が、EDI システム連携基盤サービス「スマクラ 2.0」に、
エンタープライズ・データ連携基盤 ACMS Apex を採用したことを発表します。


SCSKの統合 EDI サービス「スマクラ」は、提供開始から 38 年、現在では契約顧客 300 社、
その先の接続数 30,000 を超え、年間数 10 兆円を超える規模の商取引情報を支えています。この
「スマクラ」は、ACMS シリーズで長い間運用されてきましたが、新しい EDI システム連携基盤
サービス「スマクラ 2.0」の基盤選定は、フラットな目線で見直しがされました。ACMS シリー
ズをはじめ 4 社 4 製品が比較検討され、その結果、選ばれたのは、エンタープライズ・データ連
携基盤 ACMS Apex でした。採用の決め手は以下のとおりです。


1. 他製品にはない同時接続数
スマクラ 2.0 は、接続端末数が 10,000(通信も 8 万件/日)となることから、最低 96 回線接
続が必須で、将来的にこの接続数が増えても 128、256 回線と増やせるのは唯一 ACMS Apex
だったこと。
2. 高度な分散処理機能
自由度が高く設定も容易な分散処理機能を備えており、具体的には、処理サーバ、通信サー
バ、DB サーバという単位で、規模や役割に合わせ分散・冗長構成を組めたこと。
3. Web API 機能とセキュリティ基準の PCI DSS 準拠機能
データ連携や機密情報の取り扱いについてニーズが増えてきており、これに対応するために
は、この 2 つの機能は不可欠だったこと。
4. ACMS シリーズの運用ノウハウの蓄積
長期にわたり ACMS シリーズを活用し運用していることから、そのノウハウが蓄積されてお
り、現在、社内および協力会社合わせて約 150 名ものスタッフが、サービス運用に携わって
いること。
ACMS Apex の導入後は、お客様や伝票といった単位でのきめ細やかな設定が可能になり、お客
様のニーズに応える自由度の高い提案ができるようになりました。
また、ACMS Apex を基盤にした「スマクラ 2.0」 すでにさまざまなお客様とつながっており、
は、
その資産と ACMS Apex が持つデータ連携機能を生かして、将来的には「スマクラ」を通して流
れるデータの利活用や、データに価値を付加するサービスの提供なども検討されています。




DAL は、2024 年 1 月の PSTN マイグレーションにむけたインターネット EDI への移行や
Web-EDI による企業間取引のペーパーレス化・デジタル化を支援し、データの利活用を促進、
ビジネススピードを高める企業の DX を支援してまいります。
以上
■SCSK株式会社様の導入事例
https://www.dal.co.jp/casestudies/49scsk/
<動画> https://dal-7.wistia.com/medias/9i5fbjrjb1
※弊社は動画配信プラットフォームに Wistia を利用しています。


■エンタープライズ・データ連携基盤 ACMS Apex について
https://www.dal.co.jp/products/di/apex/outline.html


■「スマクラ」について
https://www.smclbms.com/smcl


【SCSK株式会社について】
SCSK株式会社は、コンサルティングから、システム開発、検証サービス、IT インフラ構築、
IT マネジメント、 ハード・ソフト販売、
IT BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)まで、
ビジネスに必要なすべての IT サービスをフルラインアップで提供し、お客様のビジネス価値向上
に貢献します。
https://www.scsk.jp/


【株式会社データ・アプリケーション(DAL)について】
DAL は、1992 年に UNIX 向けの製品をリリースして以来、EDI(電子データ交換)を中心にデ
ータ連携分野において信頼性の高いパッケージソフトウェア「ACMS (Advanced Communication
Management System) シリーズ」を提供してきました。
「ACMS シリーズ」は、国内の EDI パッ
ケージ市場でリーダーシップを確立しており、すでに 2600 社 13500 サイトを越える企業のミッ
ションクリティカルなシステムで稼働しています。ビジネス変化に強く、新たなイノベーション
を生み出す企業のデータ連携ソリューションを今後も提供してまいります。
【HP】https://www.dal.co.jp/
【Facebook】https://www.facebook.com/DataApplications/
【Twitter】https://twitter.com/dal_acms


【本件についてのお問い合わせ先】
報道関係 お客様
マーケティング本部 営業本部
Tel:03-6370-0909 Tel:03-6370-0909
Fax:03-3567-1151 Fax:03-3567-1151
E-Mail:pr@dal.co.jp E-Mail:sales@dal.co.jp


※DAL, ACMS, ACMS Apex, AnyTran, E2X, WebFramer, RACCOON, OCRtran は、株式会社デ
ータ・アプリケーションの日本および海外での商標または登録商標です。
※本文中に記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。

6573