CAICAテクノロジーズ、自社開発のブロックチェーンコミュニケーションサービス「Gu-Gu」とオンライン学習管理システムとの連携について検討を開始

2020 年8月 18 日
株式会社CAICA




CAICA テクノロジーズ、自社開発のブロックチェーンコミュニケーションサービス
「Gu-Gu」とオンライン学習管理システムとの連携について検討を開始



2020 年CAICAは IT ⾦融企業に⽣まれ変わります。
この度、当社子会社の株式会社CAICAテクノロジーズ(本社︓東京都目⿊区、代表取締役︓
鈴⽊ 伸、 「CAICAテクノロジーズ」 は、
以下 ) 株式会社クシム(東証2部上場、証券コード「2345」、
本社︓東京都港区、代表取締役︓中川 博貴、旧社名︓アイスタディ株式会社、以下、 「クシム社」 )
が提供するオンライン学習管理システムと、CAICAテクノロジーズが自社開発した、ブロック
チェーン上でトークンをやり取りすることでコミュニケーションを活性化するサービス「Gu-Gu」
との連携について検討を開始いたします。




クシム社は、集合研修の開催が困難な企業の人材育成において、自社のオンライン学習システム
を通じた学習環境構築の支援事業を 1997 年より展開し、創業以来⼤⼿⾦融機関を中⼼に様々な企
業や教育機関に当該システムを提供しています。
一方、CAICAテクノロジーズは、 ブロックチェーン技術を使い 「ありがとう」 「イイネ︕︕」

の気持をトークン化し、利⽤者間で「ありがとう」や「イイネ︕︕」の 気持ちを⼿軽に送り合う事
が可能な自社開発サービス「Gu-Gu」を提供しています。また、 「Gu-Gu」は、利⽤者間のコミュ
ニケーション情報をブロックチェーンの台帳に記録し、これを可視化する事が出来る管理者向けの
サービスも提供しています。

この度の連携では、クシム社が提供するオンライン学習管理システムから「Gu-Gu」へ受講者情
報や受講状況を連携し、受講完了者にトークンを付与することで、受講者の学習意欲の向上につな
げます。
また、受講者間でトークンをやり取りし、受講者間のコミュニケーションの活性化を図ります。
これによりオンサイト環境だけではなく今後もさらに増加すると思われるリモート環境における
モチベーションの向上が期待できます。

導入企業様、教育機関様側では、社員や⽣徒の受講状況やトークンのやりとりを確認することに
より、なかなか受講が進まない社員や⽣徒への受講促進を⾏うことができます。
また、導入企業様、教育機関様の管理者が学習目標に対する取り組み評価を⾏う場合、査定者に
依存することが多く、 評価が曖昧になるケースや、評価の伝え方が難しいところが多々ありますが、
「Gu-Gu」の管理機能を利⽤すれば、受講状況だけでなく、受講者間のコミュニケーション内容や
傾向を確認することができ、人事評価支援としてもご活⽤いただくことが可能です。将来的には、
受講証明書や成績証明書をブロックチェーン上に記録することも可能になりますので、 「オープン
バッジ」として様々な利⽤方法でご活⽤いただくことも可能となります。クシム社のオンライン学
習管理システムと「Gu-Gu」との連携サービスのリリースは、2021 年春頃を予定しています。




今回の事例のように「Gu-Gu」は既存システムと連携させることで、ブロックチェーンを使った
コミュニケーションの活性化サービスに昇華させることが可能です。今後もCAICAテクノロジ
ーズは「Gu-Gu」の更なる導入と「Gu-Gu」のサービス内容の拡充を図って参ります。
なお、本件による当期の連結業績に与える影響は軽微でありますが、今後開示すべき事項が発
⽣した場合には速やかにお知らせいたします。




以 上


<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社CAICA
Info-02@caica.jp
℡ 03-5657-3000

株式会社CAICAテクノロジーズ
営業部 info-sales@caica.jp
℡ 03-5657-3010

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