福岡銀行に「銀行口座と連動したスマホ決済サービス」をシステム提供


2017 年 7 月 3 日
報道関係各位
GMO ペイメントゲートウェイ株式会社



福岡銀行に「銀行口座と連動したスマホ決済サービス」をシステム提供
~スマホアプリからの即時口座引き落としで、キャッシュレス化を促進~

GMO インターネットグループにおいて、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを展開する GMO
ペイメントゲートウェイ株式会社(東証一部 証券コード 3769、
: 代表取締役社長 相浦 一成 以下、
: GMO-PG)
は、
「銀行口座と連動したスマホ決済サービス」の基盤システムを、株式会社福岡銀行(取締役頭取:柴戸 隆
成 以下、福岡銀行)へ提供いたします。
福岡銀行では本システムを採用したスマホ決済サービスを、2018 年 3 月を目処に提供開始する予定です。
福岡銀行に口座を持つ利用者(購入者)は、本スマホ決済サービスを利用することで、福岡銀行の加盟店(※1)
において、スマホアプリから即時に口座引き落としによる支払いが可能となります。
なお、本スマホ決済サービスは、株式会社横浜銀行(以下、横浜銀行)が展開する「銀行口座と連動したスマ
ホ決済サービス」とも連携しており、購入者は横浜銀行の加盟店(※1)でも利用できます。
(※1) 各銀行とスマホ決済サービスの利用契約を締結している加盟店




【背景と概要】
GMO-PG では、飲食店・アパレル等のリアル店舗でのカード支払いがスマホアプリ上で完結する、お財布いら
ずのスマホ決済サービス「GMO スマート支払い」を開発し、2014 年 4 月より提供しています。こうしたスマ
ホ決済サービスは金融機関との親和性も高いことから、GMO-PG は「GMO スマート支払い」の開発・提供で
培った技術やノウハウを活用し、地方銀行や金融機関等に向けて、スマホ決済サービスの開発や基盤システム
の提供を行っています。
その一環として、2016 年には横浜銀行と共同で、
「銀行口座と連動したスマホ決済サービス」〈はまぎん〉

)を開発いたしました(※2)
スマホ決済サービス『はまPay』 。そしてこのたび、この基盤システムを福岡銀
行にも展開することといたしました。
(※2) 参考:2016 年 10 月 5 日発表「国内銀行初、横浜銀行の口座と連動したスマホ決済サービスを共同開発」
(URL: https://corp.gmo-pg.com/newsroom/press/gmo-paymentgateway/2016/1005.html )



【福岡銀行の口座と連動したスマホ決済サービスについて】
2018 年 3 月を目処に開始を予定している福岡銀行の口座と連動したスマホ決済サービスは、スマホアプリ
から即時に口座引き落としによる支払いができるサービスです。福岡銀行に口座を持つ利用者は、ユーザー
向けアプリをスマートフォンにダウンロードし、自分の口座を事前に登録しておくことで、福岡銀行の加盟
店での支払いの際、支払先へ“チェックイン”して暗証番号を入力するだけで、銀行口座から代金が即時に引
き落としされ、支払いが完了いたします。
また、本スマホ決済サービスは横浜銀行と相互連携しているため、福岡銀行に口座を持つ利用者は、横浜銀
行の加盟店でも利用でき、横浜銀行に口座を持つ『はまPay』の利用者は、福岡銀行の加盟店での利用が
可能となります。

GMO-PG は、今後も、他の地方銀行や金融機関等に「銀行口座と連動したスマホ決済サービス」の基盤シス
テムを展開し、購入者のご利用の金融機関や地域を超えた、口座連動型のスマホ決済サービスを支援してま
いります。


【GMO-PG が提供するスマホ決済サービスについて】
GMO-PG では、金融機関等のニーズに応じて、スマホ決済サービスの共同開発やスマホ決済サービスの基盤
提供などを行っております。GMO-PG が開発・提供するスマホ決済サービス基盤は、以下の 3 タイプです。

クレジットカードやデビットカードを発行し、それを中心にスマートフォンからの
カード決済利用型
決済サービスを展開する場合に適しています。
銀行口座からの引き落としによる支払いをスマホ決済サービスとして提供する場合
口座直結決済型
に最適です。
(横浜銀行と共同で特許出願中:2016-109869)

スマートフォンからクレジットカード・デビットカードの利用も口座直結の決済も
両方利用型
両方できるタイプです。

また、スマホ決済サービスをベースに、資産管理・融資・投資・地域通貨等の金融サービスとの連携や、海
外決済導入をはじめとするインバウンド施策、 展開や地域活性化の仕組みなどを組み合わせてご提供いた
EC
します。これにより、Fintech サービス展開、キャッシュレス化推進、地方創生、利用者の生活に密着した
サービスなど、自社の取り組みに応じたサービスを新たに構築することが可能です。




<GMO-PG のスマホ決済サービス展開イメージ>




【GMO ペイメントゲートウェイ株式会社について】
GMO-PG は、ネットショップやデジタルコンテンツなどのオンライン事業者、NHK や定期購入など月額料
金課金型の事業者、並びに国税庁や東京都等の公的機関など 8 万 5,123 店舗(GMO-PG グループ 2017 年 3
月現在)の加盟店に総合的な決済関連サービスを提供しています。
決済サービスを中心に、加盟店の売上向上に資する web 広告サービス等の付加価値サービスや、加盟店の成
長を資金面からサポートする融資等の金融関連サービスの提供、海外決済サービスの提供をはじめとする海
外事業などを行い、年間決済処理金額は約 2 兆円となっております。
GMO-PG は、消費者と事業者にとって安全性が高く便利な決済を実現し、決済プロセスのインフラになるこ
とを目指しています。今後も決済業界のリーディングカンパニーとして、FinTech など新たなイノベーショ
ンを牽引し、日本の EC 化率の向上に貢献してまいります。



【関連 URL】
・GMO スマート支払い URL : https://www.gmo-pg.com/service/smart-check/
・GMO-PG コーポレートサイト URL : http://corp.gmo-pg.com/
・GMO-PG サービスサイト URL : http://www.gmo-pg.com/

以上



【報道関係お問い合わせ先】 【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMO ペイメントゲートウェイ株式会社 ●GMO ペイメントゲートウェイ株式会社
企業価値創造戦略 統括本部 イノベーション・パートナーズ本部
TEL:03-3464-0182 FAX:03-3464-2387 スマートペイ事業推進室
E-mail:ir@gmo-pg.com TEL:03-3464-2323 FAX:03-3464-2477
E-mail:info@gmo-pg.com
●GMO インターネット株式会社
グループ広報・IR 部 石井・島田
TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp



【GMO ペイメントゲートウェイ株式会社】 (URL: http://corp.gmo-pg.com/ )
会 社 名 GMO ペイメントゲートウェイ株式会社 (東証第一部 証券コード:3769)
所 在 地 東京都渋谷区道玄坂1丁目 14 番 6 号 ヒューマックス渋谷ビル
代 表 者 代表取締役社長 相浦 一成
事 業 内 容 ■総合的な決済関連サービス及び金融関連サービス
資 本 金 47 億 1,200 万円

【GMO インターネット株式会社】 (URL:https://www.gmo.jp/ )
会 社 名 GMO インターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449)
所 在 地 東京都渋谷区桜丘町 26 番 1 号 セルリアンタワー
代 表 者 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
事 業 内 容 ■インターネットインフラ事業 ■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業 ■モバイルエンターテイメント事業
資 本 金 50 億円
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