カイカコイン・ライトペーパー公開のお知らせ-カイカコインをブロックチェーンにおけるゲームコインに!-

2023 年 9 月 25 日

株式会社CAICA DIGITAL
代表取締役社長 鈴木 伸
(コード番号:2315 東証スタンダード)
問合せ先:
代表取締役副社長 山口 健治
℡ 03-5657-3000 (代表)



カイカコイン・ライトペーパー公開のお知らせ
~カイカコインをブロックチェーンにおけるゲームコインに︕~




株式会社CAICA DIGITAL(本社︓東京都港区、代表取締役社長︓鈴木 伸、以下
「当社」)は、2023 年6月 28 日付「カイカコインの新たなビジョンについて ~カイカコイン
をブロックチェーンにおけるゲームコインに︕~」にてお知らせしておりました、新たなビジ
ョンの具体的な構想を盛り込んだライトペーパーを公開いたします。


当社はこれまで、2021 年 12 月に公開したカイカコインのホワイトペーパーに記載の通り、
暗号資産交換所「Zaif」における取引所トークンとしてのメリットなどを追求してまいりまし
た。また当社グループは、2022 年 10 月より Web3 事業へ参入し、ブロックチェーンゲーム
や GameFi 向け NFT の一次販売に特化した「Zaif INO」を運営しております。
GameFi 市場は 2031 年までに約 1 兆 17 億円にまでに拡大すると見込まれております※。
当社グループならではの GameFi への取り組みとして、新たなビジョン「カイカコインをブロ
ックチェーンにおけるゲームコインに︕」を掲げ、このたび、その具体的な構想を盛り込んだ
ライトペーパーを公開しました。
カイカコインは国内の GameFi においてハブとなる暗号資産になることを目指し、GameFi
エコシステムの形成を行うことで、事業者が安心して GameFi 分野に参画できる環境づくりを
推進してまいります。また、独自のブロックチェーンネットワークの展開も進めてまいります。
カイカコインがゲームコインとしてのユーティリティを実装することで、GameFi 分野におけ


るサービス提供を支援するなど、カイカコインの価値向上を進めるとともに Web3 の発展に貢
献してまいります。


※(出典︓GameFi Market: Segmented: By Deployment Mode, By Enterprise Size, By End-Use Indus

try, And Region – Global Analysis of Market Size, Share & Trends For 2019–2021 And Forecasts T

o 2031 (reportlinker.com))。



【URL 情報】
■ホワイトペーパー︓https://www.caica.jp/wp-content/uploads/2021/12/20211220
_9_pr.pdf
■CICC 専用 Web サイト︓https://www.caica.jp/cicc /
■SNS︓https://twitter.com/CAICA_COIN


(添付)
別紙
「カイカコイン ライトペーパー」


以 上





CICCプロジェクトの目標

CAICAのノウハウを活かし日本のGameFiをマルチチェーンで支
える

Zaifの実績を活かしたGameFiエコシステムの形成を行い、事業者が安心してGameFi分野
に参画できる環境づくりを推進してまいります。また、カイカコイン(CICC)が国内の
GameFiエコシステムにおけるハブとなる暗号資産になることを目指していきます。


そのために独自のブロックチェーン構築を含めたマルチチェーン対応を進め、国内の
GameFiで利用されるあらゆるチェーンにCICCを導入することによって、各 GameFiプロ
ジェクトがCICCおよび老舗の暗号資産取引所であるZaifと連携できるような体制を整え
てまいります。




まず、Phase1として、CICC GameFiハブトークンプロジェクトでは、CICCのPolygon
ブロックチェーン(以下、Polygon)への対応とCICCの利活用を積極的に進めてまいり
ます。Polygonは手数料が安価かつ処理速度が高速なブロックチェーンとして知られてお
り、また、ユーザー数も多く、GameFi分野における運用実績もあり、GameFi分野にお
ける最適なブロックチェーンの一つと考えられます。特に海外にも多くのPolygonのユー
ザーがいるため、国外でも展開されることが想定されるGameFi分野と相性がよいと考え
られます。


