インテリックス　リノベーションレポートＶＯＬ.７

2015年1月26日
株式会社インテリックス

インテリックス リノベーションレポートではリノベーションマンションの
お客様の声やマーケット状況などを定期的にお届けします


インテリックス リノベーションレポート vol.7
～購入How to編①～
新築 ・中古 ・リノベーションマンション、広がる住まいの選択肢
まずはメリット・デメリットを把握することが大切
中古マンションに高品質な内装を施し、アフターサービス保証を付帯したリノベーションマンション《リノヴェックスマンション》
を販売するインテリックスが、不動産・リノベーションに関連する様々な情報をお届けするレポートです。
今回は、新築・中古・リノベーションマンションなど、広がる住まいの選択肢について解説する購入How to編の第1回目です。


築20年以上の中古物件がねらい目！
20年以上の中古物件がねらい目！
年以上 がねらい

[表1]は、首都圏における新築と築年別中古マンションの平均価格を示すグラフです。この10年間の動きを見ても、築年を追う
ごとに価格が下落し続け、築10年～20年で新築価格の約半値になることが分かります。また、築20年以降は、価格の下落は
緩やかになり、比較的資産価値が下がりづらく、安定していると言えます。

[表1] 首都圏マンション 築年別物件平均価格
価格（万円）

ϱϬϬϬ
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ϮϬϭϯ年
ϰϬϬϬ
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ϮϬϬϴ年

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新築…
新築 ～築ϱ年 築ϲ～ϭϬ年 築ϭϭ～ϭϱ年 築ϭϲ～ϮϬ年 築Ϯϭ～Ϯϱ年 築Ϯϲ～ϯϬ年 築ϯϭ年～
マンション
(単位：万円)

新築 中古マンション
暦年
マンション ～築5年 築６～10年 築11～15年 築16～20年 築21～25年 築26～30年 築31年～ 計

2013年 4,929 4,220 3,730 3,197 2,304 1,493 1,690 1,353 2,593
2008年 4,775 4,147 3,473 2,468 1,747 1,940 1,689 1,343 2,610
2003年 4,069 3,182 2,295 1,831 1,846 1,642 1,263 1,316 1,992

出典 ： 新築マンション価格：株式会社不動産経済研究所（全国マンション市場動向-2012年・2013年のまとめ-）
中古マンション価格：公益財団法人東日本不動産流通機構（東日本レインズ年間統計集2014年度版）




築20年以降の中古マンションは、価格下落幅が少なく、資産価値が安定している。
20年以降の中古マンションは、価格下落幅が少なく、資産価値が安定している。
年以降の中古マンションは、価格下落幅が少なく、資産価値

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 選択肢により異
選択肢により異なるメリット・デメリット
により

「新築マンション」、「中古マンション」、リノベーション済みで販売されている「リノベーションマンション」、中古マンションを購入
しリノベーションを行う「中古マンション＋リノベーション」の、4種類の住まいの選択肢を比較しました。

[表2] 住まいの選択肢 比較表

新築 中古

新築マンション 中古マ ンション リノベーションマンション 中古マンション＋リノベーシ ョン

【 長所】 外観・内装・設備・セキュリ 物件数・ バリエーションが豊 完成した部屋を確認した上 自分の希望・こだわりを反映
ティなど、とにかく全ての機能
ティなど、 とにかく全ての機能 富なので、 希望エリアで 探す で、決められる。
で、 決められる。 できる。
が最新。 ことがで きる。 すぐにキレイな部屋に入居で
価格が安い。 きる。

【 短所】 エリアの選択肢が限られる 前居住者が使用したままの状 外観や共用部はリノベーショ 外観や共用部はリノ ベーショ
完成まで実際の部屋を見るこ 態で引き渡されるため、 ンできな い。 ンできな い。
とができ ない。 補修費が必要な場合もある。 に時
物件購入から住むまで に 時
価格が最も高い。 間がかかる。


内装 最新の住宅設備、仕様。 前居住者が使用された状態の 最新の住宅設備・仕様に。必 自分のこだわりを反映させた設
設備 間取り変更できないが、セレク まま引き渡されることがほとん 要に応じインフラ箇所改修も行 備・仕様・間取りに作ることが
トできる場合がある。 ど。 い住宅性能もアップ。 できる。(※1)
プラン ◎ × 間取りは変更できない。 ○ 完成済みのため間取りは変更 ◎
できない。

価格 高い。地価や建築費などの影 安い。同じ広さでも立地条件・ リノベーションによる付加価値 リノベーション費用によって異
響を受けやすい。 築年数により価格は様々。 がついているため、新築と中古 なる。
の間である場合が多い。 工事期間中、住宅ローンと住
× ◎ ○ △ 宅費の二重払いの場合も。


