BBT、日本ラグビーフットボール協会とオフィシャルパートナー協定を締結

PRESS RELEASE




2017 年 10 月 13 日
株式会社ビジネス・ブレークスルー
(証券コード:2464 東証一部)


BBT、日本ラグビーフットボール協会とオフィシャルパートナー協定を締結。
世界に通用するリーダーシップ、スポーツビジネスの経営等の講座を提供
2017 年 10 月 13 日、株式会社ビジネス・ブレークスルー(所在地:東京都千代田区、代表取締役:大前研
一、以下 BBT)は、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(所在地:東京都港区、会長:岡村正、以下
JRFU)とオフィシャルパートナー協定を締結しました。
BBT は、JRFU が組織するジャパンラグビー トップリーグ(以下、JRTL)のオフィシャルパートナーとして、リーダ
ーに必要不可欠な”スキル”と”マインド”を実践的に習得するプログラム「リーダーシップ・アクションプログラム
(LAP)」や、スポーツビジネスの経営について包括的に学ぶ「スポーツビジネス実践講座(SAP)」等を提供いたし
ます。
トップリーグ 16 チームの監督や General Manager(GM)をはじめ、ラグビー界をけん引する方々がオンラインで
受講する仕組みを整え、より一層グローバル化が進むラグビー界において、世界に通用するリーダーシップを発
揮する人材の育成を支援いたします。




2017 年 10 月 13 日、(公財)日本ラグビーフットボール協会 ジャパンクラブで行われた調印式にて。
左から、髙島 正之氏(ジャパンラグビー トップリーグ チェアマン)、柴田巌(株式会社ビジネス・ブレーク
スルー 代表取締役副社長)

オリンピック、サッカーワールドカップに続く世界の 3 大スポーツイベントであるラグビーワールドカップが 2019 年
に初めて日本で開催されます。アジア初開催となる日本大会には、およそ 40 万人もの訪日客が見込まれるとい
う報道もあるほど、世界からも注目を集めています。JRTL は、国際舞台で戦える人材の輩出、ラグビーを通した
人間教育の必要性が今後益々高まると考えています。

グローバルに活躍する人材の育成をミッションとするBBTは、JRTL のオフィシャルパートナーとして教育・研修
プログラムを提供し、ラグビー界の人材育成を支援します。第一弾として、JRTL 所属チームの監督やGMなどを
対象に、組織のグローバル化に求められるリーダーシップや、スポーツ・ビジネスの経営に関するプログラムを提
供する予定です。


◆ジャパンラグビー トップリーグ チェアマン 髙島 正之 様 コメント
「『ジャパンラグビー トップリーグの企業スポーツとしての価値向上』、『スポーツ人材のビジネスリーダー育成』
を目的として、この度、ジャパンラグビー トップリーグは、株式会社ビジネス・ブレークスルー様とオフィシャルパー
トナー協定を結びました。ジャパンラグビー トップリーグでは、企業スポーツのロールモデルとして、ポストラグビー
の人生において新しい職業でも成功するための準備を行い、ラグビーだけでなく、ビジネスシーンにおいてもリーダ
ーシップを発揮できる人材の育成に注力してまいります。」


◆元ラグビー日本代表キャプテン 廣瀬 俊朗 様 コメント
(ビジネス・ブレークスルー大学大学院 経営管理専攻 2016 年秋期生)
「この度、JRFU と BBT が、トップリーグの発展と人材育成において、協定を締結されたことを大変嬉しく思います。
BBT は講師・学生のレベルが高く、いつでもどこでも学ぶことができる素晴らしい環境があります。JRFU や各チー
ムのマネジメント人材が体系的に学ぶ機会を得たことは、非常に有意義であると思います。今後の日本ラグビー
界がとても楽しみです。一方、BBT にとっても、スポーツ業界からの視点は、他の学生にとって新鮮な展開になる
のではないでしょうか。僕自身も BBT にて学びを続けながら、ラグビー界の発展に寄与できるように精進して参りま
す。」

