アバント、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言への賛同を表明

PRESS RELEASE


2021 年 12 月 22 日
株式会社アバント



アバント、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言へ

の賛同を表明

株式会社アバント(本社:東京都港区、代表取締役社長グループ CEO:森川 徹治、証券コード
3836、以下アバント)は、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD※)による提言への賛同を表
明しましたのでお知らせします。この賛同表明にあわせ、アバントグループは気候変動への対応に関する
情報を 12 月 22 日に下記ウェブサイトに公開しました。
https://www.avantcorp.com/corporate/sustainability/enviroment.html


アバントグループは、会社を社会の公器と⾒なす日本的経営観に立脚した企業活動を「100 年企業
の創造」と表現し、創業以来のグループ企業理念としています。100 年企業の創造は、経済活動・環境
保全・社会的公正がバランスされた持続可能な発展を通じて実現可能であるという考えを基に策定した
「アバントグループ環境基本方針」の中で、アバントグループは「持続可能な社会の実現を⽬指し、ステー
クホルダーとの相互理解や、積極的な情報開示」を掲げています。
このような背景を踏まえ、気候変動に関わる諸課題の解決に向け、企業としての取り組みをさらに強
化していく必要性から、アバントは TCFD 提言への賛同を表明し、今後、気候変動に対する企業活動
の強化を図るとともに、TCFD 提言で定められている開示推奨項⽬に沿った情報開示を積極的に進めて
いくこととします。地球環境の維持・保全に取り組み、持続可能な社会の実現に向けた活動を進めます。


※ TCFD は気候関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)

の略で、G20 の要請を受け、金融安定理事会(FSB)により、気候変動がもたらすリスクおよび機会の財務的影

響を把握し開示することを⽬的に 2017 年 6 月に設立されました。TCFD は企業等に対し、気候変動関連リスク

及び機会に関する「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と⽬標」の4項⽬について開示することを推奨しています。

詳しくはこちらのホームページをご覧ください。 https://www.fsb-tcfd.org/

以上
【アバントグループについて】
株式会社アバント(本社:東京都港区、代表取締役社長:森川 徹治、証券コード:3836)を持
株会社として展開するアバントグループは、「経営情報の大衆化」をミッションに掲げ、主にCFOやCI
O組織を対象として、グループガバナンス事業、デジタルトランスフォーメーション推進事業およびCFO
業務のアウトソーシング事業を展開し、経営情報を意思決定に役立つ「未来の地図に変えていく」ことを
通じてお客様の価値創造に貢献しています。1997 年 5 月に株式会社ディーバとして創業し、2007 年
2 月の株式公開を経て、2013 年 10 月に持株会社へ移行した際に、株式会社アバントに商号を変更。
東証一部には 2018 年 3 月に上場しています。主要なグループ事業子会社(いずれも 100%所有)
は以下の通りです。


株式会社ディーバ
株式会社ジール
株式会社インターネットディスクロージャー
株式会社フィエルテ




【本リリースに関するお問い合わせ】
株式会社アバント
コーポレートコミュニケーション室
E-Mail: ir@avantcorp.com

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