2021年11月度売上速報

2021年12月1日
各  位
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社



2021年 11月度 売上速報

■ 百貨店事業
阪急阪神百貨店 売上高前年比(%)
阪急本店 119.3 ※2022年3月期より「収益認識に関する会計基準」を適用して
阪神梅田本店 114.6 おりますが、月次の売上速報および営業概況につきましては、
当該基準等適用前の取扱高で開示しております。
支店計 102.2
ておりますが、
全店計 111.5

○ 全店の概況

・ 前年に比べて、新型コロナウイルス感染の影響からの回復基調が顕著。都心店を中心に来店客数が前月よりさらに
回復傾向で、特に、50代、60代の来店増が目立つ。売上高は前年比2ケタ増で、特に阪急・阪神両本店が牽引。
・ 売上高前々年比は96%、内国内売上高は102%と、10月に引き続き回復傾向。

○ 阪急本店の概況

・ 売上高は前年比2割増の伸び率で順調に回復しており、大幅に前年実績を上回った。カテゴリー別では、婦人
ファッションを中心に軒並み売上高前年比2ケタ増で、特にラグジュアリーブランドの衣料品やバッグ、時計の売上の伸びが
目立つ。また、人気の大型海外催事も、売上高の嵩上げに寄与。
・ 寒さの本格化に伴うファッションニーズはもとより、ファミリーの行事やブライダル、友人とのパーティーといったハレニーズに加え、
ギフトニーズなどリアルのコミュニケーションシーンも戻りつつあり、感染症対策には留意しながら、暮らしに楽しみや彩りを
求めるムードが高まりを見せている。
・ 売上高前々年比は103%、内国内売上高は113%と10月に引き続き2ヶ月連続でコロナ前の水準に回復。
・ オンライン売上高(EC+リモートショッピングサービス「Remo Order」)も前年の約2割増と継続的に伸長。
ECにおいては、お歳暮が売上高前年比約1割増、おせち料理の予約も約3割増、クリスマスケーキの予約も約4割増
(いずれも受注開始からの累計)と、高い水準を維持し、お客様の生活の中におけるオンライン需要が定着。

※過去1年間の売上高推移 前年比(%)
2020年度 2021年度
11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月
阪急本店 86.2 82.1 70.1 92.8 144.8 422.9 65.7 108.6 118.8 86.3 96.8 107.8 119.3
阪神梅田本店 68.5 66.3 55.6 66.8 109.5 251.9 78.9 82.4 85.7 31.8 57.8 90.5 114.6
支店計 90.4 89.2 74.2 88.8 124.5 258.6 132.3 99.1 106.8 91.4 94.9 101.9 102.2
全社計 86.3 83.5 70.6 88.3 132.6 313.6 101.3 102.5 111.0 84.4 93.1 103.7 111.5


■ 食品事業
イズミヤ 売上高前年比(%) 阪急オアシス 売上高前年比(%)
全社計 93.2 全社計 98.9

★数値は速報値のため、確報値とは誤差が生じることがあります。

<本件に関するお問い合わせ先>
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社 広報部 TEL:06-6367-3181

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