スマートフォン向けソーシャルコミュニケーションアプリ「Eyeland（アイランド）」完全リニューアルのお知らせ

平成 27 年 4 月 27 日
各 位

会 社 名 株 式 会 社 フ ォ ー サ イ ド
代 表 者 名 代 表 取締 役 假屋 勝




スマートフォン向けソーシャルコミュニケーションアプリ
「Eyeland（アイランド）」完全リニューアルのお知らせ



当社連結子会社フォーサイドエンタテイメント株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役：假屋勝、以
下「当社」と言います。）は、スマートフォン向けソーシャルコミュニケーションアプリ「Eyeland」のサー
ビス内容を大幅に見直し、完全なリニューアルを行う事といたしました。


「Eyeland」は、地図上に現実にそこにいる人々を表現し、コミュニケーションを通して地域情報をリアル
タイムに共有するサービスです。位置による繋がり（ローカルグラフ）が生み出す独特の楽しさや利便性が
話題となり、2011 年 7 月の提供開始以降、クチコミを中心に広がり、現在ではユーザーアカウント数 130 万
人以上のコミュニティに成長しています。


当社では、「Eyeland」を利用するユーザー・企業等の全ての人々が、更に“安全・安心・便利”に満足し
てご利用頂けるよう、現在提供中の「Eyeland」を完全リニューアルし、下記のようなサービス等の追加導入・
機能改善を行い、全く新たな「Eyeland」としてリリースする事といたしました。
今回のリニューアルにより、
“ソーシャルコミュニケーションツール”としての機能を拡充し、幅広いユー
ザーの利用拡大と、“ローカルストリーム”を活用した「地域コミュニケーション起点の O2O マーケティン
グツール」として、企業等向けのサービス拡充も推進して参ります。


「Eyeland」はこれからも “スマホ×地域×コミュニケーション” という独自のアプローチでオンライン
とオフラインを結びつけ、全国のユーザー及び企業等が便利に利用いただけるようなサービスを提供し、地
域コミュニケーションの活性化に大きく貢献して参ります。


[リニューアルの内容]
 フェーズ 1（2015 年 5 月以降に順次リリース予定）
 電話帳・SNS 連携機能の追加
今回のリニューアルにて「Eyeland」では、スマートフォンに登録されている電話帳の情報や、各
種 SNS サービス等のアカウント情報との連携を行う事ができるようになります。それにより、ユー
ザーは、既に繋がりを持っている友達等と、
「Eyeland」のマップ上で簡単便利にコンタクトを取る
事ができ、従来の SNS サービス等でのコミュニケーション機能に加え、友達等との“位置による繋
がり”を楽しめるようになります。
 タイムライン機能の追加
上記の電話帳・SNS 連携機能の導入により、これまでに「Eyeland」の特色としていた“ローカルス
トリーム機能（地図と連動したタイムライン、地域型掲示板のイメージ）に加え、ユーザーの属す
るコミュニティ（友達等の繋がり）と連動したタイムライン機能を提供いたします。また、今後は
テキスト・写真のみならず、動画等もアップできるように機能を拡充して参ります。


 セキュリティ機能の拡充
これまでの「Eyeland」では、セキュリティ上の観点から、マップ上に表示されるユーザーの位置
情報を、システム側で自動的に誤差を持たせる仕組みとなっておりました。今回のリニューアルに
おいては、そのマップ上に表示される位置等を、ユーザーの任意で設定変更できる機能を導入いた
します。これにより、
「Eyeland」を更に安全・安心に利用頂けるようになります。


 コミュニケーション機能の改善
従来のチャットコミュニケーション機能は、有料サービスとして提供しておりましたが、今回のリ
ニューアルにて“無料サービス”として提供して参ります。これにより、ユーザーは気軽にコミュ
ニケーションを楽しむ事ができ、地域コミュニケーションの活性化が見込めます。


 O2O 送客型広告機能の拡張
「Eyeland」では、全国の小売店舗（飲食店・理美容店・商店など）や各種施設と連携した、
「Eyeland」
のユーザーがマップを見た“その時”に営業しているお得なお店等（例として、タイムセールの情
報や空席状況等）を発見できるような、広告サービスメニューを店舗および企業向けに提供してお
りますが、更に提携数を拡大し、タイムリーなクーポン提供等の機能拡充を図って参ります。


