サステナビリティ基本方針の策定及び重要課題(マテリアリティ)特定についてのお知らせ

2021年9月1日
各 位


会 社 名 株式会社 サイバーリンクス
代 表 者 名 代表取締役社長 村上 恒夫
(コード番号:3683 東証第一部)
問 合 せ 先 総合管理部長 鳥居 孝行
(TEL. 050-3500-2797)



サステナビリティ基本方針の策定及び重要課題(マテリアリティ)特定についてのお知らせ


当社は、「中期経営計画(2021年度~2025年度) トランスフォーメーション2025」において、「サ
ステナビリティ・豊かな社会に向けて」を掲げ、サステナビリティ経営に取り組んでおります。
このたび、サステナビリティ委員会において、当社グループのサステナビリティ基本方針の策定
及び取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を特定いたしましたので、お知らせいたします。




1.サステナビリティ基本方針
当社は、「気高く、強く、一筋に ~皆で創り出す仕事を通じて社会の発展に貢献を~」を経
営理念として掲げ、事業に取り組んでいます。
地球上の人々がさまざまな仕事を分担しながら、社会活動を行っており、当社の事業もその社
会活動の一つです。私たち一人ひとりの仕事が、よりよい社会の発展のために存在する崇高な社
会活動であることを心から理解し、仕事を通じて社会に貢献していかなければならないと当社は
考えています。
この経営理念に基づき、当社の提供する情報技術やサービスを通じて、すべてのステークホル
ダーの皆様とともに、持続可能な社会の実現に貢献し続ける企業を目指します。
当社は、「サステナビリティ基本方針」を定め、「持続可能な企業活動における重要課題(マ
テリアリティ)」を設定し、取り組みを推進していきます。


サステナビリティ基本方針
~豊かな社会の実現に向けて~

サイバーリンクスグループは、今後もさらに成長を続ける企業であり続けるために、環境と社会に
おけるさまざまな課題への対応を重要な経営課題のひとつと位置付け、特定したマテリアリティ
(重要課題)を設定し、事業活動を通じて、すべてのステークホルダーの皆様とともに、豊かな社
会の実現に努めます。
2.重要課題(マテリアリティ)
当社グループは、様々な社会課題に対し、事業活動を通じて優先的に取り組むべき課題として、
環境・社会・ガバナンスの観点から7つの重要課題(マテリアリティ)を次のとおり特定いたし
ました。
重要課題
ESG 当社の取組み 関連するSDGs
(マテリアリティ)
エコで省電力なシェアクラウド

省エネなデータセンター

使用電力を再生可能エネルギーへ
地球環境への貢献
エコカーで環境負荷低減
E
マイナトラストでペーパーレス社会へ

オフィスのエコ活動

安全でロスのない 食品ロス削減を支援
食の流通 安心・安全な食品の提供

クラウドサービス提供により顧客の業務効率化を支援

地域のデジタル化推進に繋がるサービス提供
デジタル化の推進による
安心・安全なトラスト基盤の提供
効率的で豊かな社会
安心・安全なデータセンターの運営

スマホ教室でデジタル支援

文化と教育を通して 子どもたちの健全な育成と、質の高い教育の普及
子供たちの成長を 文化活動への支援
S
多様な働き方の推進、女性の活躍推進、
ワークライフバランスの充実
健康で活き活きと 人権の尊重、人材育成、適切な人事評価制度、
働きがいのある 待遇向上の実施
職場づくり 健康経営の取り組み

デジタル化推進による業務効率化


安心・安全な地域のくらし 防災・減災でレジリエントなまちづくりを


G ガバナンス機能の強化 ガバナンスの充実




3.各重要課題(マテリアリティ)における具体的な取り組み
当社ウェブサイトにおいて随時公表してまいります。
https://www.cyber-l.co.jp/sustainability/


以 上

5637