CICCはEthereum上だけではなく、Polygon上でも発行いたします。その上でZaifの入出
金においてもPolygon上のCICCを選択可能とし、Polygon上のDEXの流動性も強化する
ことによってユーティリティを増強することを目指します。また、今後、Zaif INO*注1
(Initial NFT Offering: GameFiにおけるNFTの初期売り出し)について、Polygon上の
GameFiの有力タイトルのNFTをいち早くCICCを通じて購入できるようにすることに
よって、GameFi分野におけるCICCの利用促進に取り組みます。さらに、将来的には
CICCを利用したGameFiのリリースも検討しております。また、今後Avalancheなど日本
のWeb3業界において有力な選択肢となりうるブロックチェーンに対しても早期に対応す
ることで様々な国内Web3アプリケーションとの連携を模索してまいります。


次に、Phase2として、独自ブロックチェーンネットワーク構築では、①Optimistic
Rollupと呼ばれる最新技術を用いた独自ブロックチェーンであるCICC Chainの構築また
は②OasysでのCAICA Verse(Oasysのレイヤー2ネットワーク)の構築を行ってまいり
ます。


CICC ChainにおいてはOptimistic Rollupという最新技術を利用したZaif・CICCを中心
とした巨大なエコシステムを形成し、Web3に参入するユーザーや企業が安心して活動で
きるチェーンを提供することを目指しています。


CICC ChainとZaifの連携により、Zaif上場銘柄に対してユーティリティを提供すること
が可能となります。具体的な例としては、Staking(ステーキング)などが挙げられま
す。CICC Chainを利用することで、Zaif上場銘柄に対してStakingなどのユーティリティ
を提供することが可能となります。上場銘柄に対するCICC Chain上でのユーティリティ
の提供を通じて、CICCをインセンティブとした長期的なトークンマーケットを醸成する
ことを目指します。また、報酬や特典などのインセンティブを通じて、ユーザーのトーク
ン保有や活動を促進することも可能です。


また、CICCを利用したGameFi支援プログラムやバリデータープログラムを活用すること
によってCICC Chain上でDeFiやNFTプラットフォームなどエコシステムを生み出した
り、国内のゲーム会社やIPホルダーなどの企業を誘致し、GameFiエコシステムを構築す
ることを予定しています。


より安心して利用しやすいGameFi専用チェーンとしてCICC Chainを構築し、ゲーム会
社・コントラクト開発者双方を巻き込んだ形でのエコシステム形成を目指してまいりま
す。


Oasysは国内ゲーム大手各社がバリデータとして参画していることもあり、国内 GameFi
開発における最有力ブロックチェーンの一つとなっております。このOasys上に独自の
CAICA Verseを構築することによってZaifやCAICAが提供するエコシステムとOasysエ
コシステムの橋渡しを図ります。
具体的にはINOでの利活用と安全なDeFi・GameFiエコシステムの構築の二つが挙げられ
ます。


CAICA VerseではCICCを保有していることで様々なゲームのNFTをいち早くINOにおい
て購入できるとともにCICCの保有によって獲得できるクーポンNFTによって格安で購入
することも可能になるようなユーザーにとってメリットの大きいINOサービスを提供しま
す。また、現在OasysのVerseでは交換業規制によってDeFiがあまり発達していないとい
う課題があります。


CAICA VerseではZaifが積極的に協力することによってVerse内でもDEXに類似した機
能等を持たせることが可能となり、よりOasysエコシステム全体を強化することができる
と考えております。将来的にはCICCを利用した金融要素の強い全く新しいGameFiの提供
も目指しています。



注1: Zaif INOはカイカフィナンシャルホールディングスが運営するInitial NFT Offering
のサービスです。



Phase1: GameFiハブトークンプロジェクト

現在、日本や海外において様々なGameFiに活用されているPolygonにCICCを対応させ、
事業者がGameFiに安心して参入できる環境を作ってまいります。


また、Polygonの処理速度・手数料の安さを活用したStakingなどの多様なサービスの展
開やGameFi分野におけるCICCの利活用を行ってまいります。


また、今後Avalancheなど国内で有力なGameFiに利用されている様々なチェーンに迅速
に対応することにより、国内GameFiの支援を積極的に行ってまいります。


