ブロックチェーン推進協会設立に参画

公益財団法人 財務会計基準機構会員



平成 28 年 4 月 25 日
各 位
会 社 名 日本サード・パーティ株式会社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 森 豊
( JASDAQ・ コ ー ド 2488)
問合せ先 取 締 役 管 理 本 部 長 伊達 仁
( 電 話 03-6408-2488)


「日本サード・パーティ、ブロックチェーン推進協会設立に参画」

日本サード・パーティ株式会社(本社:東京都品川区、代表者:森豊、略称:JTP)は、平成 28 年 4
月 25 日に設立されたブロックチェーン推進協会(英文名:BlockChain Collaborative Consortium、事
務局:東京都千代田区、代表者:平野洋一郎、略称:BCCC)の設立趣旨に賛同し、発起メンバーとして
参画致しました。


■当社 BCCC 参画の目的
ブロックチェーン技術は、金融業界のみならず IT インフラを使う全ての業種・業界に利活用ができる
革新的な技術であり、今後国内外での利用が急速に拡大する見込みであることから、当社は、その普及・
啓蒙を担う BCCC に参画することにより、ブロックチェーンの利活用の可能性を検証し、新たな分野の
事業化を目的としております。


■「ブロックチェーン推進協会」設立趣旨
ブロックチェーン技術はフィンテック(金融 IT 革命)の中核技術として注目を集めるだけでなく、業
界を問わず情報システムの進化に大きな貢献をもたらそうとしています。しかしながら、現在国内のブ
ロックチェーン技術開発と実証実験は世界に対して遅れを取っていないにもかかわらず、その実績や技
術情報が共有されていないため適用領域がほんの一部に留まっています。そこで、本会は、ブロックチ
ェーン技術の未来を確信する国内有志メンバーが、相互に情報交換、切磋琢磨しながら、ブロックチェ
ーンの普及啓発を行い、自らブロックチェーンの適用領域を拡大し、またブロックチェーン技術領域へ
の資金調達支援を行うことによって、わが国産業の国際競争力増進に貢献するとともに、ブロックチェ
ーン技術の進化にも寄与することを目的とします。さらに、世界のブロックチェーン団体とも連携しそ
の情報を国内で配信するほか、本会で培われた技術と経験は、ブロックチェーン先進国として日本から
世界へと向けて発信します。


■ 協会概要
ブロックチェーン推進協会(略称:BCCC)
名称
英名:Blockchain Collaborative Consortium
理事長 インフォテリア㈱ 代表取締役社長 平野 洋一郎(ひらのよういちろう)
カレンシーポート㈱ 代表取締役 CEO 杉井 靖典 (すぎい やすのり)
副理事長
テックビューロ㈱ 代表取締役社長 朝山 貴生 (あさやま たかお)
事務局 東京都千代田区丸の内 1-3-1 東京銀行協会ビル 14F FINO LAB 内
公式サイト http://bccc.global/
■ 発起メンバー(34 社、50 音順)
株式会社アイリッジ テックビューロ株式会社
アララ株式会社 株式会社ドリコム
EMTG 株式会社 株式会社 Nayuta
イー・ガーディアン株式会社 日本サード・パーティ株式会社
株式会社 IndieSquare 日本マイクロソフト株式会社
インフォテリア株式会社 株式会社ハウインターナショナル
弁護士法人漆間総合法律事務所 HASH コンサルティング株式会社
株式会社 SJI ビットバンク株式会社
株式会社オウケイウェイヴ BTC ボックス株式会社
株式会社オプトベンチャーズ 株式会社フィスコ
株式会社カタリベ フィデルテクノロジーズ株式会社
カレンシーポート株式会社 ぷらっとホーム株式会社
クローバーラボ株式会社 BASE 株式会社
コンセンサス・ベイス合同会社 株式会社ホットリンク
ConsenSys 株式会社マネーパートナーズソリューションズ
さくらインターネット株式会社 株式会社 Unitedly
GMO インターネット株式会社 株式会社ロックオン


■ブロックチェーンとは
ビットコインによって発明された、P2P 方式によるデータ処理の基盤技術です。複数のコンピュータ
ーが分散型合意形成を行い、暗号署名しながらブロック単位で複数データを処理するのが特徴です。安
価なコンピューターで稼働し、ゼロダウンタイムと、改ざん不可能なセキュリティを実現します。バッ
クアップや冗長化も必要なく、劇的なコスト削減が可能であり、 キャパシティを超えても落ちないため、
金融機関にも注目されています。

以上

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