サステナビリティの重要課題に対応する具体的施策とKPIに関するお知らせ

2022年10月3日
各 位
会 社 名 サンフロンティア不動産株式会社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 齋藤清一
(コード番号:8934 東証プライム)
問合せ先 執行役員経営企画部長 平原健志
TEL:03-5521-1551


サステナビリティの重要課題に対応する
具体的施策と KPI に関するお知らせ

当社はこのたび、サステナビリティの重要課題に対応する具体的施策と KPI を定めましたのでお知
らせいたします。



【サステナビリティの3つの重要課題(マテリアリティ)】
重要課題 目指す姿

不動産再生事業のフロンティアとして、廃棄物や温室効果ガス排出を大幅に
環境保護
削減することにより、環境面での持続可能性を高める
持続可能な地域創生のフロンティアとして、オフィス、ホテル、観光事業を
地域創生
通じて、地域経済の持続可能な成長を創る
フィロソフィ経営のフロンティアとして、持続可能な社会の実現に向けて不
人財育成
可欠な「利他」の考え方を広めていく


【具体的施策と KPI】
重要 解決すべき 関連する
主要施策 具体的施策 目標(KPI)
課題 社会課題 SDGs

①不動産再生工事による
・経済的耐用年数
ビルの経済的耐用年数
30%以上延長
の延長
不動産の ②不動産のトータルサポ ・築 30 年超ビルの
健康長寿命化 ートにより、築年数が長 稼働率 90%以上
価 値 を高 め れ ば ま く経過したビルの稼働率 ・リプランニング物件売却
環 だまだ使い続けられ を向上させ、ビルの"健 後の管理の継続
境 る 中 小 規 模 ビ ルが 康‷を維持 90%以上

護 取り壊されている ③不動産再生の推進によ ビルの建替え工事と比較
=資源の無駄遣い る二酸化炭素排出量の した二酸化炭素排出量
不動産再生による 抑制 平均 12%以上抑制
「省エネ」 ④不動産再生における工
「環境負荷低減」 事で排出する二酸化炭 カーボンオフセット
素をクレジットによるオフ 100%
セットを実施


重要 解決すべき 関連する
主要施策 具体的施策 目標(KPI)
課題 社会課題 SDGs

・2022 年度中に社内基
準を制定
経済成長に資す
・制定した社内基準を超
る「働きがい」
①Well-being に配慮した えるリプランニング 物件
地域経済の活性化 「創造性」のある
不動産再生の推進 の新規供給割合
ビル・オフィス・
2023 年度 30%以上
空間づくり
地 ・テナントアンケート満足
域 度調査実施(自社保有物件)

生 ②防災用具ないし設置ス
2023 年度までに
ペースを設けたセットア
5 区画以上
ップオフィスの提供
甚大化する 地域連携による
自然災害への対応 防災、減災 ③テナント様の防災意識 専用ホームページへの
の向上に資する情報の 防災情報掲載
2023 年度 100%
提供
(自社保有物件)

①社員のライフステージに 女性管理職比率 2025
多様性の尊重と
合わせた職場環境整備と 年 4 月までに 12%以上
活用
柔軟な研修機会の提供 (サンフロンティア不動産)
少子高齢化にともな
人 う生産年齢人口の ②次世代リーダー育成プ 所定労働時間に対する
財 減 少 ( 実 質 労 働 力 「働きがい」 ログラムの構築、外部研 研修時間割合 10%以上
育 修への支援制度等 (サンフロンティア不動産)
成 減少)とジェンダー 「創造性」
ギャップの解消 「成長機会」 2023 年 3 月期 時間当た
のある職場づくり ③DX 活用、業務プロセス り経常利益額 前年比で
改善、個々の能力向上 増加させる (サンフロンティア
不動産 正社員一人当たり)


当社グループのサステナビリティ経営に関する推進状況や ESG データ等につきましては、当社ホー
ムページ内「サステナビリティ」https://www.sunfrt.co.jp/sustainability/をご参照ください。

以 上





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