入居時期 建築中の場合は、完成までに 物件の状況にもよるが、入居 内装済のため、即入居可能。 引渡し後の内装工事のため、
時間がかかるため、すぐに入 中の場合、前居住者と購入・ すぐに入居できない。
居できない。 引渡し時期を調整・相談する場
× ○ 合がある。 ◎ △

アフター アフターサービス保証はついて 個人が売主の場合が多く、保 Ｒ1住宅(※2)は、重要インフラ 施工業者によりアフターサービ
サービス いるが、保証内容は分譲主に 証が無いケースがほとんど。 箇所に2年保証を定めている。 ス保証の有無、内容も異なる。
保証 より異なる。 不動産仲介会社によっては、
独自保証サービスがある場合 当社リノヴェックスマンション
もある。 は、部位別に保証年数（最長
10年）を定めた「アフターサービ
◎ × ○ ス保証」を全物件に付帯。Ｒ1
△
住宅にもすべて適合している。




エリア 自分の買いたいエリアに分譲 物件数、バリエーションは豊富 中古マンション同様各地に点 物件数、バリエーションは豊富
物件数 されていない場合があるため、 にあるため、希望エリアで探す 在。事業者の参入とともに供給 にあるため、希望エリアで探す
広範囲で探す必要がある。 ことができる。 数も増加。 ことができる。

△ ◎ △ 当社リノヴェックスマンション
は、常時、首都圏においては
◎
約250戸以上の販売を行って
いる。


内覧 建築中の場合は、モデルルー 入居中の内覧になる場合も多 空室なのでいつでも内覧が可 入居中の内覧になる場合も多
購入方法 ムのイメージだけで、実物を見 い。 能。 い。
る前に購入を決めなければな マンションのコミュニティや環 マンションのコミュニティや環 完成時のイメージがつきにく
らない。 境、日当たりや眺望を実際に 境、日当たりや眺望を実際に い。
△ ○ 確認することができる。 ◎ 確認することができる。 △ マンションのコミュニティや環
境、日当たりや眺望を実際に
確認することができる。


（※1）物件により実施可能な工事範囲は異なる。
（※2）一般社団法人リノベーション住宅推進協議会が定めるリノベーションの統一基準に則って、リノベーションを施した「適合リノベーションR1住宅（区分所有
マンション専有部）」。


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それぞれの特徴をまとめてみると、
新築マンションは
新築マンションは、価格が高くエリアが限定されますが、最新の快適さを重視される方に。
マンションは
中古マンションは
中古マンションは、設備・内装は古いですが、コストや居住エリアを妥協したくない方に。
マンションは
リノベーションマンションは、中古でありながら、新築同様の部屋にすぐに入居することができ、価格も手頃なので、全ての要素
リノベーションマンションは
において満足したい方に。
中古マンション＋リノベーションは
中古マンション＋リノベーションは、手間や時間はかかりますが、自分のこだわり・オリジナリティを反映した家づくりをしたい方
マンション
に向いていると言えます。
それぞれの選択肢のメリット、デメリットを把握することが、自分にあった住まい選びを成功させる秘訣です。



新築・中古だけでなく、リノベーションにより住まいの選択肢は がり、
新築・中古だけでなく、リノベーションにより住まいの選択肢は拡がり、
だけでなく 選択肢
まい手のこだわりや二 ズにあわせて選べる時代時代に
住まい手のこだわりや二ーズにあわせて選べる時代に。
☞次回は｢購入
☞次回は｢購入How to 編②」をお送りします。




株式会社インテリックス
株式会社インテリックス http://www.intellex.co.jp &ĂĐĞŬ 始めました！
インテリックスは、首都圏を中心に築年数の経過した中古マンションを、個人から一戸単位で仕入れ、グループ会社である株式会社
インテリックス空間設計にて高品質な内装を施し、アフターサービス保証を付帯した《リノヴェックスマンション》として一般市場で販売
しています。毎年マンションストックが゙加する中、中古マンションに「リノベーション(再生)」という新たな価値を付加することにより、
増
中古マンションの円滑な流通を促進することを目指しています。
(2014年11月末までのリノヴェックスマンション販売累計戸数は15,051戸)

【代表取締役】 代表取締役社長 山本卓也 【資 本 金】 22億9百円
【本社所在地】 東京都渋谷区渋谷2-12-19 【設 立】 1995年7月
【事 業 所】 札幌店、仙台店、横浜店、名古屋店、大阪店、福岡店
【上場取引所】 東京証券取引所第二部（コード8940）
【主な事業内容】 中古マンション再生流通事業(リノヴェックスマンション事業)、その他不動産事業


【報道関係の方からのお問い合せ先】
報道関係の方からのお問い合せ先】
インテリックス広報事務局（フロンティアインターナショナル内） 担当：森・田中・千葉
TEL：03-5778-4844 ／ FAX：03-5778-6516 ／ mail：frontier-pr@frontier-i.co.jp

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