特権アクセス管理ソリューション「Privilege Management for Windows」 取り扱い開始-情報漏洩のリスクを低減しコンプライアンス遵守とゼロトラストを推進-

各 位
2023 年 6 月 15 日
株式会社 GRCS
代表取締役社長 佐々木 慈和
東証グロース:9250


特権アクセス管理ソリューション「Privilege Management for Windows」
取り扱い開始
情報漏洩のリスクを低減しコンプライアンス遵守とゼロトラストを推進


株式会社 GRCS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐々木 慈和、以下 当社)は、株式会社ブロ
ード(本社:東京都千代田区、代表取締役:姫野 惠悟)が総販売元として提供する米国 BeyondTrust 社
の特権アクセス管理ソリューション「Privilege Management for Windows」の取り扱いを開始しました。




「Privilege Management for Windows」概要図


サイバー攻撃による情報漏洩事故を防ぐ対策のひとつとして脅威の侵入経路となるエンドポイントのセ
キュリティを強化することは喫緊の課題です。エンドポイントにおける権限を制限し承認されたアプリ
ケーションのみを利用できるようにすることでセキュリティの強化とコンプライアンスの維持ができま
すが、運用上エンドポイントのローカル管理者権限をユーザーから剥奪すると情報システム部門による
管理業務の工数が増大し、かつユーザーの利便性は低下するため、セキュリティの担保と生産性の確保
の両立に大きな課題がありました。
このような背景から当社は、エンドポイントにおける管理者権限をユーザーに与えずに端末の運用を可
能 に す る BeyondTrust ( ビ ヨ ン ド ト ラ ス ト ) 社 の 特 権 ア ク セ ス 管 理 ソ リ ュ ー シ ョ ン 「 Privilege
Management for Windows」の取り扱いを開始しました。ユーザーの権限を最小権限まで制限し、業務
上必要な操作においてはローカル管理者権限を渡すことなく「Privilege Management for Windows」で
の管理のみで実行を許可することが可能です。これによりユーザーの利便性を変えることなく管理者の
工数を軽減し、コンプライアンスで要求される最小権限での運用を実現します。攻撃の対象となるエン
ドポイントで動作するものすべてを認証することで、事後対応ではなく予防的アプローチによる生産性
とセキュリティの両立を可能にします。


<Privilege Management for Windows 特長>
・ 最小権限を達成するために端末利用者から管理者権限を排除し、システム管理者が効率的かつ安
全な作業を可能にします
・ イベント情報から実行を許可するアプリを許可リストに登録し、権限昇格を可能にします
・ 未許可アプリやマルウェアのインストールや実行をブロックすることで端末を不正アクセスから
保護します


URL:https://www.grcs.co.jp/products/pmw


当社は、
「Privilege Management for Windows」の導入に際し、評価検証から構築・運用までワンストッ
プで支援するとともに、個々の環境に合わせた運用アドバイザリーサービスやレポーティングサポート
も併せて提供することで、お客様環境における高いセキュリティレベルの維持と管理者の負荷軽減の実
現に寄与してまいります。
なお、本件が連結業績予想に与える影響は軽微であります。




<GRCS 会社概要>
会 社 名 : 株式会社 GRCS
代 表 者 : 代表取締役社長 佐々木 慈和
所 在 地 : 東京都千代田区丸の内一丁目1番1号 パレスビル 5 階
設 立 : 2005 年 3 月
資 本 金 : 299 百万円
上場市場 : 東京証券取引所グロース(証券コード:9250)
事業内容 : GRC・セキュリティ関連ソリューション事業
U R L : https://www.grcs.co.jp/




本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社 GRCS IR担当
E-mail: ir@grcs.co.jp

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