レジ袋有料化1年間によるレジ袋削減実績及びCO2削減効果について

News Release
2021年7月6日




レジ袋有料化 1 年間によるレジ袋削減実績及びCO2削減効果について

株式会社ツルハホールディングス(本社:札幌市東区、代表取締役社長:鶴羽 順)は、
2020年7月1日から開始したレジ袋有料化から1年間のレジ袋削減実績とそれに伴うCO2の
削減効果を集計しましたのでお知らせいたします。


1.レジ袋削減実績


レジ袋配布枚数/前年⽐推移
2019年 2020年 前年⽐
45,000,000 25%

40,000,000
21% 21%
35,000,000 20% 20%
18% 18% 19%
18%
30,000,000 17%
16%
15% 15% 15% 15%
25,000,000

20,000,000
10%
15,000,000

10,000,000 5%
5,000,000

0 0%
7⽉ 8⽉ 9⽉ 10⽉ 11⽉ 12⽉ 1⽉ 2⽉ 3⽉ 4⽉ 5⽉ 6⽉


2020年7月1日から2021年6月30日までの 1 年間で、当社の店舗でお客様にご提供した
レジ袋の実枚数は7400万枚となり、前年より約3億4000万枚のレジ袋を削減できました。
(前年比=22% 2013年比=36%)
削減に伴いレジ袋の辞退率も82%まで上昇しお客様のご協力(エコバックのご持参、レジ袋のご
辞退)により削減できた数値となります。


2.レジ袋配布削減枚数=CO2削減排出量
レジ袋有料化後、当社グループ店舗にて削減できたCO2排出量は約20,740トンにのぼります。




(CO2削減排出量は、レジ袋削減枚数と同じ)
※レジ袋 1 枚 10g を 1 回使用して焼却する場合、製造する際のCO2排出量は 30g、焼却する際のCO2排出量は 31gであり、

合計 61gのCO2が排出される計算です。(省エネルギーセンターHP)
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これからもツルハグループは、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、温室効果ガス(CO2等)
排出削減に取り組み、2050年までに店舗で排出するCO 2 等総量ゼロを目指して行きます。




ツルハグループは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています




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