シュナイダーエレクトリック社との、「GIS(地理情報)」×「AR(拡張現実)」ソリューション販売開始のお知らせ

2020年 6月 16日
各 位
東 京 都 港 区 港 南 四 丁 目 1 番 8 号
会 社 名 ア ド ソ ル 日 進 株 式 会 社
代表者名 代表取締役社長 上田 富三
問合せ責任者 取締役経営企画室長 後関 和浩
(東証一部・コード3837)
( TEL 03-5796-3131)


シュナイダ ーエレクトリック社との、
「GIS(地理情報)」×「AR(拡張現実) ソリューション

販 売開始のお知らせ


当 社 は 、 ュ ー ノ ー マ ル を 見 据 え た 社 会 環 境 変 化 へ の 対 応 と 、 ( Digital Transformation)
ニ DX
の 更 な る 推 進 に 貢 献 す る た め 、 世 界 100 カ 国 以 上 で 「 デ ジ タ ル ト ラ ン ス フ ォ ー メ ー シ ョ ン 」
事業を展開する「シュナイダーエレクトリックホールディングス株式会社 (本社:東京都
港区、代表取締役社長:白幡 晶彦、以下「シュナイダーエレクトリック社 」 が提供する )
「 シ ュ ナ イ ダ ー AR ア ド バ イ ザ ー 」 と 、 当 社 が 提 供 す る 「 GIS: 地 理 情 報 シ ス テ ム 」 を ハ イ
ブ リ ッ ド に 融 合 ・ 連 携 さ せ た 新 GIS/ AR ソ リ ュ ー シ ョ ン を 共 同 で 開 発 し 、 提 供 を 開 始 し ま
したので、お知らせいたします。

1.背景及び目的
国 内 製 造 業 で は「 労 働 人 口 減 少( 就 労 人 口 の 減 少 や 、熟 練 社 員 の 定 年 退 職 ) 」に よ る 、生 産
性 の 低 下 と い う 課 題 に 対 し 、デ ジ タ ル デ ー タ や ICT の 活 用 に よ る 解 決 に 期 待 が 集 ま っ て い ま
す。
工 場 や 大 規 模 プ ラ ン ト の 整 備・点 検 作 業 を「 AR:拡 張 現 実 」で 可 視 化 し 、作 業 の 標 準 化 ・
効 率 化 を 実 現 す る シ ュ ナ イ ダ ー エ レ ク ト リ ッ ク 社 の 「 シ ュ ナ イ ダ ー AR ア ド バ イ ザ ー 」 に 、
当 社 が 提 供 す る 「 GIS: 地 理 情 報 シ ス テ ム 」 の 「 地 図 情 報 」 や 「 位 置 情 報 」 を 付 加 す る こ と
で、作業員の現在地の特定、効率的な点検ルートの検索、誤って危険エリアに侵入した際の
警報など、保守・点検作業をこれまで以上に、より効率化するとともに、 高い安全性を実現
す る 、 新 GIS/ AR ソ リ ュ ー シ ョ ン を 共 同 で 開 発 し 、 提 供 を 開 始 い た し ま し た 。

2 . GIS/ AR ソ リ ュ ー シ ョ ン 」 の 特 長

ポ イ ン ト は 、 地 図 情 報 」 「 位 置 情 報 」 「 AR: 拡 張 現 実 」 の 融 合 で す 。
「 、 、
1)点検対象装置・設備を地図上に展開、作業員の効率的な点検ルートを表示する
2)作業の完了状況を、地図上で確認できる
3)プラント内の危険エリアを地図上に表示し、誤進入時にアラームを発報する
4)高度な知識と経験を必要とした保守・点検作業の標準化、効率化と高い安全性を実現
「 GIS/ AR ソ リ ュ ー シ ョ ン 」が 、 要 員 の 確 保 」 「 働 き 方 改 革 」 「 熟 練 社 員 の 定 年 退 職 に 伴
「 ・ ・
う技術継承」などの課題を解決します。
3.今後の展開
1)国内外の大規模プラントを保有する事業者様を中心に、 共同提供」してまいります。 「
2 ) AR ア ド バ イ ザ ー 」を 取 り 扱 う 、国 内 有 数 の パ ー ト ナ ー 企 業 様 と 協 業 し て ま い り ま す