GameFi分野で活用されるPolygonネットワーク

Polygonブロックチェーンは処理速度と手数料が安いだけではなく、非常に多くのユー
ザーを抱えています。本書公表時点で、ユニークアドレス数は3億アドレスを超えており、
Ethereumの2.3億アドレスを超えています。また、一日に数百万のトランザクションが行
われており(出典: Polygonscan)、十分な稼働実績もあるブロックチェーンであると考え
られます。
また、スターバックス社やMeta社、Adidas社がPolygon上でNFTを発行しており、
Web3業界以外の有名企業が進出していることも大きな特徴です。エコシステムについて
も、分散型取引所最大手の1つであるUniswapやNFTマーケットプレイス最大手の1つで
あるOpenseaが Polygon上でサービスを展開しており、インフラも整っているブロック
チェーンといえます。


日本においても高速な処理速度と手数料の安さを生かしてゲームやエンタメ領域で
Polygonが利用されています。Zaifを含めた暗号資産取引所においてもPolygonの手数料
に使用されるMaticトークンが取り扱われており、Polygon を利用しやすい環境が整って
いるといえます。


CICCをEthereumだけではなく、Polygonネットワーク上においても展開することで
Polygonの強みを活かしたサービス展開を行うとともに、日本の GameFiやエンターテイ
メント領域を支援する試みを始めてまいります。


Phase1.1: Polygonの強みを活かしたサービス開発・提供

Polygon上のGameFiのINOサービス




CAICA DIGITALグループのカイカフィナンシャルホールディングスは、INOにおいて国内
有数の取り扱いを誇ります。
CICCエコシステムは、Polygon上のGameFiに係るINOサービスを開発・提供し、CICC
を保有していることで様々なゲームのNFTをいち早くINOにおいて購入できるとともに
CICCの保有によって獲得できるクーポンNFTによって格安で購入することも可能とする
ことを予定しています。


Phase1.2: GameFi連携機能の充実




CICC GameFiトークンハブプロジェクトとは、CICCを活用して各GameFiとコラボレー
ションすることでCICCがより広範に使用されるゲームの基軸通貨になることを目指すと
ともに、各ゲーム側にもCICCを利用したユーティリティを簡単に利用可能なものとする
ことでゲーム会社やユーザーにもメリットのある形での普及を目指すプロジェクトです。


具体的にはNFTガチャやCICCの付与プログラムといった、各GameFiタイトルにおいて
ユーザーを惹きつける機能を持ったサービスの提供やそうしたGameFIタイトルによる収
益を利用したCICCのBuy Backなどを検討しています。


CICCを利用したNFTガチャ


Zaif NFTマーケットプレイス*注2において、GameFiなどにおけるキャラクターとして使
用するNFTなどをランダムに排出するガチャ機能が実装されています。
この機能はゲームのキャラクターをランダムに割り当てたいと考えるGameFi開発者に
とって有用な機能です。このNFTマーケットプレイス上のNFTガチャの支払いにCICCを
利用できるようにすることを予定しています。また、CICCを利用した際に手数料がリ
ベートされる機能も追加することも検討しています。これによってユーザーはCICCを通
してよりお得にNFTガチャに参加することができるようになります。


NFT購入時CICC付与プログラム


NFTガチャだけではなく、NFTをZaif NFTマーケットプレイス上で購入した際に少額の
CICCを付与するプログラムも実装予定です。
当該機能が実装された場合、GameFi運営側はZaifのユーザーを中心とした様々なユー
ザーにアプローチしやすくなるというメリットを得ることができ、より広範な集客が可能
となります。


ゲーム収益に合わせたBuy Back


ZaifやCICCエコシステム上でGameFiがより発展することによってZaifやZaif NFTマー
ケットプレイスによる売り上げなどの利益が発生します。各GameFiに紐づいている売上
げを利用してCICCを市場において買い上げるプログラムを実行することを検討していま
す。


これによってCICC配布プログラムによる市場放出を一定程度吸収するとともに、さらな
るCICCの価値向上を目指してまいります。



注2: Zaif NFTマーケットプレイスはFISCO Decentralized Application Platformが運営
するNFTマーケットプレイスです。



Phase2: 独自のブロックチェーンネットワークの展開

独自のブロックチェーンネットワークを構築し、展開することで国内事業者がGameFi分
野に安心して参入できる環境を構築します。


その上でブロックチェーン上にサービスを展開したいと考えている開発者や国内のゲーム
会社と多方面で提携を結ぶことによってより広範なエコシステムを構築してまいります。


