施工現場および事業所への再生可能エネルギー由来のグリーン電力の本格導入に関するお知らせ

〒105-7365 東京都港区東新橋一丁目 9 番 1 号東京汐留ビルディング
電 話 (03)6385-9111 FAX(03)6316-2320


2024 年 4 年 23 日
各 位
会 社 名 株式会社ピーエス三菱
代表者名 代表取締役
森 拓 也
社長執行役員
(コード番号 1871 東証プライム)
問合せ先 執行役員
サステナビリティ推進室長
宅野 伸二
(TEL.03-6385-8016)


施工現場および事業所への再生可能エネルギー由来の
グリーン電力の本格導入に関するお知らせ

株式会社ピーエス三菱(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:森拓也)は、4 月 1 日よ
り施工現場および事業所に再生可能エネルギー由来のグリーン電力(以下、グリーン電力)の本格
導入を開始いたしましたのでお知らせします。
当社は、中期経営計画 2022 において地球環境保全に向けた事業活動で持続可能な社会を実現す
るため、 THE
「 GREEN VISION」を掲げています。その中で気候変動への対応を重要課題と
して位置づけ、温室効果ガス(以下 GHG)の 2030 年度の削減目標として「Scope1+2 50%削減」
「Scope3 20%削減」(いずれも 2020 年度比)※1 を策定しています。


THE GREEN VISION
「つよさ」と「やさしさ」を兼ね備えた建設技術を追求し、
人と地球が共生する持続可能な未来を実現する


温室効果ガス(GHG)
TARGET 1
Scope1+2 50%削減
気候変動への対応
Scope 3 20%削減



図-1 THE GREEN VISION と GHG 削減目標

昨年の 8 月より東京建築支店が管轄する建設現場での試験導入を進め、試験導入期間中に電力量
145,482kWh をグリーン電力に切り替え、GHG 排出量を約 66t-CO2 削減する成果を上げてきまし
た。2030 年度の削減目標を達成するためには GHG 排出量の削減に大きく貢献するグリーン電力を
全国で本格導入することが不可欠と判断いたしました。
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エネサーブ



図-2 グリーン電力の供給の流れ


全国の建設現場および事業所へのグリーン電力の供給については、エネサーブ(株)
(本社:滋賀
県大津市 代表取締役社長:井上博司)から安定的に調達していきます。
当社は、建設現場および事業所へのグリーン電力の導入によって、 THE GREEN VISION」で掲

げた GHG 排出量の削減目標の達成、そしてカーボンニュートラルの実現を目指してまいります。


※1 Scope1:自社の直接排出する GHG、Scope2:自社の間接排出する GHG、
Scope3:サプライチェーンで排出する GHG
※2 2022 年度の実績より算出
以上

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