3 ) GIS/ AR ソ リ ュ ー シ ョ ン 」 の 、 機 能 拡 張 に 取 り 組 み ま す 。

4 ) 当 社 の 様 々 な IoT ソ リ ュ ー シ ョ ン と 連 携 し た 、 新 ソ リ ュ ー シ ョ ン 開 発 」 に 取 り 組 み

ます。
5)道路や送電網など、広域エリアを対象とした保守・点検作業の効率化を実現する
「ソリューションの開発・提供」に取り組みます。
6)上記のほか、様々な領域での協業や連携を目的に、両社は 「販売パートナーシップ 」
を締結します。

4. シュナイダーエレクトリック社」について



本拠地 ・ フ ラ ン ス ( Schneider Electric)

事業展開 ・ 世 界 100 カ 国 以 上

・ビル、データセンター、基盤インフラ、産業向けに、
エネルギーマネジメントと、オートメーションの
「デジタルトランスフォーメーション」を推進
・電力管理(低・高電圧およびセキュアパワー)と、
オートメーションシステムの分野で、名実ともに業界のリーダー
・エネルギー、オートメーション、ソフトウェアを組み合わせ、
事業概要 統合された効率化システムを提供
・グローバルなエコシステムの中で、オープンプラットフォームを活
用しさまざまな企業や開発者コミュニティと連携し、リアルタイム
管理や高効率な運用を実現
・技術革新・多様化・持続可能性へのコミットメントを通して、いつ
で も 、 ど こ で も 、 だ れ に で も 「 Life Is On」 を 実 現

ウェブサイト https://www.schneider-electric.com/jp
5 . シ ュ ナ イ ダ ー AR ア ド バ イ ザ ー 」 に つ い て

シ ュ ナ イ ダ ー AR ア ド バ イ ザ ー は 、 拡 張 現 実 (AR)技 術 に よ り 工 場 や プ ラ ン ト 設 備 で の 保 守
作業を可視化するとこで、効率化と人的ミスの防止を実現するソリューションです。
現場からさまざまなデータへの迅速なアクセスを実現し、作業効率の向上を可能にすると
ともに、経験や勘に頼らないメンテナンスがオペレーターの安全性向上にもつながり、昨今
の働き方改革や生産性の向上を支えるソリューションの一つとして、注目されて います。
URL: https://www.proface.com/ja /solution /AR/top

6 . ア ド ソ ル 日 進 の 「 GIS: 地 理 情 報 シ ス テ ム 」 に つ い て
アドソル日進は、幅広い業種のお客様に、様々な用途(マーケティング、資産管理、輸送
ル ー ト 設 定 な ど ) で 「 GIS: 地 理 情 報 シ ス テ ム 」 を 提 供 し て お り 、 こ れ ら の 実 績 を パ ッ ケ ー
ジング/テンプレート化しております。
今 後 も ア ド ソ ル 日 進 は 、 GIS:地 理 情 報 シ ス テ ム 」を 、長 年 培 っ て き た 実 績 や ノ ウ ハ ウ を

ベ ー ス に 、コ ン サ ル テ ィ ン グ か ら 、シ ス テ ム 設 計・開 発・活 用・分 析 な ど 、 ワ ン ス ト ッ プ &

短期間」で、ご提供してまいります。

※ GIS: Geographic Information System( 地 理 情 報 シ ス テ ム の 略 ) 。
・地図情報に様々なデータをトレース、一元化・可視化し、地図上にビジュアルに表現し
ます。
・ 業 務 効 率 化 に よ る コ ス ト 削 減 」「 最 適 な 意 思 決 定 」「 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン の 向 上 」な ど
「 ・ ・
に貢献します。
・マーケティング、行政、防災、交通、教育、医療など、あらゆる分野で利用が進んでい
ます。

ご参考 ア ド ソ ル 日 進 の 「 GIS: 地 理 情 報 シ ス テ ム 」
https://www.adniss.jp /sunmap /
以上

本製品に関するお問い合わせ先:
アドソル日進株式会社
IoT ソ リ ュ ー シ ョ ン 本 部 デ ジ タ ル ・ イ ノ ベ ー シ ョ ン 事 業 部
TEL : 東 京 : 03-5796-3139
大 阪 : 06-7178-3121
E-mail: IoTSolSalesDiv@adniss.jp

報道関係の本資料に関するお問い合わせ先:
ア ド ソ ル 日 進 株 式 会 社 経 営 企 画 室 広 報 ・ IR 担 当
TEL( 代 表 ) 03-5796-3131

e-mail: ir@adniss.jp

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