当社子会社であるSNBL CPCに関する記事が米国オンラインニュース配信サイトに掲載されました

平成28年6月13 日
各 位
会 社 名 株式会社 新日本科学
代 表 者 名 代表取締役会長兼社長 永田 良一
(コード番号:2395 東証一部)
問 合 せ 先 代 表 取 締 役 副 社 長 関 利彦
(TEL:03-5565-6216)

当社子会社である SNBL CPC に関する記事が
米国オンラインニュース配信サイトに掲載されました
米国オンラインニュース配信サイトに掲載されました

当社の子会社である SNBL Clinical Pharmacology Center, Inc.(以下「SNBL CPC」
)と、メリーランド大
学ボルチモア校との協力体制の拡充に関して、米国オンラインニュース配信サイト『PRWeb』に「University
of Maryland, Baltimore and SNBL CPC Announce the Expansion of their Collaboration to Include Patient
Identification/Recruitment for Enrollment into Early Phase」という見出しで記事が掲載されましたのでお知
らせします。
掲載先 URL:http://www.prweb.com/releases/2016/06/prweb13477524.htm
記事の日本語訳は、下記をご参照ください。





「メリーランド大学ボルチモア校と SNBL CPC は、初期段階の臨床試験に登録していただくための患者さん
の同定及びリクルート面での協力体制を拡充しています」

当社の子会社で、複雑な初期段階の臨床試験に特化した 96 床を有する米国の臨床薬理研究施設である SNBL
Clinical Pharmacology Center, Inc.(以下「SNBL CPC」
)は、10 年以上にわたって築いてきたメリーランド
大学との関係を基盤に、 フェーズ I/IIa の臨床試験に参加していただくための患者さんの同定及びリクルート
面での協力体制を拡充しています。

初期段階での臨床試験におけるプロトコールは、近年急速に複雑化の度合いを増してきており、これに合わせ
て急性および慢性疾患にかかっている患者さんをフェーズ I 及びフェーズ II 試験に登録する必要性も急速に高
まっております。米国の臨床開発の最前線で事業を続けてきた SNBL CPC としては、こうした業界のトレン
ドに呼応し、顧客である製薬企業に対し、より幅広い疾患の患者リクルートサービスを提供することを目的と
して、メリーランド大学との協力関係を強化し、メリーランド大学医学部の医師と直接協働する体制を構築し
ております。

今回綿密な計画の下で協働体制が構築された事により、SNBL CPC は、あらゆる病状や疾患分野にわたる患
者の紹介を受けられるだけでなく、各分野の専門性の高い医師に臨床試験の治験責任者あるいは副責任者とし
て参画頂く事が可能となり、更に、大学にある特殊な試験設備を利用できるようになります。臨床試験に登録
された患者は、メリーランド大学病院で利用できる全ての専門サービスを受けることが出来、メリーランド大
学医学部の医師がその治療に一体となって関わります。

本協力体制は、メリーランド大学ボルチモア校学長である Dr. Jay A. Perman、メリーランド大学医学部学部
長の Dr. E. Albert Reece、
SNBL グループの会長兼 CEO である永田良一および SNBL CPC の CEO 兼社長で
ある山川健志の長年の努力により築き上げられました。

SNBL グループの会長兼 CEO である永田良一は次のように述べています。
「2005 年に SNBL CPC を創立して以来、複雑な初期段階の臨床試験を高い質を持って実施してきました。患
者同定サービスを含むメリーランド大学との協力体制の拡充は、我々が市場をリードするポジションにいるこ
とを示すさらにもう1つの例になるでしょう。 」

メリーランド大学ボルチモア校学長である Dr. Jay A. Perman は次のように述べています。
「SNBL CPC は、2005 年にメリーランド大学バイオパークに入居して以来、メリーランド州のバイオテック
コミュニティーの重要なメンバーであり、メリーランド大学にとっても大変強力な協働者である。我々は、製
薬会社がより効果のある安全な薬剤を開発することを手助けするために、 SNBL グループとより緊密に働くこ
とに興奮している。 」

メリーランド大学医学部学部長の Dr. E. Albert Reece は次のようにコメントしている。
「メリーランド大学病院に勤務する医学部の医師達は、日々医学上の新たな発見を求め、自分達が患者さんへ
提供している治療に対し、バイオ医薬品研究における最新の技術を提供すべく努力を続けている。 SNBL CPC
とのこのパートナーシップはより多くの患者さんに革新的な治療を提供する機会を我々にもたらすでしょう。 」

SNBL CPC とメリーランド大学との協力について詳しくお知りになりたい方は、下記にご連絡ください。
Christopher Hicky, MBA
・・・・・・・


SNBL CPC について

SNBL CPC はメリーランド州ボルチモア市の中心に位置するメリーランド大学バイオパークにある 40,000 平
方フィートからなる 96 床を有する臨床薬理研究施設です。最新の施設と活気に満ちた研究コミュニティーに
より、SNBL CPC は免疫/感染症、神経疾患、呼吸器疾患、皮膚科疾患を含めた疾患領域において、TQT, FIH
および Challenge 試験を含め、複雑なフェーズI-II 試験に特化したサービスを行っております。製薬会社、
バイオ医薬品会社、 アカデミアや政府を含めた様々な部門から臨床試験のご依頼を受けています。 SNBL CPC
は、その内部リソースや周囲の大学の専門家のパートナー、医師、業務委託先を通して臨床試験実施のための
フルサポートサービスを提供いたします。これらのサービスは、メディカルライティング、患者リクルート、
臨床案内、承認申請およびデータマネジメントを含みます。

SNBL CPC、およびどのように SNBL CPC があなた様の初期段階の薬剤開発をサポートできるかについての
さらなる情報は、Chris Hicky あるいはクライアントサービスチームにお問い合わせいただくか、下記のサイ
トをご参照ください (http://www.snbl-cpc.com. )。

メリーランド大学ボルチモア校(UMB)について
(UMB)
メリーランド大学ボルチモア校(UMB)について

UMB はメリーランド州の唯一の公衆衛生、 法律および社会福祉に関する大学です。メリーランド州において、
毎年、健康管理・社会福祉・法律の学位のほとんどがこの6つの専門性を有する学校と大学院から授与されて
います。 A. Perman, MD 学長のリーダーシップのもと、
Jay 大学はボルチモアのウエストサイドの再開発を主
導しています。2005 年 10 月にオープンしたメリーランド大学バイオパークは共同研究の機会を促進し、バイ
オサイエンスに革新をもたらしています。 2015 年度には、
総額 4 億 9960 万ドルの委託研究がありました。


名の学生と 7119 名の教職員およびスタッフにより、 大学は 1 ドルの州の資金につき 15 ドル以上の価値のある
経済発展をもたらしています。大学のコミュニティは年間 2 百万時間を公衆サービスに費やしています。

以上

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