データセンター運用コストを大幅削減するIoTとAIを活用した施設管理ソリューションの販売開始

平成 30 年 6 月 13 日
各位
会社名 株式会社TOKAIホールディングス
代表者名 代表取締役社長 鴇田 勝彦
(コード番号 3167 東証第1部)
問合せ先 執行役員 広報部・IR室担当 谷口 芳浩
(TEL. 03-5404-2891)



データセンター運用コストを大幅削減する
IoT と AI を活用した施設管理ソリューションの販売開始

当社 100%子会社であるTOKAIコミュニケーションズ(以下 TOKAI COM)は、2017 年 11 月に
発表した通り、自社データセンターにて、データセンター設備の省エネ化と設備管理の効率化を目指す、
IoT プラットフォームを活用した設備管理システムの実証実験を行ってまいりました。
この度、本実証実験が終了し、データセンター運用における課題解決や運用効率向上につながる良好な
結果が得られたことを受け、このノウハウを活用したデータセンター事業者向け設備管理ソリューション
の販売を開始したことを別添の通りお知らせ致します。


今般のデータセンター運用ソリューションを含め、データセンター事業者として長年培ってきた技術や
ノウハウを背景に、クラウドサービスをはじめとするデータセンターの各種サービスの導入から設計・構
築・運用に至るすべての工程をワンストップかつトータルに支援し、お客様のビジネス発展に貢献してま
いります。


■サービスイメージ




■ホームページ
https://www.tokai-sfm.jp/


以 上
平成 30 年 5 月 8 日
各位
株式会社TOKAIコミュニケーションズ


IoT/AI を活用したクラウド型設備管理ソリューションの販売開始
~ 設備データを活用した、AI による空調自動制御と設備運用効率化を実現 ~

株式会社TOKAIコミュニケーションズ(本社:静岡県静岡市葵区、代表取締役社長:福田 安広、
以下 当社)は、自社の IoT プラットフォームを活用した設備管理ソリューション「Smart Facility
Manager」(以下、本サービス)の販売を開始したことをお知らせいたします。


本サービスは、IoT を活用し、データセンターなどの設備における、温度、湿度、各種設備機器の稼
働データを収集・蓄積・可視化するとともに、これらのデータを基に「AI による空調自動制御」と「デ
ータ分析による運用業務の効率化」を実現し、設備運用コストを削減するソリューションです。


■データセンター運用における課題を解決
本サービスは以下のデータセンター運用における課題を解決いたします。
課題 解決策
・増大する電力コストの削減 ・AI による空調自動制御で空調使用電力量を約 30%削減かつデ
・問題発生時の根本原因特定 ータ分析による運用業務の効率化で管理コストを 20%削減。
・人材不足 ※当社データセンター実績。
・ファシリティ運用業務の効率化 ・設備運用状況データをリアルタイムに収集し可視化。熟練者
の経験や勘ではなくデータに基づく運用により、運用業務の時
間短縮や属人性の解消など効率化が可能。
・稼働データや未来予測データの閾値監視とアラート通知可能。



■用途に応じて様々な設備や施設にも適用可能
以下のような大規模データセンター以外の設備や施設にも本サービスの適用範囲を広げていく計画で
す。
• 100 ラック以下の小規模データセンター
• 企業内や病院内、自治体のサーバールーム 等


■第 9 回クラウド コンピューティング EXPO【春】への出展について
5 月 9 日~11 日まで東京ビックサイトで開催される Japan IT Week 春 2018 第 9 回クラウド コンピュ
ーティング EXPO【春】の DCXA(データセンター・クロスアライアンス)ブースにて本サービスを出展
いたします。


【本件に関するお問い合わせ】
株式会社TOKAIコミュニケーションズ
IT サービス本部 サービスイノベーション事業部
IoT ソリューション推進部 営業課(担当 平林・亀谷)
TEL:03-5404-3292 E-Mail:SFM_INFO@tokai-grp.co.jp

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