旧熊本本社用地の再開発について

平 成 29 年 4 月 27 日

NEWS RELEASE 西部電気工業株式会社
コ ー ド 番 号 : 1937
(東証第一部、福証)




お 知 ら せ


西部電気工業㈱の旧熊本本社用地の再開発について



西部電気工業株式会社(本社:福岡市博多区博多駅東 3-7-1、代表取締役社長 宮川 一巳)
は、熊本市中央区坪井2丁目の旧本社用地において、近隣と一体となった再開発事業を検討
してまいりましたが、今般、オフィス・商業店舗・駐車場一体型の複合テナントビルを建設
する再開発事業を進め、熊本の創造的復興に貢献していく方針を決定しましたので、お知ら
せします。
本事業の計画地は、熊本市中心市街地の北の玄関口に位置し、老舗店舗や古民家を再生した
レストラン、ブティック等が数多く立地し、落ち着きのあるエレガントな街並みが印象的な上通・並木
坂・上乃裏に隣接しています。交通利便性も良好で、熊本電気鉄道藤崎宮前駅に隣接するほか、
市中心部の通町筋電停及びバス停からは徒歩 10 分、広域幹線道路である県道1号にも面していま
す。
今後は、本事業を通じて保有資産の有効活用を図り、雇用の確保や賑わいの創出、街並み
の改善等を図るなど、熊本市および周辺地域の活性化を目指し、着実に事業を進めていく所
存です。




計画地(熊本市中央区坪井2丁目1-42) 外観イメージ


1. 本事業の目的

旧本社用地にある社屋は、平成22年までは当社の本社ビルとして、その後は熊本の重要拠
点ビルとして活用してきたが、建設後50有余年を経過し老朽化等が進んできていることから、保
有資産の有効活用を図り、地域活性化・まちづくり等に貢献することを目的として、近隣と一体と
なった再開発事業を実施する。



2. 本事業の概要等

(1) 基本方針

快適な執務環境等を有するオフィスや店舗等からなる地域拠点施設の建設を通じて、「雇用の
創出」「賑わいづくり」
、 、
「地域環境整備」「働く女性の支援」による地域活性化を目指す。

本事業の主な特徴は次の通り。

① コールセンタ・BPO等誘致を想定したテナントオフィスを整備し、雇用を創出
② 大型テナントの入居も見据え、フロア当たりの貸室面積は最大約430坪
(熊本市内のテナントオフィスでは最大級の規模)
③ 働く女性を支援する機能の導入
④ 60 台規模の自走式立体駐車場をビル内に併設し、テナントの利便性を確保
⑤ 気軽に利用できる開放的な都市空間(ピロティ・広場)を整備し、賑わいを創出


(2) ビルの概要

所 在 地 熊本市中央区坪井二丁目1-42他
延 床 面 積 約10,500㎡ (約 3,180 坪)
階 数 ・ 構 造 地上6階建・鉄骨造
事務所 【3~6F 約 4,500 ㎡(約 1,350 坪)】
主 要 用 途 店舗等 【1F 約340㎡(約100坪)】
駐車場 【1~3F 約60台】
竣 工 予 定 時 期 平成31年秋頃




【お問い合わせ先】
西部電気工業株式会社
総務部 広報担当(吉竹・阿南)
TEL:092-292-1977





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