サティス製薬グループがユーグレナ・グループに参画

2024 年 2 月 1 日


サティス製薬グループがユーグレナ・グループに参画
ヘルスケア事業に関連するサステナブルな未来の共創を実現

株式会社ユーグレナ

株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、代表取締役社⻑:出雲充)は、本日、株式会社サティス製
薬、日本ビューテック株式会社、および株式会社ナユタ(以下、総称して「サティス製薬グループ」)
がユーグレナ・グループに参画したことをお知らせします。




左から、株式会社ユーグレナ 代表取締役社⻑ 出雲充、株式会社サティス製薬 代表取締役 山﨑 智士


■サティス製薬グループのユーグレナ・グループ参画について
サティス製薬グループは、「人と地球をもっと綺麗に、ずっと綺麗に」という当社と親和性の高いミ
ッション、および「1 人でも多くの女性に正しい綺麗を」という理念を掲げ、さまざまな製品ニーズに
応えることのできるハイレベルな製品開発力、そしてその製品開発力を支える素材研究や独自原料の開
発までを自社で行う高い研究開発力を有し、D2C 化粧品ブランドを展開する企業から高い評価を受けて
いる化粧品開発製造(以下、Original Design Manufacturing を略称し「ODM」といいます)企業で
す。サティス製薬グループは、D2C 化粧品の中でも特に高い成⻑性の⾒込めるスタートアップ・⼩規模
企業のセグメントに特化しており、高い市場成⻑性を取り込んでいける独自のポジションを形成してい
ます。なお、サティス製薬は化粧品の研究から、企画・開発、製造に至るまで ODM に関連する全ての
機能、日本ビューテックは製造および充填包装に特化した機能をそれぞれ有しており、相互に連携・補
完して両社一体で ODM 事業を営んでいます。
今回のグループ参画により、ユーグレナ・グループは化粧品 ODM 機能を持つこととなり、化粧品の
企画から開発、製造、販売に至るまで、全バリューチェーンに係る機能を有することで、当社ブランド
以外の多様なブランドを通じた化粧品の提供が可能となります。その上で、ユーグレナ・グループの強
みである基礎研究力および営業・マーケティング力と、サティス製薬グループの強みである化粧品に特
化した研究開発力および製品開発力を組みあわせることで、サティス製薬グループの得意としているス
タートアップ・⼩規模企業の化粧品ブランド開発・成⻑支援をより強く推し進めることができると考え
ております。サティス製薬グループがユーグレナ・グループに参画することで、上述の通り両グループ
の機能と強みを掛け合わせてシナジーを創出し、更なる成⻑を実現しながら、ヘルスケア事業に関連す
るサステナブルな未来を共に創り上げてまいります。


<株式会社サティス製薬 代表取締役 山﨑 智士 コメント>
私たちは ODM サービスを通じて 800 を超えるブランドを世に送り出してきました。ユーグレナ・グル
ープとの協業により、技術面もサポート面も提供レベルを高め、今後より一層多くのスキンケア・ブラ
ンドに対し事業貢献を強めてまいります。


<株式会社ユーグレナ 代表取締役社⻑ 出雲充 コメント>
「人と地球をもっと綺麗に、ずっと綺麗に」をミッションに、 人でも多くの女性に正しい綺麗を」を
「1
理念に掲げるサティス製薬グループとご一緒でき大変光栄です。今後、両グループの機能と強みを掛け
合わせてシナジーを創出し、共に更なる成⻑を実現しながら、サステナブルな未来の共創を実現しま
す。


<株式会社ユーグレナについて>
2005 年に世界で初めて微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養技術の確立に成
功。「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」をユーグレナ・フィロソフィーと定義
し、微細藻類ユーグレナ、クロレラなどを活用した食品、化粧品等の開発・販売、バイオ燃料の製造開
発、遺伝子解析サービスの提供、未利用資源等を活用したサステナブルアグリテック領域などの事業を
展開。2014 年より、バングラデシュの子どもたちに豊富な栄養素を持つユーグレナクッキーを届ける
「ユーグレナ GENKI プログラム」を、継続的に実施している。https://euglena.jp

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