CICC Chain
CICC Chainの概要




CICC ChainはOptimistic Rollupと呼ばれるEthereumの処理能力を拡張するため最新技
術を利用した独自のブロックチェーンです。CICC Chain上の大量のデータはOptimistic
Rollupの技術によって圧縮された形式でEthereumに書き込まれます。


これによってCICC Chain上のデータの信頼性はEthereumという巨大で安定性の高い
チェーンのセキュリティを技術的に引き継ぐことが可能となります。そういった信頼性も
ありながらも、Optimistic Rollupの技術は手数料も非常に安く抑えることができ処理も
高速で処理できるため、Ethereumよりも高い利便性を誇ります。


CICC ChainではGameFi支援プログラムやCICCバリデータプログラムを組み込んでいる
ためより大手のGameFi開発者と提携し、質の高いGameFiやブロックチェーンのエコシ
ステムの成長を目指します。


Ethereumとの連携


Ethereumメインネットとの連携: CICC Chainは、Optimistic RollupというEthereum
のレイヤー2技術を利用しています。Optimistic RollupではEthereumチェーンのスマー
トコントラクト上でCICC Chain上の処理の正しさとその処理の背後にあるデータの可用
性を保証しています。これにより、Ethereumと同程度に安全性が担保された状態で、
CICC ChainノードによるEthereumと比べたときの処理の高速化と安価な手数料の恩恵
を受けることができます。(出典: https://ethereum.org/en/developers/docs/scaling/
optimistic-rollups/)また、Ethereum上のスマートコントラクトを介してEthereum上の
資産との連携(ブリッジ)をスムーズかつOptimistic Rollup技術と同程度の安全性で行うこ
とができます。Ethereumは世界最大の分散型金融の市場を形成しており、この市場と
シームレスに連携できるCICC Chainは大きな利点を有します。


Zaif関連サービスとの連携


CICC Chainプロジェクトを推進するCAICA DIGITALを中心とした連携により、Zaifやそ
の関連サービスと提携した提供を目指します。こうした連携の具体的な例としては
Stakingが挙げられます。Stakingとは、ユーザーが暗号資産を保有してネットワークの
セキュリティや運営に貢献することで報酬を得る仕組みです。Zaif上場銘柄の発行主体は
CICC Chainを通してStakingなどのユーティリティを提供することが可能となります。


こうしたZaif関連サービスと連携した外部プロジェクトへのユーティリティの提供機能を
通じて、CICCをインセンティブとした長期的なトークンマーケットを醸成することを目
指します。ユーティリティが提供されることで、投資家やユーザーはプロジェクトのトー
クンに対して関心を高め、それに伴って銘柄の需要や流動性が向上することが期待されま
す。また、報酬や特典などのインセンティブを通じて、ユーザーのトークン保有や活動を
促進することも可能です。


独自サービスの充実


アプリケーションの充実: CICC Chain上で動作するさまざまなアプリケーションを開
発・提供する予定です。具体的には、DeFi(分散型金融)プロトコル、NFT(非代替可能
トークン)マーケットプレイス、DApp(分散型アプリケーション)などを検討していま
す。


既存銘柄と絡めた活発な市場の育成: CICC Chain上のサービスは、既存の銘柄やトーク
ンと連携してCICC Chain上でのアプリケーションの開発などを通して活発な市場を形成
することを目指します。これにより、CICCをコアとした取引を促進し、市場の流動性や
参加者の活動の増加を目指します。さまざまなトークン間の相互運用性や取引の可能性を
拡大し、市場の多様性を向上することを目指します。


GameFi支援プログラム


有望なGameFiやその他のCICC Chain上のアプリケーションを開発する開発者に対して
CICCを利用した助成金プログラムを予定しています。


これによってより多くのGameFiや良いアイディアはあるものの資金繰りが難しい開発者
にとって大きな助けとなり、エコシステムがより拡大する重要な施策となります。
Zaifと連携したCICCバリデータープログラム




