オプティムのAIソリューションが5部門で市場シェアNo.1を獲得

Press Release
2021 年 5 月 14 日
報道関係者各位
株式会社オプティム
(東証一部、コード:3694)


オプティムの AI ソリューションが 5 部門で市場シェア No.1 を獲得
~ デロイト トーマツ ミック経済研究所発刊の調査レポートにおいて ~

AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)
は、デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社※1(以下 デロイト トーマツ ミック経済研究所)が発刊し
た調査レポート「AI(ディープラーニング)活用の画像認識ソリューション市場の現状と展望【2020年度版】」
において、オプティムの AI ソリューションが、業種別売上高動向の「農林水産業売上高」・「医療売上高」部
門、ユーザー従業員規模別売上高動向の「300 名未満売上高」部門、測定・観察・探索市場動向の「測定・
観察・探索売上高」、アプリケーションの売上動向の「アプリケーション売上高」の 5 部門でシェア 1 位※2 と
なりましたことをお知らせいたします。




■本調査レポート内容
本調査レポートは、活性化している AI(ディープラーニング)による画像解析市場の現状の市場規模や
開発動向を明らかにし、中期的な市場の動向を明らかにすることを目的として、41の企業が調査対象とな
っております。レポートでは、画像認識分野での AI 活用が進むであろうと見込まれる 6 分野(検査・検品
(品質管理、異常検知)、セキュリティ、マーケティング、物品管理、測定・観察・探索、その他)について、直
接面接・アンケート等により調査・分析を行っております。(調査期間:2020 年 7 月~9 月)
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本調査レポートにおいて、オプティムの AI ソリューションが、業種別売上高動向の農林水産業分野の
「農林水産業売上高」で 2019 年度売上高シェア 85.3%、医療分野の「医療売上高」で 2019 年度売上高シ
ェア 56.3%を獲得し、シェア 1 位を獲得しました。

また、ユーザー従業員規模別売上高動向においても、「300 名未満売上高」の 2019 年度売上高シェア
55.0%を獲得してシェア 1 位となりました。さらに、測定・観察・探索市場動向の「測定・観察・探索売上高」
においては、2019 年度売上高シェア 17.4%を獲得してシェア 1 位、アプリケーション売上動向の「アプリケ
ーション売上高」においては、2019 年度売上高シェア 16.2%を獲得してシェア 1 位となっております。

なお、今後の画像認識分野での AI 活用市場における見込値ならびに予測値において、上記「農林水産
業売上高」・「医療売上高」・「300 名未満売上高」・「測定・観察・探索売上高」・「アプリケーション売上高」の
2020 年度の見込値、2021 年度の予測値では、引き続きシェア 1 位となっております。

そして、「第 3 節 ディープラーニング活用の画像認識ソリューションベンダーの市場動向」の「画像認識
ソリューション売上高」において、2019 年度実績ならびに 2020 年度の見込値、2021 年度の予測値でシェ
ア 2 位であるとされています。

以下、当社の AI ソリューションをご紹介いたします。


■AI ソリューションのご紹介
◆AI 画像解析サービス「OPTiM AI Camera」
「OPTiM AI Camera」とは、既設の監視カメラを活用し、クラウドで画像解析を行う AI 画像解析サービス
です。解析専用ハードウェア導入が不要で、解析結果は Web サイトに埋め込み可能なため、手軽にすぐ
ご利用いただけます。「OPTiM AI Camera」を利用することで、混雑状況可視化など、新型コロナウイルス
感染対策と経済活動の両立を支援いたします。

詳しくは以下の Web サイトをご覧ください。
https://www.optim.cloud/services/ai-camera/

◆AI 画像解析サービス「OPTiM AI Camera Enterprise」
「OPTiM AI Camera Enterprise」とは、店鋪や施設など業界別・利用目的別に設置されたさまざまな種
類のカメラからデータを収集し、学習済みモデルを活用して画像解析を行うことでマーケティング、セキュ
リティ、業務効率などの領域を支援する AI 画像解析サービスです。「OPTiM AI Camera Enterprise」では
「OPTiM Edge」をはじめとする専用ハードウェアを設置し、ネットワークカメラにて取得された画像を解析
いたします。これにより、高速かつ高度な AI 画像解析が行えます。
また「OPTiM AI Camera Enterprise」では、基本機能を網羅した使い放題パックと各業界に特化したオ
プション機能、お客様専用の画像解析ソリューション開発を支援するプロフェッショナルプランを用意してお
り、多種多様なニーズに幅広くお応えいたします。

