株式会社アローズコーポレーションとの資本業務提携に関するお知らせ

平成 27 年 12 月 28 日
各 位
会 社 名 株式会社エフティグループ
代 表 者 名 代表取締役社長 石田 誠
(JASDAQ コード番号 2763)
・ :
問 合 せ 先 取締役常務執行役員 山本 博之
電 話 03(5847)2777(代表)


株式会社アローズコーポレーションとの資本業務提携に関するお知らせ



当社は、本日開催の取締役会において、株式会社アローズコーポレーション(代表取締役:弓立 昌輝、
本社:大阪府吹田市、以下、
「アローズコーポレーション」といいます。
)との資本業務提携(以下、
「本提
携」といいます。
)について決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。





1.提携の理由
当社グループは、LED照明や自然冷媒ガス等を販売する環境関連事業、ビジネスホン・OA機器・サー
バ・UTM(統合脅威管理)等を販売する情報通信サービス事業、 光コラボレーション及びインターネッ
トサービスプロバイダー事業等を行っております。
一方、アローズコーポレーションは、太陽光発電設備・蓄電池・オール電化・リフォーム等の販売・
施工・保守を主な事業として年間売上高30億円を超える西日本地区の個人向け太陽光発電設備販売にお
ける最大手企業となっております。
当社は、アローズコーポレーションが得意としております太陽光発電設備・蓄電池等の新たな商材を
追加することにより当社グループの環境系ラインアップが揃い、当社が30年培ってきた営業ノウハウや
顧客基盤をフルに活用することで環境関連事業の更なる拡大に繋がります。
また、アローズコーポレーションは、当社グループの販路への事業展開と既存販路における当社グル
ープ商品の販売を行うことで事業拡大を推進します。
外部環境におきましては、蓄電池の国内市場が2020年には2017年予測の3倍近くの市場成長が見込ま
れており、2015年の約6倍になると予測されています。
(出所:
「定置用蓄電池(ESS)市場に関する調査
結果 2015」 矢野経済研究所)更に、平成28年4月1日以降は、電気の小売業への参入が全面自由化さ
れる等、当社の環境関連事業において追い風となっており、本提携により両社の企業価値向上が図れる
ものと考えております。


2.資本業務提携の内容等
当社は、アローズコーポレーションとの太陽光発電設備・蓄電池販売の協業により環境関連事業の更
なる強化を図ります。アローズコーポレーションは、当社グループの取引先に太陽光発電設備・蓄電池
の販売促進を行い、同時にアローズコーポレーション顧客・取引先に対する当社グループ商材の拡販を




行ないます。本提携をより強固なものとし、信頼関係を構築するために当社は、アローズコーポレーシ
ョン株式59株を取得します。
取得株式
(1) 取得株式数 59 株
(2) 取得方法 既存株主からの株式譲受
(3) 当社が保有する議決
取得前―%、取得後 14.8%
権比率の異動
取得価額については非公表としておりますが、財務諸表や財務予測等をもとに行った企業価
値評価等を勘案の上、決定しております。


3.業務提携の相手先の概要
(1) 名 称 株式会社アローズコーポレーション
(2) 所 在 地 大阪府吹田市広芝町 8-36
(3) 代 表者の 役職・ 氏名 代表取締役 弓立 昌輝
1.住宅事業(太陽光発電、蓄電池、HEMS、オール電化、リフォーム
等販売・施工・保守業務)
(4) 事 業 内 容
2.保険事業(まちの保険屋さん店舗開発、管理業務と代理店育成・
支援業務)等
(5) 資 本 金 20 百万円
(6) 設 立 年 月 平成 18 年 7 月 3 日
(7) 大 株主及 び持株 比率 弓立 昌輝 100%


4.日 程
(1) 取 締 役 会 決 議 日 平成 27 年 12 月 28 日
(2) 契 約 締 結 日 平成 27 年 12 月 28 日


5.今後の見通し
本提携による当社の平成 28 年3月期の連結業績に与える影響は軽微であります。今後、公表すべき事
項が生じた場合には、速やかにお知らせいたします。


以 上





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