中国国際園林博覧会の日本長野園をデザイン

News Release 綿半ホールディングス株式会社




各 位 2018 年 12 月５日




中国国際園林博覧会の日本長野園をデザイン

2018 年 12 月６日～開幕する中国最大級のガーデン博覧会「中国国際園林博覧会」で、日本を代表し、
日本長野園のガーデンをデザインしました。

【「第 12 回中国国際園林博覧会」の概要】
中国国際園林博覧会は中国国内で最高峰・最大級のガーデン博覧会です。中国の各都市に加え、
ASEAN 諸国、世界各国都市を誘致し、その都市名での庭園が作庭されます。日本は、会場の南寧市
と学生交流のある長野県が選出され、デザインを当社 Watahan Design Lab※が行いました。会期中の
来場者数は 500 万人に達する見込みで、会期後も庭園は南寧市の公園として半永久的に保存される
予定です。
※Watahan Design Lab とは
既存事業・新規事業を問わずにさまざまな活動に取り組む組織として 2013 年に発足。現在は主にガーデンデザインを手がけ、2016 年
には英国王立園芸協会が主催する権威ある世界的ガーデンショー「チェルシーフラワーショー」にて銀メダルを受賞。

会期日時：2018 年 12 月６日～2019 年５月 31 日（予定）
会 場：中華人民共和国 広西自治区南寧市
敷地面積：650 ヘクタール

【ガーデンの概要】
ガーデンのテーマは「帰郷」です。（敷地面積 2,465 ㎡）
伝統的な日本庭園の様式を大切にしつつ、中国大陸より伝わった伝統をお返ししたい、という想いを
込め、中国より伝わった棚田のような見晴台や、日本の神社をモチーフとした建物が、海を模した枯山
水の中にたたずみます。




画像はイメージです

▲日本長野園全景
▲中国国内でも珍しい高さ約 10 メートルにもなる大鳥居
は、諏訪大社の鳥居をモチーフとしている




▲鏡のように景色を反射する能舞台




▲海を模した枯山水に浮かぶ船は
長野県の方向を指している




▲穂高神社をモチーフにしたメインの建物

【本件に関するお問い合わせ】
Watahan Design Lab
住所：東京都中央区銀座 5-6-5 NOCO 5F TEL 03-3573-1598
綿半ホールディングス株式会社 広報室
住所：東京都新宿区四谷１－４ ＴＥＬ 03-3341-2766 ＦＡＸ 03-3341-1044