温室効果ガス排出量削減目標のSBT認定取得のお知らせ

2022 年 11 月 15 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ダ イ セ キ
代表者の役職・氏名 代 表 取 締 役 社 長 山本 哲也
(コード番号 9793 東証プライム・名証プレミア)
問 い 合 わ せ 先 執行役員企画管理本部長 片瀬 秀樹
(電話番号 052-611-6322)



温室効果ガス排出量削減目標の SBT 認定取得のお知らせ




このたび当社は、 イニシアチブ
SBT (以下「SBTi」 から、
) 温室効果ガス排出量削減目標に関する「Science Based Targets
(科学的根拠に基づく目標)
」の認定を取得しましたので、下記のとおりお知らせいたします。




1.SBT 認定について
科学的根拠に基づく目標とは、パリ協定の目標(世界的な平均気温上昇を産業革命以前と比べて 2℃より十分低く保つ
とともに、1.5℃に抑える努力を追求すること)を達成するために必要な気候科学に沿った排出削減目標のことです。
SBTi は、CDP、国連グローバル・コンパクト、WRI(世界資源研究所)
、WWF(世界自然保護基金)が連携する国際的な団
体で、 科学的根拠に基づく目標設定のベストプラクティスを定義および促進し、 企業の目標を独立して評価しています。
このたびダイセキグループが設定する中長期的な温室効果ガス排出量削減目標はSBTi によってパリ協定に基づく1.5℃
目標に適合すると認定されました。

2.ダイセキグループの目標と取り組みについて
SCOPE1※1+SCOPE2※2:2027 年度までに 34%削減(2021 年度比)
SCOPE3※3 :2027 年度までに 20%削減(2021 年度比)
再エネ電力への切替:2030 年度までに 100%の電力を再生可能エネルギー由来電力に切替
※1
:Scope1:燃料の使用に伴う直接排出
※2
:Scope2:外部から購入する電力や熱の使用に伴う間接排出
※3
:Scope3:Scope1、2 以外の間接排出

当社はこれまで SCOPE1+SCOPE2 を 2027 年度までに 30%削減、SCOPE3 を 2027 年度までに 18%削減することを目標とし
ESG 報告書で公表していましたが、今回の SBT 認定を受けて上記の目標に修正しました。




以 上

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