当社グループのタケロボがIBM Watsonエコシステムプログラムに参加

PRESS RELEASE


2016 年7月 19 日
株式会社博展
http://www.hakuten.co.jp

報道関係者各位


当社グループのタケロボが IBM Watson エコシステムプログラムに参加
~ロボットと IBM Watson を連携し利用シーンを拡大~



当社の子会社であり、サービスロボットの開発、販売を手掛けるタケロボ株式会社(本社:東京都中央
区、代表取締役社長 竹内 清明 以下「タケロボ」)は、ソフトバンク株式会社が日本アイ・ビー・エム株式
会社と共同で展開する、「IBM Watson エコシステムプログラム(注1)」への参加のため、パートナー契約を
締結しましたので、お知らせ致します。

IBM Watson エコシステムプログラムには、IBM Watson (注2)を活用したアプリケーションやサービスを提
供する「ビジネスパートナー」と IBM Watson を活用したアプリケーションの開発や導入に関するコンサルテ
ィング、技術支援を行う「テクノロジーパートナー」の2種類があり、タケロボはその両方に選定されました。
今後は、タケロボのロボットとともに、以下に紹介する IBM Watson の提供ならびに開発を行ってまいりま
す。

タケロボが提供しているロボコット(注3)などのロボットは、ロボット単体での稼働に加え、ITシステムと連
携した稼働も得意としています。ロボット単体の稼働においては、これまでのタッチ画面、表情、音声発声、
駆動、などでのやりとりに加え、IBM Watson による自然言語対話でのコミュニケーションも可能になり、利
便性が大幅に向上するとともに、利用シーンの拡大が見込まれます。




ロボットとITシステムが連携した場合において、IBM Watson と接続することにより、自然言語対話のみ
ならず、IBM Watson の高度な分析能力の発揮が見込まれます。当社グループには株式会社アイアクト、
株式会社スプラシアの2社のシステム会社があり、ロボットとITシステムをトータルに提供することが可能
です。ロボットのセンサー、画面、対話、などにより取得する多様なデータとITシステムが保有するビッグデ
ータを合わせ、IBM Watson で分析することにより、従来のシステムでは導くことができなかった新たな発見
を期待することができます。
PRESS RELEASE

今回の IBM Watson エコシステムプログラムへの参加により、ロボットとITシステムに加え IBM Watson を
提供することで、より一層、多くの方々に喜ばれ、役立つロボット、システム、サービスの提供に取り組んで
まいります。

(注1)IBM Watson エコシステムプログラム
詳細につきましては、以下の URL をご参照頂きますよう、お願い致します。
http://tm.softbank.jp/watson/partner/

(注2)IBM Watson
詳細につきましては、以下の URL をご参照頂きますよう、お願い致します。
http://ibm.biz/watsonjp

(注3)ロボコット
詳細につきましては、以下の URL をご参照頂きますよう、お願い致します。
http://www.takerobo.co.jp/robocot/

※IBM Watson は、世界の多くの国で登録された International Business Machines Corporation の商標です。

以上



■本件に関するお問い合わせ先

タケロボ株式会社 広報担当 岡田
〒104-0045 東京都中央区築地一丁目 13 番 14 号 NBF東銀座スクエア
Tel: 03-6821-9751 Mail: info@takerobo.co.jp

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