「熊本県こども食堂ネットワーク」及び「ひのくにスマイルプロジェクト」への寄附のお知らせ

2022 年3月4日
各 位
上 場 会 社 名 株式会社Lib Work
代 表 者 名 代 表取 締 役社 長 瀬口 力
(コード番号:1431 東証マザーズ・福証 Q-Board)
問 合 せ 先 責 任 者 執行役員社長室長 難家嘉之
(TEL.0 9 6 8 - 4 4 - 3 5 5 9 )


「熊本県こども食堂ネットワーク」及び「ひのくにスマイルプロジェクト」への寄附のお知らせ


当社は、「国連において採択された SDGs(持続可能な開発目標)」の達成に貢献すべく、その活動の一環と
して「一般社団法人熊本県こども食堂ネットワーク」及び「一般社団法人ひのくにスマイルプロジェクト」へ
の寄附をおこないましたので、お知らせします。


1.寄附に伴う背景
2012 年頃から「子ども食堂」という取り組みが全国各地に広がっています。両親が共働き、もしくはひと
り親で食事の支度がままならないという家庭環境により「孤食」をせざるを得ない子どもや、経済的理由など
により満足な食事を得られていない貧困世帯の子どもたちに対し、地域の大人らが中心となって食事とだんら
んの場を提供する活動です。
当社はこの取り組みに賛同し、後述の2団体に対し、少しでも地域社会や将来を担うこどもたちへの一助と
なるべく、寄附目録の贈呈を行いました。今後も当社の全国展開に合わせて、全国各地の「こども食堂」への
支援活動を継続実施していく方針です。SDGs の達成に向け、なお一層尽力してまいります。


2.支援先の団体
「一般社団法人熊本県こども食堂ネットワーク」について
https://kumamoto-ks.com/
定款にて『地域においてこどもから高齢者に至る世代への支援活動及び、推進する諸団体を
サポートすることを主目的とし、生活福祉の向上に寄与することを目的とする。
』としてい
目 的 る。このネットワークがあることで、各地にこども食堂が広がり、地域の活性化やコミ ュ ニ
ティの形成が進み、様々な家庭環境の人たちが暮らしやすい地域・熊本となることを目的と
している。
代表理事:島田 万里(熊本県信用組合 理事長)
組 織
会 長:竹下 紀子(子ども地域食堂おうち食堂竹ちゃんち)
目 標 熊本県内の小学校区 350 カ所すべてに「こども食堂」が開設されるようサポートする
現在、県内各地のこども・地域食堂はほぼ単独で運営しているため、運営者の精神的・金銭
的な負担は大きい。そのため、孤独になりやすい主催者の相談・情報共有・後方支援、金銭
事 業 的な負担を軽減するための食材の分配や企業との連携、こども食堂を運営していくうえでの
ノウハウを学ぶ研修会や実習の企画、ボランティアの養成、食堂間の交流と連携を促す交流
会の企画・実施などを行うために設立された。
◎定款に掲げている事業
1.子どもの居場所・食堂などにおける運営への支援事業
2.子どもや高齢者の生活問題に関わる支援事業
3.社会貢献に従事する団体等との連携
4.福祉・医療・教育等に係る地域課題に向けた先進的事業
5.災害時における、被災地支援事業


「一般社団法人ひのくにスマイルプロジェクト」について
https://hinokuni-smile-project.storeinfo.jp/
◎ひのくにスマイル食堂
孤立の防止、安心できる場所の提供/地域コミュニティの創成
◎フードバンクひのくに
フードロス削減/食を通した支援/困窮者支援
目 的
◎相談援助活動
近くの逃れる場所/気軽に相談できる場所/公的機関へのパイプ役
◎きっずネットちゃとわ
お互いの強みを生かす/緊密な情報交換/きめ細かな支援
組 織 代表理事:茶木谷 与和
◎ひのくにスマイル食堂
子ども・地域食堂として子どもも大人も楽しく活動。孤食の防止や子育て世代への支援、
地域コミュニティの創成を目指し、地域での安心できる居場所づくりをおこなっている
◎フードバンクひのくに
もったいないからありがとうをスローガンにフードロスの削減、食を通した支援、食育な
どを通してもったいない食材を減らす取り組みを実施
◎きっずネットちゃとわ
熊本県北部方面の子ども食堂ネットワーク。子ども食堂の団体だけではなく、支援団体
(NPO、公的機関など)との連携を模索している。お互いの強みを生かし、協力することに
主な活動
より、よりきめ細やかな支援体制を整えることができ、なるべく早く困りごとなどを解決
できる道筋を見つける取り組みをおこなっている
◎相談援助
子育て講座の実施、子育て相談、不登校相談など。気軽に相談できる体制を整え、公的機
関とも協力し、パイプ役になれるように取り組んでいる
◎災害救援活動
災害がおこった際に迅速な支援をおこなえる体制を整備。発電機など所有し資機材支援や
食料支援などを通して少しでも早い復興のお手伝いができる取り組みを実施。また被災地
の子ども達に少しでも笑顔を届ける活動もおこなっている


3.当社の SDGs 宣言における「地域社会や子供たちへの CSR 活動」に付随
4.業績への影響
2022 年6月期の業績予想に与える影響は軽微と考えます。今後開示すべき事項が生じた場合は速やかにお知
らせします。



以上

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