レンジ調理品・焼き目つき餃子製造ラインを新設 2023 年夏から稼働開始

【各位】 2023 年 4 月 18 日
株式会社イートアンドホールディングス・株式会社イートアンドフーズ


~日本最大最速級の餃子製造工場・イートアンドフーズ~
レンジ調理品・焼き目つき餃子製造ラインを新設
2023 年夏から稼働開始
株式会社イートアンドフーズ(東京ヘッドオフィス:東京都品川区 代表取締役社長:仲田浩康)は関東第一工場
(群馬県邑楽郡板倉町)において、『レンジで美味しく食べられる焼き目つき餃子(仮)』製造ラインを新設、2023 年
夏より稼働を開始いたします。




当社では、2023 年 1 月より稼働を開始した関東第三工場
の生産設備増強を受け、新たなカテゴリーの商品開発に取り
組み、レンジ調理品となる焼き目つき餃子製造ラインの新設に
至りました。この『レンジで美味しく食べられる焼き目つき餃子
(仮)』の製造ラインは、関東第一工場に新設いたします。




冷凍餃子市場の拡大
冷凍餃子の市場規模は、この約 10 年間で 200 億円から 600 億円にまで拡大しました。市場は、さらに拡大を
続けており、バラエティー化、付加価値のある商品の登場、また韓国勢をはじめ多くの企業が冷凍餃子市場へ参入
しております。当社では、『水なし、油なし、フタなし』など簡便性の高い冷凍餃子を開発するとともに、冷凍水餃子の
市場創出にも取り組んでまいりました。冷凍餃子の市場の拡大においては、このトレンドとともにレンジ調理品の伸長
も目覚ましく、中でも、焼き目つき餃子カテゴリーは、この 5 年間で約 3 倍に市況は拡大しております。
餃子専門店としてのこだわり
『レンジで美味しく食べられる焼き目つき餃子(仮)』を開発するにあたり、これまでの技術を結集して改良を進めま
した。50 年以上もの歴史をもつ餃子専門店『大阪王将』として、特に焼き目にこだわりました。店舗では、餃子職人
がこんがりと均一に焼き目をつけた焼き方を徹底しており、これを“神焼き”と呼んでおります。レンジ調理品の場合、
焼き目の“パリッ”と感の不足が課題であったため、本格的な焦げ目のテクスチャーを実現できる鉄板の厚みを研究
し、“神焼き”を再現。
また、皮と具においても、これまでの冷凍餃子開発を応用し、
食感やジューシー感を追求いたしました。皮においては、レンジ
加熱による乾燥が課題でしたが、もっちり皮になるよう素材を改
良。また同商品専用の蒸し加熱装置で水分を失わない蒸し工
程を実現。具も同様、一般的にレンジ加熱を行うとパサつきが
生じますが、「大阪王将 羽根つき餃子」のジューシー製法レ
シピを応用し、ジューシー感のある餃子が完成。当社の他商品
と同じく、国の契約農家で育てた国産野菜・国産肉を使用して
おります。




日本最大最速級の餃子工場がさらに進化
当社の中華カテゴリー商品の多くは、蒸し工程を行っており
ます。また水餃子カテゴリーについてはボイル工程を行ってお
りますが、今回の『レンジで美味しく食べられる焼き目つき餃子
(仮)』で発生する焼き工程は、今までにない新しい工程。そこ
で、『レンジで美味しく食べられる焼き目つき餃子(仮)』に合わ
せて成型機を進化・開発。餃子成型から包装工程までをオー
トメーション化することも実現いたしました。
今後の展開
「大阪王将 ぷるもち水餃子」、焼売や小籠包カテゴリーなどを、レンジ調理が可能な簡便性の高い商品として紹
介をしてまいりましたが、冷凍焼き餃子カテゴリーでレンジ調理品としての紹介は、今回の『レンジで美味しく食べられ
る焼き目つき餃子(仮)』が初めてとなります。よって、冷凍食品の利用頻度が低いもしくは未利用層に対して、より手
軽に調理ができることを訴求し、新規カテゴリーへの実績を積んでまいりたいと考えております。そしてまたこれを機
に、餃子カテゴリーのさらなる充実を図ります。




素材を生かして、5 フリーへ
長年、外食で培った食材の魅力を引き出すノウハウを生かし、素材の持つ本来の美味しさを最
大限に活用するため、当社では 5 フリー(香料・甘味料・着色料・保存料・化学調味料に頼らな
い商品づくり)を推進しています。
▼イートアンドフーズ 商品紹介ページ https://www.eat-and.jp/foods/products/
▼イートアンドフーズ アレンジレシピページ https://www.eat-and.jp/foods/life/recipe




<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社イートアンドホールディングス マーケティング戦略部 広報 PR グループ 半田
TEL:03-5769-5050 E-mail:eat-press@eat-and.jp

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