バナナ「有機ヤマゲンバイオ液」フィリピンモニター2ヶ月間の経過報告について

2024 年 2 月 13 日
各 位
会 社 名 株式会社創建エース
代表者名 代表取締役社長 西 山 由 之




バナナ「有機ヤマゲンバイオ液」フィリピンモニター2ヶ月間の経過報告について


当社は、新規事業として事業化を目指している農薬を使用しないパナマ病(TR4)撲滅のための
土壌改良剤「有機ヤマゲンバイオ液」(以下、本剤といいます。)の開発について、2023年11月
30日に公表した「パナマ病撲滅調査団の派遣について」の中でお知らせした調査団の派遣から約2
か月が経過いたしました。フィリピンでのモニター検証について経過報告をいたします。




1.2ヶ月間の経過報告概要(2023 年 11 月 21 日~2024 年 1 月 18 日)
本剤散布エリアにおいては、一部試験エリア内でパナマ病(TR4)に罹患した木が確認されている
が、全体的には予防されており、生育も良好です。
一方、比較対象エリア(本剤未散布エリア)では試験エリア全体がパナマ病(TR4)に罹患したエ
リアもあり、被害の進行が早い状況です。本年5月まで半年間の検証期間、試験は継続いたしま
すが、今回の直近までの経過観察を考慮しても、本剤はパナマ病(TR4)被害拡大予防に効果がある
可能性が実証されつつあります。


2.経過観察資料写真等
・本剤散布エリアと未散布エリアの比較(検証エリアの一部を抜粋しております。)




上記経過観察資料の詳細は当社ホームページ https://www.souken-a.jp/
(右記 QR コードよりアクセスできます。
)をご覧ください。
以上

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