Japan IT Week【秋】 「第9回 情報セキュリティEXPO【秋】」出展のお知らせ

各 位
2019 年 10 月 11 日
株式会社システナ
(東京証券取引所市場第一部 証券コード:2317)



Japan IT Week【秋】 「第9回 情報セキュリティ EXPO【秋】」出展のお知らせ


― 大切なモノ守れてますか? 迅速なセキュリティ強化を! ―


株式会社システナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:三浦賢治、以下「システナ」)と子会社の株式会
社 ProVision(本社:神奈川県横浜市、代表取締役専務:藤井宏幸、以下「ProVision」)は、2019 年 10
月 23 日(水)~10 月 25 日(金)の 3 日間、幕張メッセにおいて開催される「第9回 情報セキュリティ EXPO
【秋】」に共同出展いたします。


◆第 9 回 情報セキュリティ EXPO【秋】開催概要
【会場】 幕張メッセ
【会期】 2019 年 10 月 23 日(水):10 時~18 時
2019 年 10 月 24 日(木):10 時~18 時
2019 年 10 月 25 日(金):10 時~17 時
【小間番号】 9-18
【展示会 HP】 https://www.japan-it-autumn.jp/ja-jp/about/ist.html
【会場案内図】
◆情報セキュリティ EXPO とは
情報セキュリティ・標的型攻撃対策のあらゆる製品が一堂に会する専門展です。毎年多数の企業リスク・セキュリティ
管理部門、情報システム部、経営企画部門、監査部門、法務部門の責任者および担当者が来場し、出展企業と活
発な商談・受注が行われます。


◆システナ出展のみどころ 「ヒューマンウェア対策サービス」
システナでは、システムで防ぎ切ることのできない最新のサイバー攻撃に対し、社員一人ひとりのセキュリティ意識を向
上させ、企業を守るためのユーザー向け教育サービスやヒューマンウェア対策サービスを提供しています。お客様の環境・
ルールに合わせた最適な提案を行うことが可能です。主なサービスは以下となります。


・ フィッシング・BEC 訓練
企業や公的機関を装い、偽サイトへの情報入力を誘導させる「フィッシング詐欺」、取引先や弁護士などを装い、
金銭をだまし取る「BEC(ビジネスメール詐欺)」。どちらもユーザーの心理を突き、重要な情報や資産を抜き取る
攻撃であり、昨今被害が急増しています。フィッシング詐欺の報告件数は 2019 年 7 月時点で 4,322 件にのぼり、
同年 2 月の報告件数の倍以上のスピードで急増している手口です。
本物そっくりのフィッシングサイトに誘導し、ログイン ID やパスワードを詐取、そこから機密情報を取得し、さらには詐
取した ID・パスワードから対象者のメールを盗み見て、取引先社名や担当者名、内容を模した詐欺メールを送信し
て金銭を振り込ませる BEC(ビジネスメール詐欺)にも進行します。海外では一件の BEC で約 2 億円の被害を
被った企業もあり、非常に大きな脅威です。
本サービスは、こういった最新のサイバー攻撃を実体験することで、被訓練者の危機意識を向上させることのできる
訓練サービスです。巧妙に作りこまれたフィッシングサイトでの重要な情報入力を誘導し、入力された情報を活用した
さらなる二次攻撃(ビジネスメール詐欺)を再現し、サイバー攻撃の実体験を通じて見分けるポイントを明確にする
ことができます。


【特徴 1】 お客様の環境に合わせ、より巧妙なフィッシングサイト・文面のカスタマイズが可能
お客様が実際にご使用になっている業務内容・メーラー・ポータルサイトなどの環境に合わせて、フィッシングサイト
や文面を細かくカスタマイズすることができます。実際の最新被害の手口を織り交ぜ、働く方の騙されやすいポイン
ト・気を付けるべきポイントを実体験し、被訓練者のセキュリティ意識向上に繋げることができます。


【特徴 2】 各攻撃に対する段階的な数値を取得可能
メールに添付された URL をクリックしてしまった方、その後遷移したフィッシングサイトで実際に入力をした方、その
後ビジネスメール詐欺に返信してしまった方など、攻撃を段階ごとに分けて、騙されてしまった方の情報を取得する
ことができます。企業全体でどこにリスクがあるのか、どういったユーザー教育を行うべきかなど、細かな分析に活用い
ただけるデータを提供します。