 広告表示機能の改善
これまでに画面上で表示していたバナー広告等を廃止し、「Eyeland」のコンテンツに調和した広告
コンテンツを配信する「ネイティブアド」の配信を行って参ります。これにより、ユーザービリテ
ィを損なわずに、
「Eyeland」のユーザーにとって、メリットが高く相性の良い情報を届ける仕組み
を広げて参ります。


 オフィシャルアカウント機能の拡張
既に「Eyeland」では、伝説のダンスユニット“ PaniCrew”YOHEY プロデュースの世界水準新時代
ガールズユニット「Chu-Z (チューズ)」、横浜 FC オフィシャルマスコット「フリ丸」等のオフィシ
ャルアカウントを開設しておりますが、参加芸能人・著名人等を更に拡大すると共に、コメント投
稿機能等を拡充し、ファンとのコミュニケーションを身近に広げて参ります。また、ユーザーの閲
覧回数に応じたランキング表示を行い、人気のコメント等を楽しみやすいサービスを展開して参り
ます。


 ご当地 アイドル・キャラクター発掘企画の開始
「Eyeland」内にて、各地域の“ご当地アイドルオーディション”“ご当地キャラクター企画募集”
等のイベントを開催して参ります。その上 で、各ローカル地域に根付いた観光大使的なアイドル・
キャラクターを発掘し、その観光大使から各地域の情報発信を促進することにより、地方創生事業
の一環として、地域経済と文化の活性化及び発展を推進して参ります。
  リアルイベント連携の開始
現実の世界（リアル）で開催されるライブイベント等と連携し、イベント主催者からの情報発信ツ
ールとしての活用や、イベントに参加しているユーザー同士のコミュニケーションツールとしての
活用シーンを提供して参ります。


 フエーズ 2（2015 年 8 月以降に順次リリース予定）
 無料通話機能の追加
従来のチャットコミュニケーション機能に加えて、音声通話及びビデオ通話が出来る機能を提供し
て参ります。これにより、ユーザー間でのコミュニケーションの活性化や、「Eyeland」が提携する
全国の小売店舗（飲食店・理美容店・商店など）や各種施設への、問合せ・予約等のコミュニケー
ションの利便性も向上します。


 コンテンツサービスの追加
当社連結子会社である「株式会社モビぶっく」が運営する電子書籍サービス「モビぶっく」との連
携や、音楽・動画等のデジタルコンテンツサービスも提供して参ります。また、新たに当社グルー
プでサービスを開始する「“漫画”電子書籍出版・販売プラットフォーム」とも連携し、当社が特
許保有するコンテンツ共有システム（特許第 4883736 号）を活用し、ユーザー同士の間で漫画コン
テンツの「回し読み」等も楽しめるようにして、コミュニケーションを活用したコンテンツの楽し
み方を提供して参ります。


 トークスタンプサービスの追加
テキストメッセージに挿入できるイラスト（トークスタンプ）を提供して参ります。トークスタン
プでは、喜怒哀楽をはじめ、感動・落胆・お礼・応援等といった多種多様な感情や心境を表現し、
テキストメッセージにトークスタンプを添えることで、言葉では表現しにくい感情を、的確かつ簡
潔に伝えることができ、ユーザー間のコミュニケーションがさらに広がります。


 ゲームプラットフォームの追加
「Eyeland」内でソーシャル的に楽しめる、スマートフォン向けゲームアプリ等の提供を行って参
ります。また、単純にゲームを楽しむだけでは無く、O2O 送客型広告サービス展開とも連動し、全
国にある多くの飲食店・理美容店・商店等の実店舗で利用できるクーポン等を、ゲーム内で提供し
て参ります。


 フリマサービスの追加
いつでもどこでも簡単に、
「Eyeland」の中でユーザー間のフリーマーケットが出来る機能を追加い
たします。スマートフォンのカメラと「Eyeland」のアプリで簡単に出品でき、安全・安心に、モ
ノの売り買いを楽しめるサービスを拡充して参ります。


