行田市との官民協働事業『行田市民便利帳』発刊のお知らせ

News Release
令和 5 年 1 月 24 日
各 位
大阪市天王寺区上本町5丁目3番15号
株 式 会 社 サ イ ネ ッ ク ス
代 表 取 締 役 社 長 村 田 吉 優
(東証スタンダード コード番号 2376)
問い合わせ先
取締役常務執行役員企画開発本部長
吹 ノ 戸 忠
電話 06‐6766‐3333


行田市との官民協働事業『行田市民便利帳』発刊のお知らせ
―― 行政情報誌統一ブランド『わが街事典』 ――

株式会社サイネックスは、埼玉県行田市(石井直彦市長)と『行田市民便利帳』を
共同発行いたしましたので、お知らせします。また、本発刊にて『わが街事典』共同
発行自治体数は1,045、累計発行版数は2,299となります。

1.『行田市民便利帳』の共同発行について
行田市とは、官民協働の精神に基づき、住民サービスの向上および地域社会への貢献をはかる
ため、令和4年6月29日付にて『行田市民便利帳』を共同発行する旨合意しておりますが、今般、
次のとおり発刊にいたりました。行田市との共同発行は平成22年12月の発刊以来3版目となります。
この便利帳は、行田市の行政情報や「いざというときに」をはじめ、和装文化が根付く足袋と蔵
の関係や行田花手水weekをガイドするほか、古墳さんぽや古代蓮の里、忍城の外堀跡を利用した
水城公園、行田在来青大豆等の特産品等を紹介し、総合地域情報誌として発行いたします。

発 行:行田市・株式会社サイネックス
タイトル:『行田市民便利帳』
発行年月:令和 5 年 1 月
発行部数:38,300 部
内 容:行政情報/行田市ガイド/生活ガイド/
企業広告等



行政情報誌統一ブランド『わが街事典』

地方自治体との官民協働事業として発行を進めており

ます『市民便利帳』等行政情報誌の名称は、共同発行

する自治体によりさまざまですが、統一ブランド『わが

街事典』と命名し、地域を結ぶコミュニティメディアとし

ての位置付けを明確にしております。
2.『わが街事典』発行の趣旨
地方経済において景気が低迷するなか、地域再生に向けて様々な取組みがなされております。
官民協働による公共サービスの提供は、その取組みの中でも、重要な位置を占めるものと思われ
ます。いわゆるパブリック・プライベート・パートナーシップ(PPP)の手法は、行政のみで
は実現が困難なことでも、PPPを取り入れることにより可能となる新たな地域再生の取組みと
して注目されています。
当社は、PPPの理念に則り、官民協働発行による行政情報誌『わが街事典』の発行を、行政
に提案しております。官と民という文化や風土の異なる異分子結合により、化学反応を起こして
相乗効果を発揮し、地域イノベーションが創出されるという発想です。
官民協働で発行することにより、行政情報のみならず、歴史や文化、特産品や観光など、当社
が得意とする地域情報も掲載し、住民にとって利便性の向上のみならず、自分たちの街を再発見
する効果ももたらします。一方、地域の事業者にとっては、全家庭に配布されるオフィシャルな
媒体から、情報発信ができます。
当社は、地域社会の一員として、その再生に寄与するため、志を高く持ち、地域と協働して地
域一体型コミュニティメディア、『わが街事典』の発行を進めてまいります。



以 上




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