三井物産株式会社と海外事業展開に向けた合弁会社を設立

2019年2月8日

各 位

会 社 名 ショーボンドホールディングス株式会社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 岸本 達也
(コード: 1414、東証第1部)



三井物産株式会社と海外事業展開に向けた合弁会社を設立



ショーボンドホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、社長:岸本達也、以下「ショーボ
ンド」)は、三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:安永竜夫、以下「三井物産」)と海
外事業展開に向けて合弁会社を設立することに合意し、株主間協定書を締結しました。

ショーボンドは、創業以来、一貫してインフラ構造物の補修・補強に特化した事業を行っておりま
す。特に、樹脂系補修材料の研究など化学と土木技術の融合を目指した補修工学研究所を有してお
り、新工法・新材料の開発・販売と補修・補強工事の施工をビジネスの両輪としていることが特徴
です。

構造物の老朽化は先進国を中心に国際的な社会課題となりつつあり、海外でも補修・補強などのメ
ンテナンスによる予防保全及び長寿命化のニーズが今後ますます高まることが予想されます。その
中で、ショーボンドの技術は、日本の多様な気候帯に加え、地震等の厳しい自然環境や、建設時の
想定を超えた疲労損傷等にも長年対応してきており、海外でも高い競争力を備えていると考えてい
ます。

今回の合弁会社設立を機に、三井物産が海外で有する幅広い顧客やパートナー企業などのグローバ
ルネットワークと海外事業運営ノウハウを活用し、本合弁会社を通じて海外でのメンテナンス事業
を推進していく計画です。メンテナンス先進国の我が国で培ったショーボンドの技術で、世界のイ
ンフラメンテナンスに貢献します。



合弁会社の概要
SHO-BOND & MIT インフラメンテナンス
会社名
株式会社 (略称: SB&M)
所在地 東京都中央区
海外における道路・橋梁・鉄道・港湾・建
事業概要
築物等の構造物のメンテナンス事業
ショーボンドホールディングス 51%、
出資比率
三井物産 49%
設立時期 2019 年 4 月

調印式

2765