【特徴 3】 普段お使いのメーラーで実施でき、お客様での複雑なご準備が不要
詳細なカスタマイズについてもシステナにてヒアリングのうえ対応が可能なため、お客様による複雑なご準備・設
定・管理の必要はありません。最低限のご対応で、セキュアな環境による安全な訓練を実施することができます。
・ 標的型攻撃メール訓練
たったひとつのクリックから企業 PC へのウイルス感染や情報詐取が起こってしまう、非常に大きな脅威である標的
型攻撃メールを実体験できる訓練サービスです。最新の手口をお客様に体験していただき、不審なメールの見分け
方・初動対応などの対応力向上に繋げることができます。
一時的に増加する問い合わせに対するサポートや、結果からの分析・事後教育の実施など、訓練の検討から実
施後のアフターケアまで総括的なサポートをさせていただきます。


・ セキュリティトレーニング / e ラーニング
「セキュリティの最新手口の学習機会を作りたい」「社内のセキュリティルールが浸透しない」「非常時の初動対応を
しっかり社員に理解してもらいたい」などのセキュリティ教育に関するお悩み事を改善するトレーニングサービスです。学
習内容については基礎全般から、テレワークユーザー向け、管理者向けなどの多数のテーマをご用意。講義形式につ
いても講師派遣・e ラーニング・動画など最も効果の高い方法をご提案することが可能です。
日々進化するセキュリティ脅威や、最新のサイバー攻撃の手口を盛り込んだ情報を学習することで、ご自身と企業
を守る知識を付けていただくことができます。


◆ProVision 出展のみどころ 「ProVision の診断サービス」
ProVision では、第三者検証の豊富な経験と、同社の特長であるユーザー視点を活かした診断サービスを2点出
展いたします。主にセキュリティ脆弱性の調査に特化した「脆弱性診断」、そして、ヒューマンエラーを防ぐためにも注目を
浴びている RPA ツールの導入前・導入後診断をご案内いたします。


・ 脆弱性診断
Web アプリやスマートフォンアプリの第三者検証に強みを持つ ProVision と、国内外のハッキングイベントや大会
で好成績を残しているホワイトハッカーを多数抱えるイエラエセキュリティがタッグを組んだサービスです。
昨今、Web アプリやスマートフォンアプリ、IoT の脆弱性を狙い、個人情報や端末データを不正取得する被害が
出ています。そういった攻撃を未然に防ぐため、ソースコードレベルの診断や、実際に攻撃を仕掛けたうえでの脆弱性
診断を行っています。


・ RPA(Robotic Process Automation)サービス
RPA とはデスク業務(主に定型業務)をパソコンの中であるソフトウェアロボットが代行することを指します。RPA
は、専門的なエンジニアリング知識がなくても気軽に自動化が可能なため、注目を浴びています。一方で、導入効果
を見出せないために導入に踏み出せないお客様もまだまだ多くいらっしゃいます。ProVision では、オペレーターの視
点に立ち、手作業による心理的ストレスが RPA によってどれだけ削減できるかを診断するサービス「RPA 導入前診
断」、現在使用の RPA ツールが効果を出しているのかを診断する「RPA 導入後診断」、また、RPA ツール
(WinActor・UiPath・BizRobo!)の販売および導入サポートを行っています。
◆株式会社システナについて
社名 :株式会社システナ
所在地 :〒105-0022 東京都港区海岸 1 丁目 2 番 20 号 汐留ビルディング 14F
代表者 :代表取締役社長 三浦 賢治
資本金 :15 億 1,375 万円(2019 年 10 月 1 日現在)
設立 :1983 年 3 月
上場金融商品取引所 :東京証券取引所市場第一部(証券コード:2317)
URL :https://www.systena.co.jp
事業内容 :自動運転・車載システム、社会インフラシステム、Web ビジネス向けシステム、IoT 関連
システムやロボット/ AI、モバイル機器などのソフトウェアの開発・品質検証、金融機関
向けシステム開発、システム運用・ヘルプデスク、IT 商品の販売およびシステムインテグ
レーション、クラウドサービスの提供など、システムの企画・設計・開発・導入から保守・
ユーザサポートまでのトータル・ソリューション・サービスの提供


お問い合わせ先 :株式会社システナ
セキュリティサービス担当:IT マネジメント事業本部
ビューティフルワークイノベーション部 リンクイノベーション推進室 藤元 祥
TEL:03-6367-3858 FAX:03-3578-3021
E-Mail:systena-expo_itm@systena.co.jp


◆株式会社ProVisionについて
社名 :株式会社 ProVision
所在地 :〒220-8140 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー40 階
代表者 :代表取締役専務 藤井 宏幸
資本金 :8,500 万円(2019 年 10 月 1 日現在)
設立 :2005 年 4 月
URL :https://www.pro-vision.jp/


お問い合わせ先 :株式会社 ProVision
サービス担当:NI 事業部 周藤 裕和
TEL:045-872-4000 FAX:045-872-4001
E-Mail:prv-infoshare-ml@pro-vision.jp

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