企業間決済「Paid」が導入企業数5,000社突破! 「決済を理由にビジネスが止まらない世界」の実現に向け、さらなる拡大へ

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報道関係者各位 2023 年 7 月 3 日
株式会社ラクーンフィナンシャル



企業間決済「Paid」が導入企業数 5,000 社突破!
「決済を理由にビジネスが止まらない世界」の実現に向け、さらなる拡大へ


株式会社ラクーンフィナンシャル(本社:東京都中央区、代表取締役社長:秋山 祐二、
以下 ラクーンフィナンシャル)が提供する企業間決済「Paid(ペイド)」は、このたび導
入企業数が 5,000 社を突破いたしました。




■「Paid」の歩み
◇日本で初めて BtoB 専門決済サービスを開始
「Paid」は、企業間取引における後払い決済で発生する与信管理や請求書の発行、代金
回収などの請求業務を全て代行するフィンテックサービスです。2009 年に日本で初めて
の BtoB 専門決済サービス「SD ペイメント」として提供を開始し、2011 年に企業間決済
「Paid」へとリニューアルしました。
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◇「Paid」の発展と実現したい未来




2021 年には企業間決済サービスとして累計導入企業数シェア No.1*を獲得しました。
2022 年にはサービス開始から 10 周年を迎え、
「Paid らしさ」とは何か?を改めて追及し、
コンセプトをまとめたブランドページを公開。「Paid」が実現したい未来は、「決済を理由
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にビジネスが止まらない世界」と定めました。
*日本マーケティングリサーチ機構「企業間後払い決済サービスにおける実態調査(2021 年 9 月実施)」より



▼10 周年を記念して公開したブランドページ「Paid」Brand Culture
https://paid.jp/v/contents/pre/brand/


◇導入企業数が 5,000 社を突破
そしてこのたび、「Paid」の導入企業数は 5,000 社を突破しました。非対面取引の増加
や EC サイトでの展開による取引先エリアの拡大など、外部環境や働き方の変化によって、
企業取引のあり方も変わってきました。また、さまざまな決済方法が乱立している昨今、
買い手側が自由に決済方法を選択できるのが当たり前となりつつあります。例えば EC で
あれば、希望する決済手段がない場合は約 5 割がサイトを離脱してしまう*ように、取引
が成立するかの最終決定に「決済」が大きく関わっています。こうした変化に伴い、請求
業務の代行や保証ニーズは年々増加しています。そんななか「Paid」が多くの企業に選ば
れ、導入企業数が 5,000 社を突破したことは「決済を理由にビジネスが止まらない世界」
を実現するにあたり、ひとつの大切な節目となりました。
*当社調査より。「希望する決済がない場合」に「他の企業で購入する」28.6%と「購入をやめる」23.2%を合算。



■導入企業の声(一部抜粋)
「Paid」は、請求にかかわる負担を軽減することで、業務の効率化はもちろん、企業の
新たな挑戦や事業拡大のサポートを担っています。「Paid」を実際に導入いただいた企業
の声を一部ご紹介します。


◇NTT 印刷株式会社様(人手不足・スキル不足を解決する「カチアルサポート」を展開)
「今後拡大していこうとしている事業領域では、サービスをパッケージングして、より
安価でより多くのお客様に提供することを目指しています。そうなると小口の請求件数が
増え、入金確認や消込などの事務作業はもとより、与信管理から債権管理・回収リスクも
同様に増えるため、総じて対応コストが負担になります。
新規サービスの立ち上げフェーズということもあり、社内の人的リソースが少ない中で
サービスをきちんと整備する必要がありますし、あわせて販売もしっかりと行うとなると
事務作業にまで手が回らないであろうと予想していました。
小口の請求が増えることで請求業務が増えるだろうという導入前に懸念していた部分に
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関して、Paid を導入したことで気にする必要がなくなり、販売活動に専念できるようにな
りました。実際に Paid の運用に関しては 2 名で行っており、サービスを販売する部隊と提
供する部隊はしっかりと業務に集中できているので売上にも貢献していると感じています。
与信についても Paid が保証してくれますし、審査結果のレスポンスが早く承認率も高いの
で非常に助かっています。



