第36回 日本炎症・再生医学会 共催セミナー開催のお知らせ

プレスリリース
平成 27 年 3 月 31 日
各 位
会社名 株式会社T&Cホールディングス
代表者名 代表取締役 田中茂樹
(コード番号 3832)
問合せ先 取締役 松本貞子
(TEL. 03-5443-7489)



第 36 回日本炎症・再生医学会 共催セミナー開催のお知らせ

当社は、平成 27 年7月 21、22 日開催予定の「第 36 回日本炎症・再生医学会」で共催セミナー
を開催する運びとなりましたのでお知らせいたします。




本学会は、事務局を新宿区信濃町、慶應義塾大学医学部眼科学教室におき、この教室の教授であ
る坪田一男氏が会長を務めております。本学会は、 「炎症学」と「再生医学」という大きな 2 つの
分野が合体した学会です。
「第 36 回日本炎症・再生医学会」を 2015 年 7 月 21 日から 22 日にわた
り、虎ノ門ヒルズフォーラム 4 階 5 階において開催されます。
以下、会長である坪田教授の挨拶文の要点です。
エイジングや疾病の発症機序において、炎症はひとつの重要なテーマとなり、様々な研究が進め
られていますが、さらに再生医療の分野においても、この「炎症」は非常に重要なキーワードとな
りました。
幹細胞(ステムセル)は、長期に渡り自己分裂能力を持ち様々な臓器に分化できる長寿の細胞群
と考えられています。しかし、ステムセルも少しずつエイジングしていくことがわかっており、そ
のメカニズムとして現在、炎症と酸化ストレスが重要なファクターと考えられています。本学会は
再生医療と炎症を結び付けた大変貴重な会であり、来る本格的な再生医療の時代において大変重要
な役割を担っていると言えます。


このたび、本年の学会のメインテーマが「炎症と再生のネクストステージ」として、ステムセル
エイジングと炎症に焦点をあて、再生医療の臨床応用を視野に入れてプログラムが検討され、教育
講演として当社をスポンサーとした下記共催セミナーが実現しました。


開催日時: 7月21日(火) 16:20 – 17:20
開催場所: 虎ノ門ヒルズフォーラム 第2会場(ホール A1)
開催プログラム: 培養液だけで臓器再生は可能か


以 上

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