NVIDIAの「Metropolis Partner Program」に参画

Press Release
2018 年 12 月 10 日
報道関係者各位
株式会社オプティム
(東証一部、コード:3694)



NVIDIA の「Metropolis Partner Program」に参画
最新 GPU や先端技術を最大限に活用可能に


AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)

は、AI・IoT プラットフォームサービス「OPTiM Cloud IoT OS」ならびに、さまざまなサービス、ソリューショ

ンにおいて、世界有数の GPU※1 ディープラーニング プラットフォームを提供している AI コンピューティン

グカンパニー、NVIDIA※2 の先端技術を活用し、新たな価値の創造や作業の効率化、生産性の向上を図

るなど、AI を活用した新しい試みの普及を推進して参りました。そしてこのたび、NVIDIA の「Metropolis

Partner Program」に参画しました。本プログラムのメンバー企業は、エッジからクラウド向けの NVIDIA の

AI プラットフォーム、「Metropolis」を活用し、スマートシティ向けのさまざまなアプリケーションを構築してい

ます。


■「Metropolis Partner Program」参画の背景
オプティムは NVIDIA の協力を得て、「OPTiM Cloud IoT OS」における画像解析などのデータ処理に、

エッジでの AI を実現するためのモジュール型組み込みスーパーコンピューター、「NVIDIA Jetson」と連携

する旨の発表を 2016 年 10 月 17 日に行いました。その後、NVIDIA が行っている AI・データサイエンス

領域のスタートアップ企業や AI 技術パートナーを支援する「NVIDIA Inception Program」に、オプティムが

参加するなど、AI 分野において NVIDIA の製品やサポートを積極的に導入してまいりました。


またオプティムが 2018 年 10 月 11 日に発表を行った「OPTiM AI Camera」は、小売、飲食、銀行など

10 の業種に対して、街、施設、公共機関等に設置のカメラ映像をディープラーニングで解析し、“マーケテ

ィング”、“セキュリティ”、“業務効率”に生かすための 300 以上の学習済みモデルを適用したメニューを提

供しております。たとえば「OPTiM AI Camera」では、AI が指定エリアへの侵入検知や、挙動不審な行動

を検知したりなどを、学習済みモデルの作成を行うことなく、提供しているメニューを用いて行うことができ

ます。それらを実行するには高度なコンピューティング能力が求められており、NVIDIA の GPU が欠かせ

ません。今後「Metropolis」パートナーとしても NVIDIA の GPU を活用し、オプティムが提供するさまざま

な AI サービスと組み合わせて安心・安全な社会の実現を目指します。
Press Release
■「Metropolis Partner Program」とは
「Metropolis Partner Program」とは、インテリジェント ビデオ分析プラットフォーム「NVIDIA Metropolis」

を利用するパートナーが参画するプログラムです。本プログラムに参画するパートナー(システムインテグ

レーターやハードウェア、ソフトウェアベンダー)は、NVIDIA の GPU を駆使し、最先端のスマートシティ向

けのアプリケーションをシームレスに構築しています。


詳しくは以下の Web サイトをご確認ください。
https://www.nvidia.co.jp/object/metropolis-software-partners-jp.html

■「OPTiM Cloud IoT OS」とは
「OPTiM Cloud IoT OS」とは、AI と IoT を繋ぐプラットフォームサービスです。「OPTiM Cloud IoT OS」

はパソコンの OS のような直観的なインターフェースを持ち、セキュアに IoT 端末の管理・制御を行い、IoT

端末より取得したデータの蓄積や分析、各種 AI の活用、さまざまなクラウドサービスとの連携を可能とし

ます。さらに、新規プラットフォームの立上げ(OEM 提供を含む)、アプリケーション開発・販売の効率的な

運用支援をご提供いたします。


「OPTiM Cloud IoT OS」についての詳細は、以下の Web サイトをご確認ください。
https://www.optim.cloud/




※1 GPU:Graphics Processing Unit(グラフィックス プロセッシング ユニット)の略、高度な画像処理を行うためのプロセッ
サ。1999 年、NVIDIA が世界で初めて開発した※3。高度な並列演算性能を備えた点が特徴で AI(ディープラーニング)
や科学シミュレーションに活用され、近年では、世界を認識して理解できるコンピュータ、ロボット、自走車などの頭脳と
して機能している。
※2 本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、創業者/CEO:ジェンスン・フアン(Jensen Huang)
※3 1999 年 8 月 31 日 NVIDIA 発表プレスリリース「NVIDIA Launches the World's First Graphics Processing Unit:
GeForce 256」より。
https://www.nvidia.com/object/IO_20020111_5424.html
Press Release
【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】
~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~
急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機
会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このよ
うな状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変え
ていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。

製品情報: https://www.optim.co.jp/services
Facebook ページ: https://www.facebook.com/optimjpn
Twitter ページ: https://twitter.com/optim_jpn

【株式会社オプティムについて】
商号: 株式会社オプティム
上場市場: 東京証券取引所市場第一部
証券コード: 3694
URL: https://www.optim.co.jp/
佐賀本店: 佐賀県佐賀市本庄町 1 オプティム・ヘッドクォータービル
東京本社: 東京都港区海岸 1 丁目 2 番 20 号 汐留ビルディング 21 階
代表者: 菅谷 俊二
主要株主: 菅谷 俊二
東日本電信電話株式会社
富士ゼロックス株式会社
設立: 2000 年 6 月
資本金: 443 百万円
主要取引先: NTT コミュニケーションズ株式会社、株式会社 NTT ドコモ、株式会社大塚商会、キヤ
ノンマーケティングジャパン株式会社、KDDI 株式会社、株式会社小松製作所、ソフト
バンク株式会社、西日本電信電話株式会社、パナソニック ソリューションテクノロジ
ー株式会社、東日本電信電話株式会社、富士ゼロックス株式会社、リコージャパン株
式会社など(五十音順)
事業内容: ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業
(IoT プラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービス、そ
の他サービス)
【Copyright・商標】
※ 記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。
※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合
わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

【本件に関する報道機関からのお問い合わせ先】
株式会社オプティム マーケティング広報担当 村上
TEL: 03-6435-8570 FAX: 03-6435-8560
E- Mail : press@optim.co.jp
OPTiM Cloud IoT OS サービスページ : https://www.optim.cloud/

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