株式会社千葉銀行とのシンジケーション方式『ポジティブインパクトファイナンス』による 借り入れについて

2024 年3月 29 日


各 位


会 社 名 株式会社 THE グローバル社
代 表 者 名 代表取締役社長 岡田 圭司
(東証スタンダード:コード 3271)
問 い 合 わ せ 先 経 営 企 画 部 長 岡 田 一 男
(TEL:03-3345-6111)




株式会社千葉銀行とのシンジケーション方式『ポジティブインパクトファイナンス』による
借り入れについて


当社は、本日、株式会社千葉銀行(以下、千葉銀行)をアレンジャー兼エージェントとしてシンジケーション
方式のポジティブインパクトファイナンス(以下、『PIF』)9億円を借入いたしましたのでお知らせいたします。


『PIF』は、金融機関が事業者の営業活動における経済・環境・社会に与えるインパクト(ポジティブ並び
にネガティブな影響)を特定し、ネガティブな効果を緩和しながらポジティブな効果を増大させ、SDGsの達
成を目指す事業者の KPI(目標)設定やその進捗管理を支援することでサステナビリティ経営の高度化をサ
ポートする融資手法です。


『PIF』融資を受けるにあたっては、千葉銀行と株式会社ちばぎん総合研究所による評価が行われ、更に
第三者機関である株式会社日本格付研究所の第三者意見を取得し、客観性を担保しております。


THE グローバル社グループは、本融資によって調達した資金を活用し,当社グループの SDGs/ESG
取組みを推進させ、サステナビリティ経営の高度化を図り、持続可能な社会の実現に努めてまいります。
【「ポジティブインパクトファイナンス」の概要】

貸 出 先 株式会社THEグローバル社

代 表 者 代表取締役社長 岡田 圭司

所 在 地 東京都新宿区西新宿 2-4-1 新宿 NS ビル 18 階

融 資 実 行 日 2024 年 3 月 29 日(金)

融 資 形 態 タームローン(シンジケート・ローン方式)

アレンジャー兼エージェント 千葉銀行

貸 出 金 融 機 関 千葉銀行、第四北越銀行、武蔵野銀行、群馬銀行

第 三 者 意 見 株式会社日本格付研究所

融資金額(使途) 9 億円(運転資金)

融 資 期 間 5年
領 域
取組内容および KPI(目標) 関連するSDGs
(テーマ)

・新築物件(全物件)内で使用する再生可能エネルギー
割合の 向上
環 境 ・新築物件(全物件)を対象としたEV充電設備の導入
(エネルギー、気候、 割合の向上・収益マンションにおけるZEH-M取得
資源効率・安全性) 率の向上
・収益マンションにおけるZEH-M取得率の向上

評 ・リサイクル製品の活用、省CO2資材の導入促進
インパクトカテゴリ 「健康・衛生」

価 社会・環境 ・ インパクト区分
新築分譲マンションにおけるZEH-M Oriented 取 ポジティブインパクト

内 (住居、気候) 得率の向上
取り組み内容 保健相談サービスの拡充による地域住民の健康増

・2023年度までに「まちの保健室」をドラッグストア全
環境・経済 ・新築物件に占める省CO2資材を使用した物件割合  (評価時点設置率:76.0%)
KPI
・2023年度までに「まちの保健室」を起点としたオンラ
(気候、経済収束) の向上  スを創設する




対応するSDGs
社 会 ・健康経営優良法人認定の維持
(保健・衛生、 ・
「モチベーションクラウド」におけるエンゲージメン
雇用) トスコアの向上



上記 KPI については、貸出金融機関とちばぎん総合研究所が共同し、その進捗
そ の 他 状況について年1回モニタリングを行うことで、融資実行後も貸出先の伴走支
援を行ってまいります。
以上

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