Game開発会社などCICC Chainの価値向上の中心を担う企業様をCICC Chainサポーター
としてCICC Chainのバリデータプログラムに参画し、CICC Chainの価値向上とブロッ
クチェーンとしての安定性の強化を共に担っていくバリデータープログラムを実施し、国
内のさまざまなWeb3参入企業様と密接な関係性を築いてまいります。


このバリデータープログラムにおいては一定量のCICCをCICC Chainにステーキングし、
その上でCICC Chainの取引を処理するノードを建てることによってトランザクションの
処理量に応じたCICCによる報酬を獲得することができます。


このバリデータプログラムにおいてはZaifとの連携を行うことによって、Zaifのアカウン
トを通した資産管理が可能となります。これによって問題になりがちなウォレットの管理
体制や会計上の論点がより明快になり、参画するハードルが大きく引き下げられます。



CICC Verse
CICCは日本発のゲーム特化のブロックチェーンであるOasysと提携し、CAICA Verseと
呼ばれるOasys上の独自L2ネットワークを立ち上げる予定です。


CAICA Verseにおいて、Zaif・CAICAだからこそできる様々なユーティリティをその上
に乗せることによって日本のGameFiの成長を大きく促すことを目指します。


特徴


CAICA VerseにはZaif・CAICAだからこそできる様々なユーティリティを期待すること
ができます。
1. CAICA Verse上でのINO: CAICA Verseは、Zaifのサービスとの連携を強化するこ
とで、より一体化したエコシステムを構築することが可能です。特にゲームに特化
したブロックチェーンであるOasysにおいてはINOが非常に重要な位置を占めま
す。CAICA DIGITALグループはZaif INOを通じたINOにおいて国内有数の実績を
誇っています。

CAICA VerseではCICCを保有していることで様々なゲームのNFTをいち早くINO
において購入できるとともにCICCの保有によって獲得できるクーポンNFTによっ
て格安で購入することも可能とする予定です。


2. 規制に準拠した安心安全なDeFi: CAICA Verseは、DeFi(分散型金融)に類似し
た機能をCAICA Verseの運営母体であるCAICA DIGITALを通して提供できること
を目指します。これにより、ユーザーは信頼性の高いオンチェーン上の取引サービ
スを利用することができます。 Oasys L2(Verse)においてはコンソーシアムチェー
ンの形態であることからDeFiをユーザーに提供できないことが大きな課題となって
おり、これを解決することにより日本のGameFi業界を大きく前進させることがで
きると考えています。



これらの特徴を持つCICCブロックチェーンは、Zaifとの連携やDeFi、GameFi分野におけ
る革新的なサービスの提供などを通じて、CICCのエコシステムの発展と成長を促進して
いきます。


CICCがOasysのVerseを使用して独自のブロックチェーンを作成し、将来的に以下の機能
を実装する予定です。


Phase1: INO(Initial NFT Offering)

Oasys内外で取り扱われるNFTの初期販売を行います。これにより、新しいデジタルア
セットの創造と流通の促進を目指します。CICCを保有することで特典や割引などのユー
ティリティを提供し、CICCの保有者に特典を享受する機能を実装します。


Phase2: KYCed DeFi(Know Your Customer Enhanced DeFi)


CAICA Verseを通したOasys Layer2での暗号資産取引サービスを提供することによっ
て、Oasysのエコシステムに貢献します。この取引サービスはDEXに近いユーザビリティ
を誇り、CAICA Verse上で他のアプリケーションやコントラクトとの連携もできるよう
な仕組みを目指していきます。

これにより、ユーザーはさまざまなトークンの取引や参加が可能になるだけではなく、こ
の機能と連携することでOasysエコシステムがより活性化することが考えられます。
Oasys Layer2では実現できなかったDEXライクな取引サービスを、CAICA DIGITALの
力を活用して実現します。


Phase3: 金融的な面白さを全面に出したゲーム


金融的な要素を取り入れた面白さや挑戦を提供するゲームを開発・展開することを検討し
ています。ゲーム内での経済活動やトークンの使用が促進され、プレイヤーによる金融的
なインセンティブや報酬の獲得が可能となることを目指します。


これらの機能の実装により、CICCブロックチェーンはOasysのエコシステムを拡大し、
NFTやDeFi、金融ゲームの分野において革新的なサービスや体験を提供することを目指し
ます。

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