「IoT(Internet of Things)実現の具体的道筋を考える」一般財団法人 生産技術研究奨励会のIoT特別研究会に賛助員として参加

NEWS RELEASE
各 位
2017 年 4 月 17 日
会 社 名 株式会社デュアルタップ
代表者名 代表取締役社長 臼井 貴弘
(コード:3469、東証 JASDAQ)


「IoT(Internet of Things)実現の具体的道筋を考える」

一般財団法人 生産技術研究奨励会の IoT 特別研究会に賛助員として参加



当社は、一般財団法人 生産技術研究奨励会の IoT 特別研究会(代表幹事:東京大学 生産技術研究所 野城智也
教授)に賛助員として参加いたします。



1.目的
当社ブランドマンション「XEBEC(ジーベック)」をはじめとする当社の開発物件における IoT 導入の実現に向け
て、IoT による付加価値の創出や特有のリスク、AI の活用、諸課題とその解決方法について広く情報収集を行うと
ともに、IoT 社会の実現に向けた研究に寄与したいと考えております。IoT 導入により、入居者の利便性やセキュリ
ティ面の向上を図り、魅力的で資産価値の高い物件開発を目指して参ります。


2.IoT 特別研究会の主旨
ビッグデータ活用、AI 研究の急速な進展、自動運転自動車の販売開始など新しいパラダイムが提唱されつつ
ある。それを支える基盤となる IoT(Internet of Things)の具現化に向けて、ICT 領域からのアプローチは
多く提唱されているものの、Things 側の取り組みはこれからというのも実情である。
そこで、本特別研究会では、IoT 実現のために、ICT 世界と Things 世界のミッシングリンクをどのようにす
れば克服できるかをテーマとする。具体例として、生産技術研究所の COMMA ハウス等を活用したテストベッ
ドの有効性を検討するとともに、それを進化させ、同様の構造が他の産業領域でも機能し得るかを研究する。
さらに、その研究推進と同時平行的に、それらを構成するソフトウェアや、全体機能の維持・運用、情報の
取り扱いに関する課題等についても幅広く研究し、これを必要とする事業者等に広く便益を提供する中間組織
の在り方を取り纏めることを目的とする。
本特別研究会は、広く Things サイドの方々の参加を歓迎するとともに、他の IoT 関係団体とも協業しながら
推進する。



<本件に関するお問い合わせ先> デュアルタップ IR担当 TEL.03-5795-2323
以 上





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