詳しくは以下の Web サイトをご覧ください。
https://www.optim.cloud/services/ai-camera-enterprise/
Press Release
◆圃場情報管理サービス「Agri Field Manager」
圃場情報管理サービス「Agri Field Manager」とは、露地栽培された作物を管理・分析を行うサービスで
す。本サービスでは、ドローンやスマートフォンで撮影した圃場や農作物の映像や画像を AI が分析するこ
とにより、病害虫の検知や発生予測などが行え、効率的に作物の生育管理を行うことができます。

詳しくは以下の Web サイトをご覧ください。
https://www.optim.co.jp/agriculture/services/agri-field-manager/

◆AI・IoT プラットフォームサービス「OPTiM Cloud IoT OS」
「OPTiM Cloud IoT OS」とは、AI と IoT を繋ぐプラットフォームサービスです。「OPTiM Cloud IoT OS」
は IoT 端末をセキュアに管理・制御し、IoT 端末より取得したデータの蓄積や分析、各種 AI の活用、さま
ざまなクラウドサービスとの連携を可能とします。さらに、専用 ID 管理、複数企業での協働を支えるアクセ
ス制御機構、アプリケーション販売機能により、オープンプラットフォームのビジネス基盤としても利用いた
だけるだけでなく、新規プラットフォームの立上げ(OEM 提供を含む)やアプリケーション開発・販売の効率
的な運用支援も提供いたします。

詳しくは以下の Web サイトをご覧ください。
https://www.optim.cloud/platform/




※1 本社:東京都千代田区、代表取締役:有賀 章
※2 出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所 2019 年 9 月 25 日発刊、「AI(ディープラーニング)活用の画像認識ソリュー
ション市場の現状と展望【2020 年度版】」(https://mic-r.co.jp/mr/01880/)より。
Press Release
【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】
~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~
急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機
会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このよ
うな状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変え
ていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。

製品情報: https://www.optim.co.jp/services
Facebook ページ: https://www.facebook.com/optimjpn
Twitter ページ: https://twitter.com/optim_jpn

【株式会社オプティムについて】
商号: 株式会社オプティム
上場市場: 東京証券取引所市場第一部
証券コード: 3694
URL: https://www.optim.co.jp/
OPTiM SAGA:
佐賀県佐賀市本庄町 1 オプティム・ヘッドクォータービル
(佐賀本店)
OPTiM TOKYO:
東京都港区海岸 1 丁目 2 番 20 号 汐留ビルディング 21 階
(東京本社)
OPTiM KOBE: 兵庫県神戸市中央区小野柄通 7 丁目 1 番 1 号 日本生命三宮駅前ビル 11 階
代表者: 菅谷 俊二
菅谷 俊二
主要株主: 東日本電信電話株式会社
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
設立: 2000 年 6 月
資本金: 443 百万円
NTT コミュニケーションズ株式会社、株式会社 NTT ドコモ、株式会社大塚商会、
キヤノンマーケティングジャパン株式会社、KDDI 株式会社、株式会社小松製作
主要取引先: 所、ソフトバンク株式会社、西日本電信電話株式会社、パナソニック ソリューショ
ンテクノロジー株式会社、東日本電信電話株式会社、富士フイルムビジネスイノ
ベーション株式会社、リコージャパン株式会社など(五十音順)
ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業
事業内容: (IoT プラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービ
ス、その他サービス)
【Copyright・商標】
※ 記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。
※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合
わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

【本件に関する報道機関からのお問い合わせ先】
株式会社オプティム 広報・IR 室 村上
TEL: 03-6435-8570 FAX: 03-6435-8560
E- Mail : press@optim.co.jp
OPTiM Cloud IoT OS サービスページ: https://www.optim.cloud/

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