◇シュアラスター株式会社様(カー用品の法人向け EC サイト「シュアラスタービズ」を
展開)
「弊社の EC サイトを通してであれば少量単位での販売が可能になるので、シュアラス
ターの商品を扱っていただく店舗が非常に増えました。そうした店舗の方と新規で取引を
するにあたって、自社で口座を開設するとなると管理が大変ですし未回収リスクの不安な
どもありますが、そこは Paid を案内することで支払いまでもスムーズにできています。
また取引先の幅が広がったことで宣伝効果にもつながっています。大小問わずいろいろ
な店舗でシュアラスターの商品が並んでいるので、「さすがシュアラスターだ」と思って
もらえるようになりました。現在もだいたい 1 週間に 3 件ほど新規登録があり、順調に取
引先が広がっています。個人店さんでも、特に若い方は抵抗なく EC で仕入れをされてい
る印象を受けています。Paid の利用に関しても、シュアラスタービズの会員登録時に入力
した内容が自動で Paid に送られますし、直感的に操作できているのではないでしょうか。
EC 立ち上げと同時に Paid を導入していなかったら確実に経理業務は増えていたと思い
ます。出荷に関しても、受注情報が来たらいつどこに何を発送するかを委託倉庫にデータ
を送るだけで作業が完了するので出社の必要がありません。出荷チームはほとんど在宅で
仕事をしています。やはり受注から決済、発送まで、すべての業務をパソコン 1 台ででき
るようになるといいですよね。



▼その他の導入事例は下記ページでご覧いただけます。
https://paid.jp/instance/


今後も「Paid」は、企業の決済における課題を解決することであらゆるビジネスの後押
しをし、「決済を理由にビジネスが止まらない世界」の実現に向け、サービスの普及発展
に尽力してまいります。
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■参照
Paid(ペイド) https://paid.jp
企業間取引では後払い(BNPL)決済(掛け払い/請求書払い)のニーズが高く、売上拡
大に必須の決済手段です。しかし自社で後払い決済を運用するには、請求業務にかかる手
間やコスト、未回収が発生するリスクといった課題があり簡単ではありません。「Paid」
を導入することで、加盟企業にとっては請求業務や未入金のリスクがなくなり、取引先企
業はキャッシュフローが安定するメリットがあります。決済にかかる負担をなくし、取引
だけに集中できる環境を「Paid」は創出しています。2023 年 10 月に開始される「適格請
求書等保存方式(インボイス制度)」の要件を満たした帳票の発行にも対応します。一般
社団法人 Fintech 協会に加盟。




■会社概要
株式会社ラクーンフィナンシャル https://financial.raccoon.ne.jp/
代表者 :代表取締役社長 秋山 祐二
所在地 :東京都中央区日本橋蛎殻町 1 丁目 14 番 14 号
設立 :2010 年 10 月
資本金 :490,000 千円
株主 :株式会社ラクーンホールディングス 100%
東京証券取引所プライム市場上場 証券コード 3031


株式会社ラクーンホールディングス https://www.raccoon.ne.jp/
代表者:代表取締役社長 小方 功
所在地:東京都中央区日本橋蛎殻町 1 丁目 14 番 14 号
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設立:1995 年 9 月
資本金:1,860,286 千円(2023 年 4 月末現在)
株式:東京証券取引所プライム市場上場 証券コード 3031




本件に関するお問合せ先
株式会社ラクーンフィナンシャル
株式会社ラクーンホールディングス
広報担当 矢次・大久保
代表者:代表取締役社長 秋山 祐二
MAIL:pr@raccoon.ne.jp
所在地:東京都中央区日本橋蛎殻町 1 丁目 14 番 14 号
設 立:2010 年 10 月
資本金:490,000 千円
サービスに関するお問合せ先
株 主:株式会社ラクーンホールディングス 100%
東京証券取引所プライム市場上場 証券コード 3031 Paid セールスチーム
U R L:https://financial.raccoon.ne.jp TEL:03-6774-8482

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