 オンラインモールの展開
衣料品や生活雑貨を始めとし、パソコンやスマートフォン関連商品等の家電製品まで、幅広い商品
を販売するテナントが「Eyeland」内に出店し、ユーザーが気軽にショッピングできる機能を追加
いたします。
【スマートフォン向けソーシャルコミュニケーションアプリ「Eyeland」の概要】
2011 年のサービス開始以降、既に、全世界 125 ヶ国で 130 万人を超えるユーザーが利用しているスマー
トフォン向けソーシャルコミュニケーションアプリ「Eyeland」は、GPS 測位による位置情報を活用して、
iOS もしくは Android の地図上に表示される近隣のユーザーとローカルストリーム（地図と連動したタイ
ムライン、地域型掲示板のイメージ）への投稿・コメントや、ユーザー間の直接チャットを通してコミュ
ニケーションを行うことができる、新しい概念の「O2O（オーツーオー、オンライン・ツー・オフライン、
EC サイト等インターネット上の“オンライン店舗”とリアル上の“オフライン実店舗”の購買活動が連携
し合う等の意味）
」型地域コミュニケーションアプリです。




「Eyeland」は、アップル社が提供する「App Store」において無料総合ランキング 1 位獲得実績もあり、
各メディア等でも話題に取り上げられ、位置情報を活用したソーシャルコミュニケーションアプリとして
高い知名度を誇っております。


従来のビジネスモデルは、アバターのアイテムやコミュニケーションに利用するポイントの販売を主体
にしておりましたが、当社では、新たに下記のようなサービスおよび機能等を導入することで、ユーザー
の利用促進と、ローカルストリームを活用した「地域コミュニケーション起点の “O2O マーケティング”
」
サービスの提供を拡大して参ります。


また、当社グループ内でのシナジー展開として、当社連結子会社である株式会社モビぶっくが運営する
電子書籍サービス「モビぶっく」や、新たにサービスを開始する「“漫画”電子書籍出版・販売プラット
フォーム」のプロモーションツールとしても活用して参ります。
「Eyeland」では、日常的に地域の人々同士が活発な情報交換をしておりますが、その上にお得なお店
の情報が地域の話題の一つとして加わることで、これまでに無かった「地域コミュニケーション起点の店
舗送客“O2O マーケティング”
」が実現するものと考えております。
既に「Eyeland」では、ビジネスユーザーや各種団体組織と複数のコラボレーション企画等を実施して
おり、全体を通じて集客・広告宣伝効果も高いとの評価を受け、多くの“O2O マーケティング”に関する
実績が蓄積されております。


24 時間 365 日、時間を問わず、リアルタイムに営業中の全国の店舗情報をマップ操作だけで自在に発見
出来るという体験性は、Facebook や Twitter といった SNS ではなく「Eyeland」だからこそ実現されるも
のであり、全国にある多くの小売店舗（飲食店・理美容店・商店など）や各種施設およびユーザーに便利
に利用いただけると考えております。
当社では、更にユーザー・企業等の「Eyeland」を利用する全ての人々が、安全・安心に満足してご利
用頂けるサービスへと、システム改修等を積極的に行って参ります。新たな事業の内容は、主にこの
「Eyeland」内企業向け広告サービスの提供により、広告料金を収益とする事業となります。
（参考）
「Eyeland」のコラボレーション企画の実績
 「ホットペッパー グルメ」との連携（2013 年 3 月 19 日）
http://news.eyeland.in/2013/03/hotpepper/
 「Yahoo! JAPAN」との連携（2013 年 3 月 5 日）
http://news.eyeland.in/2013/03/yahoo_sakura/
 「西日本新聞社、NPO 法人グリーンバード」との連携（2012 年 7 月 26 日）
http://news.eyeland.in/2012/07/ohori2012/




（参考）
「Eyeland」のサービス概要
 コンセプト




 ポジショニング
  Eyeland の海外利用状況（世界 125 ヶ国）




【フォーサイドエンタテイメント株式会社について】
（１） 名 称 フォーサイドエンタテイメント株式会社
（２） 所 在 地 東京都中央区日本橋室町三丁目３番１号
（３） 代 表 者 の 役 職 ・ 氏 名 代表取締役 假屋 勝
（４） 事 業 内 容 スマートフォンアプリ開発・運営
（５） 資 本 金 3,000 万円


【当リリースに関する報道関係者お問合せ先】
株式会社フォーサイド IR 担当
TEL：03-6262-1056 Email：ir-info@forside.co.jp