当社神奈川総合工場における全電力の実質的再生可能エネルギー由来電力への切替えに関するお知らせ

株式会社ユニカフェ
2022 年 9 月 26 日
各位



当社神奈川総合工場の電力が実質的に再生可能エネルギー由来 100%に


株式会社ユニカフェ(本社:東京都港区、代表取締役社長:芝谷博司)は、カーボンニュートラルへの
新しい取組みとして、2022 年 9 月より、神奈川総合工場で使用する全電力を実質的に再生可能エネルギ
ー由来電力に切り替えました。これにより、同工場で使用する電力から排出される CO₂が実質ゼロとみなされ
ます。


【目的】
コーヒーの製造時には大量の電気を使用する必要があり、その電気を発電するために多くの CO₂が排出さ
れています。当社では、2025 年度の CO₂排出量を 2019 年度実績値より 46%削減することを目標に掲
げており、その施策の一つとして、実質再生可能エネルギー由来の電力を採用しました。


【カーボン・オフセット内容】
今回、当社が採用した楽天エナジーの「REco プラン」の内容は以下の通りです。
1. 再生可能エネルギー由来の非化石証書により、CO₂排出量ゼロの付加価値がある。
2. 地球温暖化対策の推進に関する法律において、CO₂排出係数をゼロとして CO₂排出量の算定が
できる。
3. トラッキング情報により、再生可能エネルギー由来の非化石証書の発電所所在地などの属性情報
を特定し付与することで、RE100 にも適合が可能となる。


【CO2 排出削減効果】
2021 年度の神奈川総合工場の電力使用量約 598 万 kWh から算出すると、再生可能エネルギー由
来電力導入による CO₂排出削減量は約 2,244t-CO₂に相当します。これは、2021 年度の神奈川総合
工場からの CO₂排出量の約 37.2%に相当します。
再生可能エネルギー由来電力導入によるCO₂排出削減効果
(単位:トン)

7,000

6,000
6,032
5,000

4,000
37.2%の
3,000 3,788
削減効果
2,000

1,000


導入前 導入後
(2021年度のCO₂排出量) (2021年度比のCO₂排出量)

CO₂排出量



(注)本グラフは、2021 年度における削減効果の実績ではなく、再生可能エネルギー由来電力に切り
替える前の 2021 年度年間の CO₂排出量が、仮に 2021 年度において再生可能エネルギー由
来電力に切り替えていた場合における年間で見込まれる CO₂削減効果を表しております。



以上


―本資料に関するお問い合わせ先―
株式会社ユニカフェ 取締役執行役員管理本部長 新述孝祐
〒105-0004 東京都港区新橋 6 丁目 1 番 11 号
TEL:03-5400-5444 FAX:03-5400-5812

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