FRONTEO、AI医療機器・ヘルスケアソリューションのAWS上での展開に向けた開発を開始

2022 年 3 月 16 日
報道資料
株式会社 FRONTEO



FRONTEO、AI 医療機器・ヘルスケアソリューションの
AWS 上での展開に向けた開発を開始

株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下FRONTEO)は、
アマゾンウェブサービスジャパン合同会社(以下AWS Japan)と連携し、Amazon Web
Services社の提供するクラウドプラットフォーム「Amazon Web Services」(以下AWS)上での
AI医療機器・ヘルスケアソリューションの展開に向けた開発を開始することをお知らせします。


FRONTEOは、独自開発の自然言語処理AIエンジン「Concept Encoder(商標:conceptencoder、
読み:コンセプトエンコーダー)」を活用したAI医療機器・ヘルスケアソリューションの開発に
取り組んでいます。このたびの連携により、これらの製品を、全国の医療機関に対して、高いセ
キュリティレベルを確保しつつ、安定的に配信・流通させることが可能になると期待されます。


FRONTEOは、高品質のAI医療機器・ヘルスケアソリューションの研究開発と医療現場への提
供を通じ、医療の質向上と効率化、患者の健康とQOL向上に貢献してまいります。



■FRONTEO について URL:https://www.fronteo.com/
FRONTEOは、自然言語処理に特化した自社開発AIエンジン「KIBIT」と「Concept Encoder」、
「Looca Cross」を用いて膨大な量のテキストデータの中から意味のある重要な情報を抽出し、企業
のビジネスを支援する、データ解析企業です。2003年8月の創業以来、企業の国際訴訟を支援する「e
ディスカバリ(電子証拠開示)」や「デジタルフォレンジック調査」などのリーガルテック事業をメ
インに、日本、米国、韓国、台湾とグローバルに事業を展開してきました。同事業で培ったAI技術を
もとに、2014年よりライフサイエンス分野、ビジネスインテリジェンス分野、経済安全保障へと事業
のフィールドを拡大し、AIを用いて「テキストデータを知見に変える」ことで、創薬支援、認知症診
断支援、金融・人事・営業支援など、様々な企業の課題解決に貢献しています。2007年6月26日東証
マザーズ上場。2021年1月第一種医療機器製造販売業許可を取得(許可番号:13B1X10350)、同9月
管理医療機器販売業を届出(届出番号:3港み生機器第120号)。資本金2,973,975千円(2021年3月
31日現在)。


■Concept Encoderについて
URL:https://lifescience.fronteo.com/technology/conceptencoder/
「Concept Encoder(商標:conceptencoder、読み:コンセプトエンコーダー)」は、FRONTEOが
ライフサイエンス分野に特化して開発した自然言語解析AI(人工知能)です。自由記述のテキスト
データを大量に含むメディカルデータを、エビデンスに基づいて有効に解析・活用することを目的に
2018年に開発しました。「Concept Encoder」はテキスト以外のデータとの共解析も可能であり、ラ



イフサイエンス領域に蓄積されてきた遺伝子発現情報・バイタルや各種検査値などの数値データとの
共解析の研究を進めています。特許登録番号:特許第6346367号


※FRONTEO、conceptencoder、KIBITはFRONTEOの日本における登録商標です。



<報道関係者のお問合せ先>
株式会社 FRONTEO 広報担当
Email: pr_contact@fronteo.com

<ライフサイエンス AI 事業に関するお問合せ先>
株式会社 FRONTEO ライフサイエンス AI 事業本部
https://lifescience.fronteo.com/contact





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