◆株式会社ビジネス・ブレークスルー 代表取締役副社長 柴田 巌 コメント
「私自身、学生時代にラグビーをプレーし、多くのことを学びました。ラグビーは、偶然が殆どなく、「強いチーム
が勝ち、弱いチームが負ける」スポーツだといわれています。強いチームになる為には、個と組織の双方の力を高
める事が求められます。それは企業経営においても全く同じです。組織力を高める為には、リーダーが、組織が目
指すゴールや、その過程における行動規範や価値観を明確に示し、共有することが必要です。その上で、全員が
リーダーシップとフォロワーシップを理解し、実践する事が求められます。世界を感動させたイングランド大会での
エディ・ジャパンの活躍を拝見し、日本代表チームは、こうした基本を極限まで鍛錬し続けたのだろうと感じました。
当社のリーダーシップ・アクションプログラムは、洋の東西を問わずリーダーに普遍的に求められるゴール設定、行
動規範、リーダーシップとフォロワーシップを実践的に習得するよう設計されています。2019 年、日本でのワール
ドカップ開催という「世紀の年」を控える日本ラグビーフットボール協会様に対して、「グローバルに活躍する人材の
育成」をミッションとする私どもが、その更なる躍進のお手伝をする機会を頂いたことを、大変光栄に思います。」

ビジネス・ブレークスルー大学オープンカレッジ
【リーダーシップ・アクションプログラムについて】 https://www.ohmae.ac.jp/ex/leadership/
「ビジョン構想力」、「組織構築力」、「人を動かす力」の 3 つを「リーダーの条件」として定義し、「スキル」、「マインド」双方をバランスよ
くじっくりとつくりあげる大前研一監修のプログラム。ウエストポイント(米国陸軍士官学校)[i]のプログラムをベースとして開発された本
プログラムは、リーダーシップ獲得に不可欠な 3 つの要素、BE=「自分はどうあるべきか」、KNOW=「何を知っているか」、DO=「何
をすべきか」を全て揃えており、じっくり自分と向き合うことを通して確固たる自分の軸を獲得した上で、明確なビジョンを示してチーム
をけん引する力を備えた「真のリーダーシップ」を身に付けることを目的としている。
[i] マッカーサー、アイゼンハワーなどが卒業生として名を連ね、コカ・コーラや GE、ウォルマート、P&G といった世界の超優良企業の経営幹部を
多数輩出している全米ランキングで常に TOP10 に入る 4 年生大学。

【スポーツビジネス実践講座(SAP)について】 https://www.ohmae.ac.jp/ex/spobiz/
欧米と比べ極めて小さい日本のスポーツ市場の拡大、活性化を目的とした、スポーツビジネスに特化した講座。スポーツの価値を
高めるためには、「競技団体や関連企業の価値創造」、「ビジネスの知見を取り込む一般企業との有機的な連携」、「創り上げた価
値の経済活動の中での活用」の 3 つの要素が揃い影響を与え合うことが大切という考えのもと、スポーツ業界の実態を的確に捉え、
スポーツを活用した新たなビジネスを考える。カリキュラムにはマーケティングやネゴシエーション等のビジネス講座も組み込まれて
おり、ビジネスの基礎力も並行してバランスよく身に付ける。

【BBT について】
グローバル環境で活躍できる人材の育成をミッションとして 1998 年に世界的経営コンサルタント大前研一により設立された教育会
社。設立当初から革新的な遠隔教育システムによる双方向性を確保した質の高い教育の提供を目指し、多様な配信メディアを通
じてマネジメント教育プログラムを提供。大学、大学院、起業家養成、ビジネス英語や経営者勉強会等多用な教育プログラムを運
営するほか、法人研修の提供やTV番組の制作など様々な顔を持つ。2013 年 10 月のアオバジャパン・インターナショナルスクール
への経営参加を契機に、生涯教育をサポートするプラットフォーム構築をグループ戦略の柱の1つとして明確に位置づけている。在
籍会員数約 1 万人、延べユーザ ID 数は約 20 万。 http://www.bbt757.com/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ビジネス・ブレークスルー PR 担当
TEL:03-6271-0757 FAX:03-3265-1381 メールアドレス:bbt-pr@ohmae.ac.jp

10185