よくある質問と回答（2023年12月期第２四半期）に関するお知らせ

2023 年９月５日
各 位

会 社 名 株式会社グローバル・リンク・マネジメント
代表者名 代 表 取 締 役 金 大仲
（コード番号：3486 東証プライム市場）
問合わせ先 経 営 企 画 室 長 竹内 文弥
（TEL.03-6821-5766）



よくある質問と回答（2023 年 12 月期第２四半期）に関するお知らせ
日頃より、当社へのご関心をいただきありがとうございます。2023 年 12 月期第２四半期決算開示後に、投
資家様より頂戴した主要なご質問とその回答について、下記の通り開示させていただきます。なお、本開示は
情報発信の強化とフェアディスクロージャーを目的に開示するものです。回答内容については、時点のずれに
よって多少の齟齬が生じる可能性がございますが、直近の回答内容を最新の当社方針として回答を記載してお
ります。



Q１: プライム市場の上場維持基準達成見込みについて
A１: プライム市場への上場に関しては、必ず基準をすべてクリアして維持していきたいと考えております。2022 年
中期経営計画では 2024 年に売上高 500 億円、経常利益 50 億円を目指す計画となっており、流通株式時価総
額 100 億円を達成できると思料しております。まずは業績達成に向けて着実に計画および事業を推進し、プライ
ム市場の基準をクリアしていきたいと考えております。
◇関連資料 2023 年 12 月期２Q 決算説明資料 P.６



Q２: 環境配慮物件について、投資家の方からの評価はいかがでしょうか。
A２: 機関投資家から弊社の環境対応の取り組みについて、ご質問をいただいており、投資家の方々からの関心
が更に高まっていると実感しております。機関投資家の方々が不動産に投資をする際に、重要な要素になると
考えております。物件の資産価値の向上に加え、弊社の企業価値向上に寄与するもの思料しておりますため、
今後も環境配慮型建築を推進してまいります。
◇関連資料 2023 年 12 月期２Q 決算説明資料 P.11



Q３: 上振れ要因である新規事業（用地仕入れ事業）を第２四半期で計上していましたが、現状、他にも今期計上予
定の案件はありますか
A３: 今期の第２四半期に売却を完了した用地案件は 2019 年より保有しておりましたが、市況等の関係から当初想
定を上回る事業収益を見込むことが出来たため売却いたしました。現時点において、開示すべき用地の売却契
約は御座いませんが、検討している用地案件が売却契約に至った場合は速やかに開示させていただきます。
◇関連資料 2023 年 12 月期２Q 決算説明資料 P.16



Q４: 第２四半期では急激に利益が伸びていますが、季節性などの一過性の要因はありますか
A４: 物件販売スケジュールは、開発物件の竣工および販売先の都合などによって、売上・利益計上が決まります。
そのため、その年ごとに売上・利益計上するタイミングが異なるため、決まった時期に集中するという季節性は
ございません。今期につきましては、２Q 及び４Q に売上が集中する計画となっております。
◇関連資料 2023 年 12 月期２Q 決算説明資料 P.19



Q５: 為替が当社の事業にどう影響するのか教えていただきたいです。
A５: 日本の円安、低金利の投資環境の中においては国内投資家、海外投資家ともに、相対的に安価になったこと
により購買意欲が上昇するためポジティブな影響を見込んでおります。
◇関連資料 2023 年 12 月期２Q 決算説明資料 P.21



Q６: 2023 年 12 月期の株主還元に関連する、エクイティ投資などの進捗を教えてください。
A６: 今期についても前期と同様に投資の可能性を踏まえ、前期配当額をベースとして 1 株あたり 52.5 円としてお
ります。現時点において、引き続き投資案件等を検討している状況で御座います。弊社の第３四半期決算発表
時期に今期の投資実行等について見通しが立っていると考えられますので、配当額などに変更がある場合は
同時期に IR 開示を検討しております。
◇関連資料 2023 年 12 月期２Q 決算説明資料 P.23




以 上